親孝行なプーちゃん

11年半飼っていました私の愛猫プーちゃんが、

昨日の朝、天国へ旅立っていってしまいました

今日のお昼にお寺で荼毘に付され、今は目の前で綺麗なつぼに入っています。

長いようで短かかった11年という歳月でしたが、中身はとっても濃かったと思います。

心から大好きで可愛がっていたプーちゃんは、子供のように懐いてくれていました。

家の中どこに行くのも着いてきて、お風呂、食事、ベッド、トイレ、朝から晩まで家に居る時はいつも一緒でした。

思えば病気ばかりの生でした。

若い時から目が見えなくなり、その後は腎臓疾患、そしてこの半年程は糖尿病になっていました。

この一ヶ月の間に激痩せし、6.5㎏あった体重も1.2㎏に落ちました。

しかも今月に限って仕事も含めて３度も旅行をした為に、病院内のペットホテルに預けること一週間、

寂しい思いもさせました。

いくつかのイベントもあったり、レッスンで朝から晩まで留守をしたりと、いつもより家にいる時間がありませんでした。

急激に悪化していったこの２～３日の間に身体の自由もきかなくなっていたので、私にとって人生初！のオムツ替えをしたり、流動食を口に入れたりと、介護のはしくれなどもしていました。

必ず良くなってくれるものと期待していましたが、そんな願いも通じることなく突然逝ってしまいました。

しかし考えてみると、明日からは大きなイベントが目白押しの、激動のフラ シーズンが始まります。

昨日亡くなって今日荼毘に付されたプーちゃんは、実に親孝行な子だな～と思います。

これから忙しい中での介護が果たして思うように出来るだろうか、留守の間に不都合があったらどうしよう…

プーちゃんの為に万全を期すつもりではいても、あらゆる不安要素を抱えながらの毎日で、母も具合を悪くしかかっていた矢先の出来事でした。

そんな中でプー自身が、これ以上私たち家族の支障にならないように決断したのかな～とさえ思います。

プーちゃんごめんね！！！

でも、楽しい楽しい11年でしたよ！！！

暫く淋しい日々が続くと思いますが、

それでも明日から始まるトップシーズンを、頑張って乗り切っていこうと思っていますp(^_^)q