この建物は その昔 何だったでしょう?


1927年に建築された 帯広湯というお風呂屋さん
札幌の石山で産出される札幌軟石を運んで作られたそうです
1995年まで 使われていたものを 六花亭アートヴィレッジに移築し美術館になりました

窓やドアのアーチが素敵


相原求一朗さんは 川越市出身の洋画家
冬の北海道描いた第一人者だそうです
若い頃の兵役で見た 荒涼とした満州の風景が 北海道に似ていたそうです


こちらの建物には 2023 自画像公募展『二十歳の輪郭』の応募作品が展示
されていました
己の内面を見つめた力作は見応えがありました
二十歳の頃 何を考えていたかなぁ!?
広大な柏林の敷地の中に美術館が7館点在する 十勝らしい場所です

9月初旬 六花亭中札内アートビレッジ美術村にて