ラッパ吹き「首兎様、四兎王の滞在費もばかにならないので
なるべくさっさとことを済ませられるよう、白兎様にお願いしました」
(※四兎王呼んだのはこいつ ↑ )
白兎「首兎様」
首兎「おお。白兎よ」
白兎「わたくしにお任せください。」
白兎「ご存じのように私は全兎の中で一番足が速い。いくらウサギ狩りの足が速いと言っても
私には絶対に追いつけはしません。
ゆえに私が背中を狙われることなど決してありますまい。
私の手・・・いえ、私の足にかかれば、
速度ともうまく誘導して彼奴をうさぎ穴に落とすことは容易でありましょう」
首兎「期待しておるぞ」
白兎「ははっ」
白兎「うさぎがうさぎなのーはーうさぎだからかもねー(でたらめな歌詞のうた)」
白兎(ふふっ背中に視線を感じるぞ!)
白兎(現れたな「ウサギ狩り」!!!)
白兎「」
白兎(やっべ。ホントに足速っ)
脱兎!!
そぉーー
白兎「あれいない。。。」
白兎「しまった。速すぎて引き離し過ぎてしまったようだ。
ウサギ狩りは、諦めて行ってしまったのだろうか…。」
白兎「また機会もあろう・・・。」
ぞおぉぉぉぉおおおーーーーー
べしゃ。
説明しよう!
白兎があまりにも速すぎたので、
後を追うのは諦めてしまったウサギ狩りだが
木の逆から回り込んで待ち伏せていたのだった。
人間の子はさすがに頭がいい!!
ウサギ狩りWIN