きまぐれ☆オレンジロード
きまぐれ☆オレンジロードと言えば、やはり夫婦が高速道路で流していた曲が何のアニメの主題歌かで喧嘩をする動画だろう。
この動画の中では奥さんが「女の子が二人戦うやつ」と話しているが、このアニメはおそらく「ダーティペア」の「ロシアンルーレット」のことを指しているのではないかとずっと思っているが真相は不明だ。
以前からこの動画の存在は知っていたが、今回見直してみて「鏡の中のアクトレス」を初めてちゃんと聞いた。
とてもいい曲だった。
80年代のアニソンや特撮ソングっていいよなぁ。詳しいわけではないが。
そんなわけで今回はきまぐれ☆オレンジロードを全18巻読破したのでその感想を書く。
読んでみて感じたのはやはり桂正和や江口寿史と似てるな、と思った。
絵のタッチも当然だが80年代。
漫画にもよるだろうが、なんとなく90年代前半までは横の広い顔が結構流行っていたようなきがする。
ほりきたさとるの絵もそんな感じだった。
内容はざっくり言ってしまうとよくあるラブコメ、とはなってしまうが当時の少年達にはインパクトが大きかったろう。
中学生なのに喫煙、飲酒シーンがちょいちょいあるのは今の漫画では絶対に出来ない。
おおらかな時代だったんだなぁ。
そんなにラブコメを読むほうではないが「彼女、お借りします」とよく似ているなと感じた。
どう見てもヒロインとは両想いで、イチャイチャしていて、デートもしょっちゅうしているのに付き合わない、現実にはあり得ないわけだが、やはり中高生にはそんなやきもきさせるシーンがたまらない。
俺も中学生の頃にはラブひなに夢中だった。
女の子たちと同じ寮で暮らす、ラッキースケベもちょいちょいある。
自分のことを好きな子もいる、にも関わらず正ヒロインが気になる。
それを延々とやられるわけだ。
大人になってしまった今だとあまりそこにわくわくは無くなってしまったのは残念なことである。
第1話でまどかからもらった赤い麦わら帽子が後々、伏線として生きてくるのには驚いた。
最初から考えていたのだろうか?
だとしたらなかなかよく出来ているな~、と思わされた。
3年間ひかるがピエロを演じてきたのは本当に可哀そう。
最終話、空港でひかるが恭介をひっぱたいた後、まどかに
「でもおねーさん!早く 帰ってきてください!!あたしのために・・・そして・・・」
「恭介・・・せんぱいのために・・・」のシーンはやはりこの漫画で一番いいシーンだった。
ひかるが登場人物の中で最も大人だったな。
しかし3年間もこんなよくわからん男をよく好きでいられたな。
3年間進展ないって異常だろ、まぁ漫画だからいいんだけどね。
まどかの好きなシーンはあまり思いつかないが、ファッションが毎回変わるのが見てて飽きさせない。
恭介の妹のまなみも個人的には結構好きだったな。
途中で出てきた恭介が前にいた中学校で一緒だった杉ひろみは、後半全くでなくなった。
というかほとんど出ていないが・・・・
テコ入れで出したのだろうがあまりに人気が出なかったのだろう。
結局、最終的にはとにかく鮎川まどかがかわいい、そういう漫画だ。
80年代の絵柄って古いのだが、今の時代に見ると逆に新鮮で良かった。
きまぐれ☆オレンジロードと言えば、やはり夫婦が高速道路で流していた曲が何のアニメの主題歌かで喧嘩をする動画だろう。
この動画の中では奥さんが「女の子が二人戦うやつ」と話しているが、このアニメはおそらく「ダーティペア」の「ロシアンルーレット」のことを指しているのではないかとずっと思っているが真相は不明だ。
以前からこの動画の存在は知っていたが、今回見直してみて「鏡の中のアクトレス」を初めてちゃんと聞いた。
とてもいい曲だった。
80年代のアニソンや特撮ソングっていいよなぁ。詳しいわけではないが。
そんなわけで今回はきまぐれ☆オレンジロードを全18巻読破したのでその感想を書く。
読んでみて感じたのはやはり桂正和や江口寿史と似てるな、と思った。
絵のタッチも当然だが80年代。
漫画にもよるだろうが、なんとなく90年代前半までは横の広い顔が結構流行っていたようなきがする。
ほりきたさとるの絵もそんな感じだった。
内容はざっくり言ってしまうとよくあるラブコメ、とはなってしまうが当時の少年達にはインパクトが大きかったろう。
中学生なのに喫煙、飲酒シーンがちょいちょいあるのは今の漫画では絶対に出来ない。
おおらかな時代だったんだなぁ。
そんなにラブコメを読むほうではないが「彼女、お借りします」とよく似ているなと感じた。
どう見てもヒロインとは両想いで、イチャイチャしていて、デートもしょっちゅうしているのに付き合わない、現実にはあり得ないわけだが、やはり中高生にはそんなやきもきさせるシーンがたまらない。
俺も中学生の頃にはラブひなに夢中だった。
女の子たちと同じ寮で暮らす、ラッキースケベもちょいちょいある。
自分のことを好きな子もいる、にも関わらず正ヒロインが気になる。
それを延々とやられるわけだ。
大人になってしまった今だとあまりそこにわくわくは無くなってしまったのは残念なことである。
第1話でまどかからもらった赤い麦わら帽子が後々、伏線として生きてくるのには驚いた。
最初から考えていたのだろうか?
だとしたらなかなかよく出来ているな~、と思わされた。
3年間ひかるがピエロを演じてきたのは本当に可哀そう。
最終話、空港でひかるが恭介をひっぱたいた後、まどかに
「でもおねーさん!早く 帰ってきてください!!あたしのために・・・そして・・・」
「恭介・・・せんぱいのために・・・」のシーンはやはりこの漫画で一番いいシーンだった。
ひかるが登場人物の中で最も大人だったな。
しかし3年間もこんなよくわからん男をよく好きでいられたな。
3年間進展ないって異常だろ、まぁ漫画だからいいんだけどね。
まどかの好きなシーンはあまり思いつかないが、ファッションが毎回変わるのが見てて飽きさせない。
恭介の妹のまなみも個人的には結構好きだったな。
途中で出てきた恭介が前にいた中学校で一緒だった杉ひろみは、後半全くでなくなった。
というかほとんど出ていないが・・・・
テコ入れで出したのだろうがあまりに人気が出なかったのだろう。
結局、最終的にはとにかく鮎川まどかがかわいい、そういう漫画だ。
80年代の絵柄って古いのだが、今の時代に見ると逆に新鮮で良かった。