45年ほど前、亡き叔母が夫の転勤で大阪市住吉区に数年間
住んでいた時、叔母を訪ねました。その時に高野山に連れて
行ってくれました。12月の中頃だったので、静かでキーンと冷えた
空気と杉の木立の高さにとても神秘的なものを感じました。
さっと回っただけだったので、「またいつか来よう!」と思って
いましたが、ようやく45年も経って実現しました。
念願は叶いましたが、小春日和の明るい高野山には、若い時感じた
ものは蘇りませんでした。でも弘法大師空海が開いて、今も僧侶の
修行の場であり、多くの人々の祈りの場所なのだということは感じました。
同じところを訪れても、イメージが違うこともよくあることですね。
うつむいて足速に歩くお坊さん

競歩のような速さで

高野山奥の院入口


お昼は大好きな柿の葉寿司をベンチで

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