いつも平日が休みの友達が「珍しく日曜が休みだから
お着物ランチしよう」というので乗りました。
そんなときのメンバーは私を入れて3人です。
友達二人はそういう「機会」を作って着物を着たいほう。
着物が大好きで着たくて着たくていても、「何か」ないと着られないらしい。
友達二人はたぶん、一人で着て歩くのは「目立って恥ずかしい」のかな?
私は一人でも、用なんかなくても着るので
実は本心は「3人でぞろぞろ着物って方が人目について恥ずかしー」と思ってる。
私も友達に着てもらいたいのでつきあうけど、
実はその根っこのところがまったくかみ合ってない。
私みたいに一人でどんどん着て歩くでもないので
それほどでもないんだろうと思っていると
二人の方がよほど私より、着物雑誌をチェックしてたりしてて詳しく
あつらえたり、オクで落としたり進行形らしいし、
大好きなのだ。
そうだったのか。。
そんなもんだから、友達は「着物を着るために」集まりたいだけで
自分で言い出しながら、待ち合わせの時間も場所も店もすべて丸投げw
私は食べるのも楽しみなので、この機会に
何かで見て気になっていて行った事がないお店に
挑戦できたりするのでそこはいいのですが。
友達が車を出してくれたので、
ランチの後せっかくだから車じゃなきゃ行けないような所へ
行ってみました。
一面窓です。たぶん木々を観賞するのだろう。
緑深いときか、紅葉のときに来たらいいのかも。
冬でも、枝に積もりたての雪があると美しいのだけど。
「おばあちゃん譲りの単の可愛い着物があるけど、全然着る機会がない」
だから6月か9月にまた着物で集まろうね、という話なのだが
いや、集まることには異議はないので「うんうん」なんだけど
ホントのところは、そんなことが悩みになるのが私にはまったくわかってない。
付け下げや訪問着、絵羽織だから着る機会がない
というならものすごくわかるけど
気に入った可愛い(友達とのランチにきていける程度の格の)着物があるなら、
その季節の休みの日にでもなんぼでも着て歩けばいいだけのことよね。
そうはならないのが本当に不思議なんだけど、疑問をぶつけたりはしない。
彼女(たち)にとってはそういうもんらしいのだからそういうもんなんだろう。
たぶん聞いてわかる類のことではない。
そんなことでつっかかるような真似をするつもりはない。
キミタチが着られるなら喜んで、恥ずかしさに耐えて付き合う。(゜▽゜)
話題は気になってる食べ物のお店や、着物のことなど。
ゆったりと、すごくいい時間が過ごせました。
二人ありがとう。
プチブライス:リトルレトロママ