帰国

二男が、ドミニカ共和国から無事帰国しました。
２年ぶりの日本です。出発前は不安ばかりでしたが、過ぎてみれば、早いものです。

苦労もあったでしょうが、いろいろな経験をさせてもらった事に感謝して、今後につなげて言ってくれることと思います。

まだ、東京で研修などがあり、名古屋に帰るのは来週になるので、もう少し楽しみに待っています。

報告会に

二男がドミニカに行って、ほぼ一年が経ち、活動は一番あぶらの乗っている時期か、かなり忙しく過ごしているようです。
ブログで様子がわかり、安心はしているのですが、忙しいようでメールの返事がなかなか返ってこない・・・です。

「名古屋地球ひろば」で開かれるJICAの帰国報告会の案内を頂いたので、うちはまだ活動中なんですが、行ってきました。
二男が現地でお世話になった方の報告もあったので、いろいろお話をさせて頂く事も出来、
ドミニカの話題で盛り上がり、楽しい時間を過ごさせて頂きました。

コバルトブルーのドミニカ共和国 ３

23日(水)

再び、長距離バスで首都へ。
海辺のレストランでJICAの方々と懇親会。ドミニカ料理をいろいろ頂きながら、滞在中の話に花が咲きました。

　

その後、ホテルに戻り、急いで着替えて、大使館訪問。
高層ビルの21階にあり、見晴らしの良い部屋に通して頂く。大使の挨拶など、終始穏やかで、和やかな雰囲気でした。

夜は、野球観戦。JICA職員の方々と一緒に楽しい時間に。
本場のウインターリーグ。客席との距離がとても近く、ベンチの選手がすぐ目の前に。
元ヤクルトの速球王で、メジャーリーグ、メッツの五十嵐亮太選手が出場していたので、
それを楽しみにみんなで盛り上がりました。９回に、クローザーとして登場。圧巻の投球で勝利。
そして、私たちに向けて、ウイニングボールを投げてくれました。うれしい！！！

　

試合は７時半に始まり、終わったのはなんと１２時前。
でも、ロッカールームから出てくる五十嵐選手を待っていると、「どうしてこんなに日本人がいるの？」声をかけてくれ、
握手をし、サインをして、最後に写真を撮ってくれました。
ドミニカ最後の夜は、大いに盛り上がり、楽しい思い出になりました。



24日(木)

最後に、お土産を買いに、マーケットへ。
街は、絵を売っているお店がたくさんあり、ここでは、実際に描いている人も。

二男が上手に値切り交渉をしてくれるので、頼もしい限りでした。
最後の買い物、足りない物がないようにあれこれ買って、満足。

　

その後、名残を惜しみながら、サントドミンゴ空港へ。
みなさんに見送って頂き、お別れ。

キラキラと輝く海に浮かぶ美しいエスパニョーラ島の海岸線を飛行機の窓から眺めながら、最後の風景を目に焼き付けました。


そして、アトランタまで４時間で1週間ぶりのアメリカ。
１週間前、紅葉が美しかった木々が、すっかり葉を落とし、冬に向かっていたのにびっくりしました。
でも、青い空は、変わらずきれいでした。

25日(金)～26日(土)

成田まで１４時間のフライトで、無事日本に帰国出来ました。
成田では、旅を一緒にした方たちをお別れー楽しい旅をありがとう。


本当に、本当に楽しい充実の旅でした。

ドミニカ共和国の人々の陽気で親しみのある温かさをしっかり感じとり、
すてきな海に心を魅かれた忘れられない7日間でした。

そして、何よりも二男が、多くの方々に可愛がってもらい、生き生きと活動している事を見ることができ、
かけがえのない経験ができました。　
　　　
　

　　グラシアス！！

コバルトブルーのドミニカ共和国 ２

21日(月)



バジャイベビーチを後にして、首都サントドミンゴへ
世界遺産の旧市街地のソナコロニアル(植民都市)を、二男のガイドで観光。

お昼はコロンブス広場前のテラスで、ドミニカ料理のサンコーチョ。ジュカというお芋や牛肉の煮込み料理でした。

　

コロンブス広場



ステンドグラスが美しい教会



　



日時計と観光用に街を走っている馬車

　

お土産屋さんが連なるおしゃれな通りで買い物を楽しみ、
ドミニカ共和国だけで産出されるというラリマールという美しいブルーの天然石のお店にも。



夜は、二男がお世話になっているシニアの日本人ご家族と、歴史あるニコラス・デ・オバンドホテルでディナー、
二男のドミニカの様子をお話下さったり、楽しい時間を過ごさせていただきました。食事もとっても美味しく素敵でした。


22日(火)

長距離バスで、二男が暮らすドミニカ第２の都市、サンティアゴへ



二男が勤務する小学校を訪問。
午前中の生徒たちの下校時間に間に合い、二男が教えたという挨拶、「おはよう」と言いながら、
次々握手やハグをしてくれ、そのかわいく、人なつこい子どもたちに感動。教室に案内され、紹介までされてしまいました。
先生方とも、握手とハグであいさつ。みんなフレンドリーに接してくださり、うれしかったです。
昼食は、いつもの様子を見てと言って、近所のお弁当屋さんに連れて行ってくれ、
数人の先生方といっしょにおしゃべり(？)しながらのランチ。午後の授業が始まる前に、写真をとってもらいました。



その後、サンティアゴのランドマークのモニュメントへ。



博物館になっていて、トルヒージャ時代から現在にいたる歴史を残す絵などを見学。
展望台からは360度、町を見渡せ、山に囲まれた緑の美しい街を一望できました。

　

そして、ホストファミリーのお宅へ。とてもやさしくかわいいパパと世話好きのママと会いに、可愛がってもらっている様子がわかりうれしかったです。



夕食は、二男が日本を教えている大学生のロイスくんと寿司レストランへ。日本で食べるお寿司とはちょっと違っていて、それも楽しかった。

　

コバルトブルーのドミニカ共和国へ

17日(木)

二男を訪ね、カリブ海の島国、ドミニカ共和国へ行ってきました。



まずは、セントレアから成田へ。そして、成田で一緒に行く方たちと合流し、アトランタまで14時間のフライト。
日付変更線を通り越して行ったので、長～い一日になりました。
世界一大きいアトランタ空港は、空港内の移動に地下鉄が走っていて、滑走路の数の多さにびっくりしました。
アメリカ南部のアトランタは、風と共に去りぬの舞台となった土地。歴史を感じながら、アメリカの雰囲気も味わえました。
とっても寒く、朝は氷点下でしたが、青い空と紅葉がとてもきれいでした。

　　

　

18日(金)

アトランタを出て、いよいよドミニカ共和国に。
空港に降り立ち、南国の空気を肌で感じ、うれしい再会。二男の日に焼けた笑顔が印象的でした。
ホテル着後、JICA事務所訪問、その後、二男が最初にドミニカに来た時の首都でのホームステイ先に伺う。
ハグと握手で大歓迎してくれ、いろいろもてなして下さる。一時間以上おしゃべりし（スペイン語なので、二男の通訳と身振り手振りで・・）、
その温かさに感動、楽しい時間になりました。
その後、台湾料理のハルディン・ハスミンで夕食。特にきのこの揚げもの、トマト味のチャーハン、レモネードが美味。


　


　


19日(土)

首都サントドミンゴから、西へ海岸線を走り、バジャイベリゾートへ向かう。
途中、自然公園の大鍾乳洞へ。原住民タイノ族の残した絵などがあり、美しい洞窟でした。

　

愛嬌のあるイグアナも。カメラを向けると、ポーズをとって(？)くれました。



ボカチカを経由し、

　

カダケスカリブリゾート＆ヴィラズへ。



ランチは、レストランでドミニカ料理のプラタナ(青いバナナ)の揚げたものや貝のトマト煮。食べやすく、美味しかったです。

　

　

空からの贈り物かしらー振り返るとくっきりとアーチ状の虹。





夕景ー水平線に沈む太陽が、海に反射してきらきらと。

　　

　



20日(日)

バジャイベ港からヨットクルージング



　

　





サオナ島に到着。普段は人のいない島で、コバルトブルーのカリブの海で優雅な時間を楽しみました。

　



夕方、港に到着。今日も夕焼けが美しい。



　

夕飯はバジャイベホテルレストランで、パエリア風にシーフードご飯、唐揚げ、牛肉のパスタ。
海辺のレストランで、話にも花が咲きました。

　　

うれしいメール♪

夏を感じる風、夏を感じる音
ずっと変わらないものに愛着を感じるこの頃です。

ドミニカ共和国に行っている二男からメールが届き、元気でやっていることを知らせてくれる文と写真に、
あらためて、うれしく感じた週末でした。

南の国の生活にも、すっかり慣れたようで、学校での仕事に、プライベートにと
充実の毎日を送っているようで、まめに更新するブログをみるのが楽しみです。

環境の違い、国民性の違い、さまざまな大変なことやびっくりすることもたくさんあるようですが、
それを超えて、ドミニカ共和国の暖かい人々、純真なこどもたちとの心打たれる毎日など、
かけがえのない経験を積み重ね、日々頑張っているようなので、最近はホッとしています。


　

しばさくら＆スカイプ

先日の明宝での芝桜を、写真を見ながら描いてみました。
その場でささっと描けるようになりたいなぁ～。

昨日は、二男が、ドミニカから電話をしてきてくれたので、40分ほど、ゆるゆるとおしゃべりできました。
スカイプなので、本当に便利ですねー電話料金の心配もしなくて良いし。
時差13時間なので、向こうの夜11時が、こちらの午後12時。
出かけようとしていたところのに、ポロローンと呼び出し音が鳴って、慌ててマイクとカメラをセッティング。

早、４ヶ月が過ぎました。
いろいろ、慣れてきて頑張っている様子がわかり、うれしかったです。

ブログをまめに更新しているので、遠く離れていながらも学校での授業、
子どもたちのこと、東日本大地震チャリティーイベント、休暇の様子など細かくわかり、
安心できるし、記事を見るのを楽しみにしていたのですが、
最近、更新されてなかったので、どうしているのかな～？忙しいのかな～？と少し、心配していたところだったので、うれしかったです。
慣れない土地で、文化の違い、スペイン語にも、食べ物にも苦労もあると思いますが、
前へ前へと、毎日頑張っているようなので、遠く離れた日本からは、陰ながらエールと荷物を送るのみです。

出発

ニ男が、ドミニカ共和国に向かって出発しました。
遠い異国の地で、２年間、元気で頑張ってくれることを祈りながら見送りました。
お友達も、空港まで来てくれ、長男も、ちょうどお昼休みの時間だったので、オフィスからかけつけて、
写真を撮り合ったり、わいわいと賑やかに送り出しました。
いろいろ経験し、一回り大きくなって帰ってくれればうれしいです。
アディオス！！！

LAST DAY

二男のドミニカ共和国行きまで、カウントダウンの日々でしたが、いよいよ明日、出発です。
区役所などの手続き、海外銀行の開設、各種保険の申請、携帯電話の解約など
チェックリストを作って、せっせとやっていました。
それに加えて、持って行くものの準備、教材の本類は、電子書籍にするサービスを利用したので、
データでもっていけるので、ずいぶん荷物が減ったようですが、
それでも、すでに宅急便で成田まで送った大きなスーツケースのほかに、
写真のボストン、バックパックに、リュックです。
成田とニューヨークで乗り換えるのですが、大丈夫かしら・・・。
いろいろ、気を使って準備の手伝いをしていたつもりですが、どれほど役にたったかな。
出発の準備も大変でしたが、お友達や先生方、JICAの同期の方々などと毎日のように会っていて、
お友達の多さは、本当にすごいなと感心しました。

準備もほぼ完了ーあと、一日です。

いってらっしゃーい♪

二男が海外青年協力隊として、２年間、ドミニカ共和国に行くことになりました。
小学校の先生として赴任し、算数教育の普及の仕事が主な仕事だそうです。

研修のため、今日、長野に出発しました。
２か月間、研修所に缶詰めで、語学ースペイン語の勉強をはじめ、諸々の勉強や準備をすることになるそうです。

お昼を、近所のおうどん屋さんで、いっしょに食べ、駅まで送ってきました。
忙しいながらも、あれこれ、おしゃべりもでき、良かったです。

前日に友達と会ったり、友達が家に泊まりに来たりと、忙しくしていたので仕方ないのですが、
荷造りに、ぎりぎりまでかかり、片づけはそこそこで、ダンボール３箱を急いで宅急便で送り、
特大のスーツケースと大きなリュックで、慌ただしく出かけて行きました。

今までmixiをやっていたようですが、「大人から子供まで簡単に見られるように、最近ブログに開設した」と言っていたので、
「アドレス教えて」と言ったら、出発した後、私と旦那様にメールして来てくれました。
さっそく見たら、いろいろ書いてあったので、様子がわかり、ちょっと心強いです。
がんばってね