昨日は飛天に行っちゃいました。
絶対安静なんですけど(^^;;
状態が良かったら行きたいな~、と思っていましたが、いてもたってもいられずに家を飛び出してしまいました。
飛天に着いたのはランスルーも無事終わり、皆が控え室に戻った頃でした。
涙を浮かべ手を握りしめ迎えてくれた岸さん、伊良部さん、クプナの方々の優しさにこちらまで涙が出そうになりました。
優しく、無茶したらダメと叱られ、でもまたいたわられ、本当に心の優しい方ばかりです。
会場に降りると早速MCの露木茂さんにも慰められました。
しかし、先生紹介ではステージに出なくちゃダメだよ、と言われました。
えっ!?今日は客席でお客さんに徹するつもりだったのに~ぃ。
まあ、でも私を重んじて頂いての事ですので、有難いことでした。
その後パナエヴァのシンガー作山宣子さんも、ずっと私を心配してくださっていたお一人でしたので、
先ず身体をいたわって下さり、次に私の代わりに先生代理で踊ってくれたあやとアユミのフラを、べた褒めして下さいました。
これからも代理頼もっかな♪
さて、いざ本番に入るとタフワフワイで華やかに幕が開き、テンポ良く次々と進行していきました。
ガーデニアからはクプナ、ワヒネ、ケイキの3チームが出ましたが、今回は讃美歌をモチーフにした曲を踊ったクプナが、とても素晴らしいと思いました☆
気持ちが、心が、とても素直に表現されていました。
そこには、荘厳な曲に乗った借り物ではない優しさが溢れていました。
満員のお客様にもそれが伝わったのか、エンディングを迎える前に拍手が始まり、そして皆が舞台を去るまで拍手は鳴り止みませんでした。
私まで涙ぐみながら感動し、手が痛くなるまで拍手をしました。
初めてお客さんの立場で舞台を見ましたが、ハラウによって何を重視しているかも垣間見られ、大変参考になりました。
我がガーデニアレイは、しっかりした技術と品性を兼ね備え、優雅に心を表現します。
子供は子供らしく楽し気に、ワヒネは気高くしかもチャーミングに、クプナはご自身の人生経験をも融合させながら、穏やかに舞います。
最近は、品性に欠けると思われるハラウを見掛ける事も多くなってきました。
文化としてのフラではないように感じる時もありました。
しかし我がガーデニアレイはそういった傾向とは一線を画し、美しく優雅にそして気高く舞っていただきたいと思っています。
もちろんクプナの皆さん以外にもワヒネも頑張ってくれて、ケイキは相変わらず可愛くて、周囲も満面の笑みを浮かべて見てました。
最後に、朝から準備をして丸一日頑張ってくれたガーデニアのスタッフの皆さんにもお礼を申し上げなければ!
皆さんどうも有難うございました!皆さんが裏方をしてくれたお陰で、ショーは大成功でしたよ\(^o^)/
Yちゃんも事務局として、今年の初めから各先生方に送ったメールが何と1100通を超えましたね!
残業をしながら自分の仕事だけでも大変なのに、よく頑張ってやってくれました( i_i)\(^_^)
人間の表も裏も、舞台の上も下も、いざ実行委員長をしてみて、病気になって、そして観客の立場になって見てみたら、沢山の事が見えてきました。
しばらく静養した後はそれらを生かしながら、またパワーアップした私になって復帰したいと思っていますp(^-^)q
皆さま、どうぞそれまで待っててね~(^O^)/