台風一過で良い天気ですが、ぐっと寒くなりましたねえ。necoです。
我が家のペットのリクガメも、そろそろ冬眠の準備をしています。
大きいガラスケースの中に、猫用のトイレの砂を敷き詰めて飼っているんですが、冬眠の時期になるとガラスケースの中をあちこち動き回って、あちこち穴を掘り返すようになるのです。そのまま穴の中で冬眠するわけではなく、掘っては出るを繰り返しているのですが、思いがけず深い穴が掘れてしまって、穴の中で身動きがとれなくなってジタバタしているところを見ると、かわいいなあ(笑)と思いながらそっと引っ張り出してあげるのです。
さて。
和んだところで今日のテーマは、昨日予告した通り、フットサル戦術『エイト』。
エイトというのは、ポルトガル語ではなく英語で、みなさんご存知の通り「数字の8」のことですね。文字通り、パスを回しながら8の字に動く戦術です。
これまでお伝えしてきた、ピヴォ当て、パラ、エルの3つは、直接シュートまで繋がる戦術ですが、これからお伝えする予定のエイト、ヘドンド、そして以前お伝えしたクアトロは、パス回しのパターンのようなものですね。厳密に言うと、パス回しで相手ディフェンスをずらすのが目的の戦術で、そこからシュートに繋げるためには、それこそパラやエルのような、また別の動きへと展開していかなければなりません。
今回もYouTubeで動画を探してみましたので、まずはご覧ください。
各国代表のエイトの動き
「各国代表の」ということで、タイ、ブラジル、スペイン、日本の代表チームのエイトの動きがまとめられている動画ですが、『エイト』として1番わかりやすいのは、最初のタイ代表のやつですかねえ。
『エイト』は、基本的にはピヴォを1人だけ前に置いて、1-2-1とか、3-1の陣形を作り、ピヴォ以外の後ろの3人だけでパスを回します。
ボールのスタートは、フィクソから。まず、フィクソはサイドのアラ(左右どちらでもよい)へとパスを出し、パスを出した方のアラのいた位置の周りを前から後ろへくるっと回りながら待機します。
パスを出されたアラは、ボールをトラップしたら、自分の方に向かってくるフィクソと入れ替わるように(この時、ボールを持っている方が後ろを通るようにすれ違うこと)、軽くドリブルをしながらフィクソのいた位置まで進み、自分がいたのとは逆のサイドのアラにパスを出して、パスを出した方のアラのいた位置の周りを前から後ろへくるっと回りながら待機します。
これを繰り返しているところを上から見ると、人の動きが8の字を描いているように見えるわけですね。
『エイト』でパスを回しながら相手ディフェンスのズレを確認し、前で待っているピヴォに直接ボールを入れてピヴォ当てを狙ったり(動画ではタイ代表がやってるやつですね)、フィクソの位置からサイドにパスを出した後、サイドへ回り込まずに斜め前に抜けてパスを受けたり(この「斜めに抜ける」動きを『ジャグナウ』または『ダイアゴナル』と言います。動画では最後の日本代表の動きがわかりやすいですね)、サイドから縦に展開したりして(パラやエルなど)、シュートまで繋げます。
大雑把に言うと、この3人でやる『エイト』を4人でやると、『クアトロ』になりますね。
『クアトロ』についてはまた今度、改めてお伝えしようかなと思います。
以上!今回はこんなところで。
明日は『ヘドンド』についてお伝えしようかなと思います。
ではまた!
我が家のペットのリクガメも、そろそろ冬眠の準備をしています。
大きいガラスケースの中に、猫用のトイレの砂を敷き詰めて飼っているんですが、冬眠の時期になるとガラスケースの中をあちこち動き回って、あちこち穴を掘り返すようになるのです。そのまま穴の中で冬眠するわけではなく、掘っては出るを繰り返しているのですが、思いがけず深い穴が掘れてしまって、穴の中で身動きがとれなくなってジタバタしているところを見ると、かわいいなあ(笑)と思いながらそっと引っ張り出してあげるのです。
さて。
和んだところで今日のテーマは、昨日予告した通り、フットサル戦術『エイト』。
エイトというのは、ポルトガル語ではなく英語で、みなさんご存知の通り「数字の8」のことですね。文字通り、パスを回しながら8の字に動く戦術です。
これまでお伝えしてきた、ピヴォ当て、パラ、エルの3つは、直接シュートまで繋がる戦術ですが、これからお伝えする予定のエイト、ヘドンド、そして以前お伝えしたクアトロは、パス回しのパターンのようなものですね。厳密に言うと、パス回しで相手ディフェンスをずらすのが目的の戦術で、そこからシュートに繋げるためには、それこそパラやエルのような、また別の動きへと展開していかなければなりません。
今回もYouTubeで動画を探してみましたので、まずはご覧ください。
各国代表のエイトの動き
「各国代表の」ということで、タイ、ブラジル、スペイン、日本の代表チームのエイトの動きがまとめられている動画ですが、『エイト』として1番わかりやすいのは、最初のタイ代表のやつですかねえ。
『エイト』は、基本的にはピヴォを1人だけ前に置いて、1-2-1とか、3-1の陣形を作り、ピヴォ以外の後ろの3人だけでパスを回します。
ボールのスタートは、フィクソから。まず、フィクソはサイドのアラ(左右どちらでもよい)へとパスを出し、パスを出した方のアラのいた位置の周りを前から後ろへくるっと回りながら待機します。
パスを出されたアラは、ボールをトラップしたら、自分の方に向かってくるフィクソと入れ替わるように(この時、ボールを持っている方が後ろを通るようにすれ違うこと)、軽くドリブルをしながらフィクソのいた位置まで進み、自分がいたのとは逆のサイドのアラにパスを出して、パスを出した方のアラのいた位置の周りを前から後ろへくるっと回りながら待機します。
これを繰り返しているところを上から見ると、人の動きが8の字を描いているように見えるわけですね。
『エイト』でパスを回しながら相手ディフェンスのズレを確認し、前で待っているピヴォに直接ボールを入れてピヴォ当てを狙ったり(動画ではタイ代表がやってるやつですね)、フィクソの位置からサイドにパスを出した後、サイドへ回り込まずに斜め前に抜けてパスを受けたり(この「斜めに抜ける」動きを『ジャグナウ』または『ダイアゴナル』と言います。動画では最後の日本代表の動きがわかりやすいですね)、サイドから縦に展開したりして(パラやエルなど)、シュートまで繋げます。
大雑把に言うと、この3人でやる『エイト』を4人でやると、『クアトロ』になりますね。
『クアトロ』についてはまた今度、改めてお伝えしようかなと思います。
以上!今回はこんなところで。
明日は『ヘドンド』についてお伝えしようかなと思います。
ではまた!
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