暑すぎる位の西湘バイパスを通り、小田原城に到着♪
夕方4時とはいえ強い日差しの中、岸義紘さんのサクソフォンによるコンサートが始まりました♪
13曲のナンバーを、3種類(ソプラノ・アルト・テナー)のサックスを持ち替えながら演奏されました。
ご自分でMCもされていましたが、ダニーボーイの演奏の時には、母が子を思う気持ちを被災地の母子になぞらえて話されていました。
踊る直前でしたので、ジーンとした気持ちを抑えながら舞台に立ちました。
岸さんの演奏は、お話と共に、グッと胸に迫るものがあります(踊りながらもね!)。
そんな中私に与えられた曲は、アロハオエと浜辺の歌、そして椰子の実でした。
浜辺の歌と椰子の実はハワイアンではありませんが(日本の歌です)、郷愁を感じさせるとても美しい曲です。
このお話をいただいた時、私も昔から好きな曲でもあったので、喜んでお受けし楽しく振りを付けてみたのです。
しかしステージで、言葉の無い演奏だけで、果たして振りが出てくるかな~と少しの心配もありましたが、なんとか3曲踊る事が出来ました。
フラは言葉を手や表情で表現しますが、言葉の無いサクソフォンとの初めてのコラボレーション、皆さまいかがでしたでしょうか!?
サクソフォンとフラのコラボなんて、おそらくそうは無いですよね!
そういえば今日もまた、沢山の生徒さんが応援に来てくれました。地元小田原の人も、遠く八王子から足を運んでくれた人も・・・
小田原城のほとりで、咲き始めのあじさいと菖蒲に囲まれ、楽しいひとときを過ごしていただけたなら心から嬉しいです(*^.^*)
私はこの後来てくれた生徒さんと食事に行きましたが、岸さんはこのまますぐ三週間も四国に行かれるそうです。
あちらの教会でも、岸牧師さまはきっと大人気でしょうね~(*^-^)ノ
椰子の実さんは島崎藤村から取ったんですね