夏期休暇はダイビングに行こう、と思い立ち、気候のちょうどいいフィジーに行ってきました。以下、その時の旅日記なので、暇な方は読んでみて下さいませ。
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成田からフィジーへの唯一の直行便、エア・パシフィック航空を使うことにする。チケットのみの手配だったおかげか、成田のラウンジ使用権がついており、出発ポートC82の隣にあるYAMATOに入る。ラウンジは初めて利用したが、(大声でしゃべってる外人がいなければ)お菓子・飲み物自由なので、なかなか快適。
19:00発FJ303便で出国。調整の関係とかでカンタスの飛行機を使ってたらしい。機内食はそこそこ(UAと似たようなレベルか?)、アルコールでも特に値段は取られなかった。個人用モニターなんぞついていないので、映画は正面のスクリーンのみ。食事の後、普通に寝て、翌6:55にナンディ(NADI)に到着。
とりあえずダイビングスポットとしてはよさそうな、東・南にあるどこかの島には行こうと思っていたが、特にどうするということも決めてなかったので、適当に東に位置するオバラウ島を目指す。ビチレブ島(フィジーの本島?)の東寄りに位置するナウソリ空港からエア・フィジーでオバラウ島レブカに行くことにし、ナンディ空港でエア・フィジーのチケットを購入(F$76)。空港常駐の旅行代理店に勤務するおばちゃんに絡まれるが、エア・フィジーのオフィスで直接購入しても値差なかったので、取り合わなかった。
この便は夕方16:45発(便名忘れた)だったので、ナウソリまでバスで行っても十分間に合う。で、ナンディ→スバ(首都)までF$12、スバ→ナウソリのバスターミナルまでF$1.25、そこから空港までF$0.65、って感じでバスを乗り継ぐ。
この日はよく晴れていて、風が気持ちよく感じられる。思ったほど暑くはなかった。
で、オバラウ島レブカに到着。とりあえずタウンへ行くバスに乗る。タウンといっても店が連なっているのはせいぜい2~300mくらいだろうか。最安値のMary's Guest Houseに宿泊することにした。SingleでF$20。改装工事中で22:00までうるさいとのことだったので、「地球の歩き方」に出てる"Kim's Paak Kum Loong"に入ってみる。
とりあえずフィジーっぽい料理を、ということで、ピスタチオかなんかのスープと魚のココナッツクリーム煮タロイモ?コロッケ添え、みたいな感じの料理を注文。普通においしかった。
ピスタチオ・スープ 白身魚のココナッツクリーム煮
店では、ここ2~3日レブカにいるという1人旅の大学生に会った。フィジー1人旅の日本人にこんな田舎町で会うとはね・・・。
で、Mary'sに帰ってくると、なぜか宴会が始まっていて、当然のごとく呼ばれる。"カバ"という、見た目泥水っぽい飲み物をすすめられる。何しろ器の底が丸いので途中で止めて床に置くことも出来ない。ので、一気に飲んだが、なんだか苦い。ロリポップをなめながら飲むのもアリみたい。
レブカにはJAICAで来てる日本人がいるらしく、+日本人観光客も時々来るとのことで、みんな「おはよう」とか「こんにちは」は分かるようだ。私もこの頃には「BULA」(フィジー語で「こんにちは」)くらいは普通に覚えられた。
++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++ 2日目に続く。