今、私のお腹に乗ってゴロゴロ言ってる猫のプーちゃん。
ひときわ暑かった昼の11時から4時半頃まで、脱走していた悪い子ちゃんなんですよ
日頃から宅急便のお兄さんが荷物を持ってくる度に、人懐こいこの子はゴロニャンとひっくり返ってスリスリするのが常でしたが、
代引きのため母がお財布を取りにいっている間に、お兄さんの足元をすり抜けていったようなんです。
その事に母もお兄さんも気付かなかったようでしたが、この後いない事に気付いた私とあやで近所中を捜し回りました。
ギラギラと照り付ける太陽の下を日傘を差しながらの捜索は、汗だくで本当に辛いものでした
家々の軒下や車の下をしゃがんで覗いて歩く(以前も車の下にいた事があったので)帽子とサングラスに日傘を差す私は、
どうみても挙動不審に見えていた事でしょうね^_^;
実際プーがこの暑さと喉の渇きと空腹にどこまで耐えていられるだろうかと、早く見つけなくてはと焦りながらの捜索でした。
そして一番心配な目が見えないという事で、車にひかれないかとそれがとにかく心配でした。
お昼のレッスンは母にお願いして、私とあやで捜し歩いて約5時間後、お隣のご夫婦が見つけて下さいました!
外出から戻られた時、前を横切るプーちゃんがいましたよ~と、声を掛けに来てくれたのです!
ヤッター\(^o^)/有難うございますとお礼を言いながら、あの辺りと言われた先は、偶然にもうちから数件先の生徒さんのお宅の庭でした。
こちらの猫ちゃんもうちによく遊びに来るので、もしかしたらプーも自分の方から訪ねていったのかもしれないな~なんて思いながらも、車が通る道路を目が見えないのに一人で歩いていったなんて、よく無事でいてくれたと本当に安堵しました。
帽子と日傘では防ぎきれない程の強い日差しの下を、5時間もの間歩き続けていたので暑さとめまいでクラクラしていましたが、
そんな事より見つかったことが本当に嬉しかったし安心しました(≧∇≦)
この時期、宅急便のお兄さんにはご苦労様の意味で冷たいペットボトルをお渡ししているのですが、
お財布にしろ冷蔵庫にしろ、玄関を離れる時には本当に気を付けなくてはダメですね(;^_^A
プーちゃん、ごめんね!と言いながら、なでなでする私でした