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フットサル戦術 『エル』

2017-10-23 | フットサル戦術
necoです。
こないだアップした『パラレラ』の記事に、「何故パラの縦パスは浮き球で出すのか」について追記しましたので、よかったら見てみてください。

さて。
それでは今回も、フットサル戦術についてお伝えしたいと思います。
今回のテーマは『エル』。これはポルトガル語ではなく、アルファベットのL字型に展開する戦術のため、こう呼ばれています。
今回も、YouTubeで動画を探してみましたので、まずはご覧ください。

エル

ちょっと短い動画なので(笑)繰り返し見ないとわかりづらいかもしれませんが。
まず、コートの中央付近にいるフィクソから、サイドライン沿いにいるアラにパスを出します。アラはパスを受けたら正面を向いて、同じサイドライン沿いの深い位置にいるピヴォに縦パスを出します。と同時に、この動画ではアラはファーに向かって走り出しています。と同時にフィクソが、アラのいた位置を経由してサイドライン沿いに縦に走り、ピヴォからの落とし(こないだも書きましたが、足裏でキープした状態からころっとスペースに転がすようなパスのことを『落とし』と言います)を受けて、この動画では自分でシュートを撃っていますが、ファーに走ったアラにパスを出してシュートを撃ってもらうこともできます。
この動画では、アラがピヴォに縦パスを出すと同時に斜めに走っていますが、斜めではなく、そのまま縦に走ってピヴォの落としを受けて、アラがシュートを撃つこともできますし、アラが縦に走ってピヴォの落としを受けると見せ掛けてファーに切り返し(アラが縦に走って落としを受けると見せ掛けながら突然ファーに切り返すことで、ディフェンスがつられて、ゴール前が瞬間的に空くというメリットがあります)、アラの後ろからきたフィクソが落としを受けてシュートを撃ったり、ファーに詰めたアラにシュート性のパスを出すなど、いろんなパターンが考えられます。

以上!今回は『エル』についてお伝えしました。
次回もフットサル戦術シリーズで、今度は『エイト』について書こうかなと考えています。

私事ですが先週末から、家の中では装具を外して歩いていいよ、ということになりました。2ヶ月ぶりに自分の足の力だけで立ってみましたが、違和感半端ないです(笑)
そこで久しぶりに体重計に乗ってみたんですが、、、体重は減っていたけれど、体脂肪が増えていました。
筋肉が減っただけじゃん!
いや〜、ヤバイです(笑)

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