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旅行とかいろいろ

気が向いたら書いている、グルメ・旅行中心のブログです。

2007年7月の本

2007-07-31 21:14:10 | 読書歴

最近ろくすっぽ読書もしてませんでしたが、スポットでこういうの読んでました。

    三枝 匡
     『経営パワーの危機』
     『V字回復の経営』

俗に「三枝三部作」といわれてるものですね。『戦略プロフェッショナル』も読んでます。
こういうの読むと今すぐ起業したい気になります。
それと、組織というのはつくづく人のパワーが重要だなぁと。

8月からの授業でAI(Appreciative Inquiry)を扱うので、ちょっと楽しみです。
自分にもうまくできるといいのですが・・・


2006年12月の本

2006-12-16 12:08:54 | 読書歴

◆東野 圭吾 『手紙』

  久しぶりに読んだ東野作品でしたが、ちょっと私には重たかったかも。
  でもこれが現実なのかな、と思いました。


◆戸部 新十郎
『前田利家十五ヵ条の訓え―不測の時代に加賀百万石を守り抜いた知恵の結集』

  NHKの「利家とまつ」を一度も観たことなかったので、その補完になりました。
  読みやすい本なので、すぐ読めますよ。


◆宮尾 登美子 『仁淀川』

  シリーズになってるのに、一番最後から読んでしまったのですが、それでも
  読み応えありました。
  宮尾登美子さんの作品を読むのは初めてでしたが、こういう純文学系は割りと
  好きなので、(実は遠藤周作の暗いほうとかほとんど読んでます)、
  引き続きこのシリーズは読みきりたいと思います。


◆全米ベストセラー?『上司の使い方』

  友達に教えてもらったのですが、コッターもおっしゃってるように
  部下が上司をマネージしないといけないのですよね。
  「あー、あるあるある」というエピソードがたくさん載ってて、
  わたし的には面白かったです。
  翻訳も上手いんじゃないかな。


2006年8月の本

2006-08-31 22:18:47 | 読書歴
◆『幻夜』東野 圭吾

『白夜行』系の話。個人的にはもうちょっとラストをひねってほしかったです。


◆『OUT』桐野 夏生

東野圭吾作品もそうなんですけど、女性って怖いなぁ、と思いました。
桐野夏生は読むの初めてでしたが、これは面白かったです。


◆『風に舞いあがるビニールシート』森 絵都

タイトルだけ見ると「?」なのですが、「あぁこういうことあるかも」と微妙な共感を覚える短編を集めた作品。
さらっと読むときにはいいかも知れません。


◆『蛇にピアス』金原 ひとみ

いわずと知れた芥川賞受賞作品。生々しい描写が多くて、ちょっと気持ち悪かったです。内容的には村上龍が評価している、と言うのが何となく納得できます。

2006年7月の本

2006-07-31 23:44:13 | 読書歴

◆『流星ワゴン』重松 清
 
家族は仲良いといいね、という感じの本。
泣くまでには至らなかったですが、割とお奨めです。

 
◆『イン・ザ・プール』奥田 英朗

個人的にはイマイチでした。


◆『分身』『どちらかが彼女を殺した』『私が彼を殺した』東野圭吾

東野圭吾は読みやすいので、今回はつい自分で買ってしまいました。
読者が推理できる余地のある推理小説は好きですね。
(一番は、でも島田荘司の『占星術殺人事件』だと思ってますが)


◆岡野友彦『源氏と日本国王』

隣の部署の同僚から借りた本です。
ちょっと堅苦しい内容ではあるので、読み終わるのに時間かかってしまいました。
でも、日本史選択してなかったから、源氏が何系統もあるっていうのは分かってなくて、勉強になりました。


◆スティーブン・レヴィット『ヤバイ経済学』

"Freakonomics"を原書で読もうとして、途中で飽きたため結局翻訳を買ってしまいました。これはちょっと反省・・・
内容は面白いので良いと思いますが、経済学と言うより社会学な感じします。


2006年6月の本

2006-06-30 02:42:02 | 読書歴


ということで、6月に読んだ本は以下の通り。

◆『レイクサイド』東野圭吾
◆『時生』東野圭吾

つくづく東野圭吾氏の作風の幅広さに関心します。
『レイクサイド』は"レイクサイド・マーダーケース"で映画化されてますが、まだ観ていないので、こちらも気になります。

 
◆『今昔続百鬼-雲』京極夏彦

読む本がないなぁ、と思ったときは迷わず京極に走りますが、これも普通に楽しめる本です。個人的には榎木津礼次郎が出てきてほしいですが。

 
◆『クライマーズ・ハイ』横山秀夫

日航機墜落事故を取材した新聞記者の話なので少々重い話ですが、ちょっと読むにはいい本だと思います。
 


2006年5月の本

2006-05-31 02:00:03 | 読書歴

読んだ本についてあまり憶えていなかったりするので、記録がてらここにレビューを書いていきます。
私と傾向が似てるなぁと思った方は、次から参考にされるといいかも知れませんし、コメントでお薦め本を教えて頂けるとうれしいです。

◆『ハッピーバースデー』青木和雄・吉富多美
  amazonのレビューにもあるとおり、現実的にはありえない話です。
  この本はどちらかいうと、自分がどうあるべきかを考えるきっかけをくれる
  本だと思います。個人的には○。
  
◆『あなたへ』河崎愛美
◆『東京タワー』リリー・フランキー
  この2冊はあまりピンとこなかったです。

◆『数学と論理をめぐる不思議な冒険』ジョセフ・メイザー
  数学本は好きなのでたまに読みますが、これはちょっと読みづらいような。
  内容は面白いのですが、文章(or翻訳)の所為かあまりさらさらと読めず△

◆『容疑者Xの献身』東野 圭吾
◆『白夜行』 東野 圭吾
  東野圭吾は初めて読みましたが、よくできてる作品だなぁと感心します。
  どちらも読みやすく、続きが気になるので、深夜一気に読んでいました。
  面白かったと思います。○