大切な事

彼は仕事が休みの時には自主トレにくる

皆強くなっていくのは嬉しい事だ

しかしながら当方の指導命題を　旭祥うずめは　口にし驚かさせられた

「格闘家の多くが天狗界に入っているので、気をつけてください」

実はそうなのである、指導者は相手に勝つという目的を植えつけてはならない。

隈本先生が勇ましい金色に輝く武術家の神霊の世界があると著されておられるが、

その方達は皆、弱き自分の心に勝つ意識をもって練習に励んだ方とおもわれる。

強い者は心「魂」が強いのである。

内弟子

内弟子女子として現在仕込み中の旭祥うずめである。

まれに気が当方を凌駕するときは抑えられ、

同時に大極を舞うときは熱くなることがある。

その時は気が交流し互いに増えているときと感じる

めったにいない人材である。

さあ根作りが完成後、世間で自由に舞って頂く時が彼女の時代の到来か

頑張れという言葉も似合わない稀な人材である。

彼女の相棒のつばささんも極めて稀な人材である。

２人の縁の下の力持ちになることも役割の一端かと感じる

風雲昇り竜は出発した所だ、どこまで昇るか

東洋思想

まもなく仲秋の名月を迎える

この時期、京都赤山禅院に千日回峰行を達成された　アジャリ様が皆に祈祷施術を行う。３回程受けたが、よくも全国よりこれだけ集まると感心したものだ。

回峰中は山の暗闇でも道が見えてくるのだという。


さて１０年前　市民学校でツボと指圧講座の講師をしていた頃だが、生徒さんといっても退職されたりの年配者が多くて質問も高度であった。

そこで感じたのは東洋医学の　さわりでも勉強されてたらな

ということである。

「主人は酒飲みで怒るばかりで」と云われると肝臓の気が足りないので、主人が悪いのではなく、肝臓が悪いと観てあげて下さい、また肝気の不足の方は母子関係にある心臓のシッカリシタ気がある優しいあなたに惚れるのは当然ですよ

等基本の五臓気「木火土金水」と性格、相性位でも知ってると人生でかなり役立つのです。

相性の合う人のみが　いい人　という実に狭い考えから開放され、指導者も個々の性格というよりも、それはどの内臓の気が巡っていないか、あるいは不足してるかという観点より　マンウォッチング　が出来るようになる。

まさに内臓の気を憎んで、人を憎まずということであろうか

さー基本は一般書店でも手にはいるよ

デトックス

今でこそ、岩盤浴等で有名になった言葉であるが

遠赤サウナは２０年前より置いてある。

卒論で食品問題の社会学を題材に研究したところ食べ物に食料以外の物が結構含まれていることに着目し、同時に森下クリニックの月刊誌で自然食品療法の効用に着目していたのだ。

そしてさまざまな添加物は１度体内に入ると　ナカナカ　排出できないらしい。

ダイオキシン等はかなり運動しても汗に出にくく現代人の病の一端をになっているし、貝、小動物等の雌雄同体現象の原因になってるらしい。

遠赤系統で汗をかくと排泄されることがわかっている。

１０分～使用でマラソン４０ｋｍ走るのと同等の不純物含汗が検出されるデーターがあるのです

しかし有効ミネラル群も出るので、後で補充もわすれずに。

ちなみに２０年程前、半年で２０ｋｇ痩せたが、いまでも真面目に入るとその自信はあるが、結構つかれるのだ