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フットサル戦術 『ヘドンド』

2017-10-25 | フットサル戦術
また台風が発生したようですねえ。necoです。
装具が結構水を吸うので、雨の日の外出は大変です。若干水が入った長靴を履いているみたいな感じ(笑)
会社に行く日は、晴れてほしいなあ。

さて。
今日のテーマは昨日の予告通り、フットサル戦術『ヘドンド』です。
ちなみに『ヘドンド』とはポルトガル語で、旋回とか、回転とかいう意味です。
『ヘドンド』は昨日お伝えした『エイト』と同様、パス回しの1つのパターンです。パスを回しながら動くことで相手ディフェンスをずらすことが目的で、ディフェンスがずれたら『ヘドンド』は一旦やめて、そこから縦や斜めに展開していってシュートまで繋げます。
YouTubeで動画を探しましたので、まずはご覧ください。

ヘドンド

試合のシーンだけっていうのが見つからなかったので、名古屋のアジウ元監督の解説付きのやつにしました。
動画の中盤に試合のシーンが出てくるんですが、この動画だと『ヘドンド』は3人でパスを回しています。私がかつてクリニックで習った『ヘドンド』は、4人でパス回しをしました。ちなみに先日のFリーグの試合では、名古屋はパワープレーで、つまり5人で『ヘドンド』をやっていましたので、『エイト』とは違い、『ヘドンド』はやる人数に決まりがないようです。3人以上ならば可能、ということでしょう。
『ヘドンド』は『エイト』に比べてとてもシンプル。右からパスを受けたら、左にパスを出してから、反時計回りに動く、というもの。ボールは時計回りで、人の動きは反時計回りです。
反対に、左からパスを受けたら右にパスを出して、、、といきたいところですが、人の動きが時計回りだと左利きじゃないとパス出しが難しいので、基本的には人の動きは反時計回りになります。
この動画では、『ヘドンド』から『パラ』に展開してシュートを撃っていますね。他に、前で待っているピヴォを使って『ピヴォ当て』や『エル』をやったり、パスを受ける前やパスを出した後など、コートを斜めに走って(『ジャグナウ』)ロングボールを要求したりなんかが、シュートへの展開として考えられるシンプルな動きになるかと思います。
実際のゲームではもっと色々できると思いますので、みなさんも考えてみてくださいね。

以上!今日はここまで!
明日は『クアトロ』について、改めてお伝えしようかなと思います。
ではまた!

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