由紀さおりさんのほぼ日本語曲ばかりのアルバム(1969)が、ヨーロッパで人気らしい。
日本語なのがいいらしい。
日本語のままというと、アニメの曲もすごく人気らしい。
日本語がいいとかじゃなく、その国の人が発音するその国の言葉、その響き がいいんだろうと思う。
数年前までは、現地で売れたかったら現地の言葉で歌わないとって言われていた。
もちろん行った先の国に敬意を払うような、親しみを感じてもらいたいというような、その精神も大切だと思うけど
「詩」も音であるなら、歌も楽器であるなら、ネイティブには敵わないのかもしれない。
違うのかな。その曲にはこの音(詩)で!と作られたものだから なのかも知れないけど。
たとえば韓国の歌手のかたたちも、すごく上手な日本語で歌うけど、韓国語バージョンを聴いたら
やっぱりそっちのほうがずっといい曲に聞こえる。
ネットが発達して、日本の中でも、国内のそれぞれの地方の方言のよさが見直されたということがあったけど
世界的にも、それぞれの国の言葉のよさを認識しあえるようになったのかもしれない。
プチブライス:ピンクパジャマパーティ
OF:マフ・めしめし&ぺちさん ワンピ:junさん