ちのとこ

たぶん プチブライスな毎日。←えええ!?
 今はゴールデンカムイに浮気中です(多分来春くらいまで)。

シークレットガーデン

2014-03-26 21:27:05 | お気に入り


Gyao!の無料配信で韓ドラを観る私ですが
ちょうど韓ドラにはまりはじめた頃に、
有料放送や、衛星放送で放映されていて
いつかは観たいと思ってたものが、
2年経った今、無料配信に出てきていてですね。うれしいです。
「私も花!」も始まったし、「赤と黒」もこれから配信が始まります。
たのしみ~。



最近見た(見てる)のは、観たかったのやら面白かったのやらが多いです。

「オレのことスキでしょ。」
「ありがとうございます」
「パダム・パダム」
「乱暴(ワイルド)なロマンス」
「アイドゥ・アイドゥ」
「シークレットガーデン」



シークレット・ガーデンを本日見終わりました。
やーおもろかった。

ヒョンビンさんはもともと細面ですが
「私の名前はキム・サムスン」とか「雪の女王」の時と比べて
すんごい頬がこけてると思って、
てっきりこれが除隊後の作品なのかと思ってたら違って、
このドラマの後に、海兵隊(!)に入隊して、
去年除隊したのだそうですね。



ドラマの見どころはもちろん、ヒョンビンさんと、ハ・ジウォンさんが演じる
主役の二人 キム・ジュウォンとキル・ライムなわけですが、

キム・ジュウォンの従兄、韓流スター・オスカー(チェ・ウヨン)がよかったのです。
演じたユン・サンヒョンさんは「お嬢様をお願い!」とか「ママ一人、パパ三人」とか、「クク島の秘密」とか
「僕の妻はスーパーウーマン」とかでも観ているんですが、なんかガニ股気味だし(悪口じゃないから!w)
1:9分けどころか0.5:9.5分け頭(韓ドラはどういうわけか 役柄?
でこ見せず分け目なく前髪を流しているようなそんなヘアスタイルにさせられてる人が非常に多い)も変だし
オスカーを演るのに、あんまり説得力ないんでは? と思うのですが
本(脚本)の上的な?キャラとしての?「オスカー」がそりゃあもうかっこいいんです。
浅かったり深かったり、狭かったり広かったり、薄かったり厚かったり、多面的な魅力がすごい。



記者に「〇〇さんは以前、オスカーさんとスキャンダルのあった方ですが?」と質問されて

「韓国は狭い国だから、俺とのスキャンダルは避けられない」

なんて返す。とにかくセリフがいいです。
(しかし、オスカー(チェ・ウヨン)は、すんごく一途な人なんですよ!>< きゃ)
それと、大のオスカーファンのヒロイン、キル・ライムとの関係も好き。
お互いの楽しみ方、わきまえ方がすごくいいです。



ずいぶん前、
「まるごとマイラブ」(配信の都合でシーズン1 の41話までみた)というシットコムが
すんごい爆笑だと書いたことがあったんですが

その中で今思い出しても、「思い出し大爆笑」できるシーンの一つで
キム・ガプスさん演じるキム院長が膝を立てて腹筋するのを
チョン・ホビンさん演じるキム執事が足首側を押さえて補助するってのがあるんですが
全然起き上がらない院長に、執事が 「まじめにやってください」とかなんとか言うと
院長が「まじめにやると後悔するよ?」と言ってやる腹筋が・・・・
キム・ガプスさんの腹筋力にもびっくりしたけど、あの、キム・ガプスさんとチョン・ホビンさんの顔が
無言で、無表情で、何度も何度も急接近するのがホント可笑しかった。
しかし、そうかあれって、この「シークレット・ガーデン」のパロディだったんですねwww
当時知らなくても笑えたけど、ドキドキシーンだったと知った今はもっと可笑しいです。
「まるごとマイラブ」には、ハ・ジウォンさんの実弟である、チョン・テスさんも出ていましたが
検索したっけ、チョン・テスさんも別の番組で、このシーンのパロディをしてたらしいですね。



アクション監督イム・ジョンス役のイ・フィリップさんは『太王四神記』で観ていて、
英語圏にいた彼はその時はまだ韓国語ができなかったらしく、
あれではセリフもすごく少なかったんですが
なんていうか、“四神”の1人である青龍・チョロ役という役柄にすごく説得力のある、
異界っぽい、不思議な魅力の すごく印象的な人で
この先どうなっちゃうんだろうこの人。と思ってたんですが
「シークレットガーデン」では普通に「韓国の俳優さん」になってました。
安心した。てか、自然な演技で、かっこいかったです笑。



キル・ライム(29) 役/ハ・ジウォン
キム・ジュウォン(33) 役/ヒョンビン
オスカー(35) 役/ユン・サンヒョン
イム・ジョンス(34) 役/イ・フィリップ


脚本 キム・ウンスク (←この人がオスカーを描いたのね?)
*2005年第41回百想芸術大賞 脚本賞『パリの恋人』
*『太陽の南側』、『パリの恋人』、『プラハの恋人』、『恋人』、『オンエアー』、『シティーホール』