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繭玉cafeより

日々の暮らしに彩りを・・・
のんびり ゆっくり ほどほどに

イメージが違うこと

2022-11-17 06:10:00 | 旅の思い出


高野山へ行ってみました。


45年ほど前、亡き叔母が夫の転勤で大阪市住吉区に数年間

住んでいた時、叔母を訪ねました。その時に高野山に連れて

行ってくれました。12月の中頃だったので、静かでキーンと冷えた

空気と杉の木立の高さにとても神秘的なものを感じました。

さっと回っただけだったので、「またいつか来よう!」と思って

いましたが、ようやく45年も経って実現しました。

念願は叶いましたが、小春日和の明るい高野山には、若い時感じた

ものは蘇りませんでした。でも弘法大師空海が開いて、今も僧侶の

修行の場であり、多くの人々の祈りの場所なのだということは感じました。


同じところを訪れても、イメージが違うこともよくあることですね。


うつむいて足速に歩くお坊さん




競歩のような速さで


高野山奥の院入口








お昼は大好きな柿の葉寿司をベンチで




 
🍁 読んでくださってありがとうございました 🍁


法隆寺 覚えていません!?

2022-11-16 06:02:00 | 旅の思い出


法隆寺へ行ってみました。


法隆寺は半世紀前の修学旅行で果たして行ったのか?

行っていないのか?全く覚えていません。当時列車と青函連絡船

を乗り継いで、遠い遠い東京・京都・奈良を巡りました。

古すぎて懐かしさも湧きませんが・・・(初恋の人だけは思い出します ふふ)


法隆寺夢殿



10月に札幌で、国宝法隆寺展を見たばかりでしたので行って

みたくなったのでした。夢殿って名前も魅力的ですね!

札幌に出張していた聖徳太子像や菩薩半跏思惟像などは、

未だ旅の途中で帰られていませんでした。


何を見たのか覚えていないほど興味もなかった場所も、

経験を重ねた50年後には魅力的に思えるものです。



 ♫  こんなフレーズを 『 昨日・今日・奈良、飛鳥・明後日 』   by  さだまさし


      昨日 京 奈良 飛鳥 明後日 青春は青空なのぢゃ

      あゝ 美しき思い出の 修学旅行〜 修学旅行〜♪







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奈良でオランダ人ご夫妻と

2022-11-14 05:52:00 | 旅の思い出


旅の初日、奈良で出会ったオランダ人ご夫妻。


興福寺と春日大社の夜間特別拝観も堪能してホテルへ戻り、

ラウンジでひと休みしていると、私の席の隣に座られた

同年代らしきご夫婦が、にっこり笑って「ハロー!」って・・・

外国の方は、エレベーターや席の隣の着く時など挨拶をしてくれますね。

思わず 「どちらからですか?」 と中学生英語で聞くと、嬉しそうに

たくさんの事を返事してくれました。オランダのアムステルダムから

ご主人の仕事で東京に来られてその後の休暇だと・・・

英会話あるあるですが、返事が長すぎてわからなくなる。

残念な会話力の私を察して、すかさず翻訳アプリで対応してくれました。

スマホを介して会話するオランダと日本の高齢者。

初日からワクワクドキドキの一期一会でした。




奈良公園の鷺池に浮かぶ浮見堂



ちょうど鷺が


石に水を掛けると綺麗な音がする水琴窟


春日大社の奉祝万灯籠







 
🍁 読んでくださってありがとうございました 🍁



のんびりゆっくり歩き回って

2022-11-13 06:44:00 | 旅の思い出

奈良、和歌山、京都をのんびり歩き回って、昨日帰って来ました。

ずっと晴れ続きで、小春日和というより日中は小夏日和かと

思うほどでした。本州はいいな!秋も暖かい・・・

でも恐ろしい夏の暑さを乗り越えての秋ですものね!



新千歳空港に降り立った途端に冷たい風がスーッと吹いて、

やっぱり11月はこれじゃなくちゃ〜・・・というのは北国人。



さてさて、私のやるべきことが待っています。

それもまた有難いことです。




印象に残った所などブログに残しておこうかな・・・

と思っていますが、これもまた気まぐれになりそうです。














 
🍁 読んでくださってありがとうございました 🍁



北東北の旅 その3

2022-10-17 05:36:00 | 旅の思い出


岩手県二戸郡一戸町の御所野遺跡の『きききのつりはし』



『きききのつりはし』は駐車場と公園を結ぶ屋根付きの吊り橋で、

縄文への時空のトンネルのようでワクワク感が増す素敵な木の

トンネルでした。










トンネル入り口の栗の木のオブジェ


栗の木はとても大切で、食料としてだけでなく、建物の資材として

真っ直ぐに大きくなるように、計画的に植えられたようです



竪穴住居は一段掘り下げて作られ、屋根は土で覆われていたようです。



ニワトコという木の実でお酒を作っていたそうですが、どんな

味だったのでしょうね?  縄文酒は?

たくさんの貝や魚を食べ、栗やくるみ等のナッツや、鹿やうさぎ等の

ジビエを食べ、ニワトコ酒を飲んで・・・争わず・・・

縄文人の寿命は30歳くらいだったそうです。










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