My Memorandum

私の備忘録。

PCサポートの発見、メモ
妊婦記録と育児日記

Windowsのシステムについて、修復・復元など行う

2004-05-13 11:50:04 | PCサポ
ご使用のOSでの操作が記載された部分を参照してください。


Windows XPをご使用の場合

システムが正常に起動できない場合は、以前のシステム構成に切り替えることができます。 これにより、動作不正の問題が解決する可能性があります。前回正常起動時以降に行われたシステム構成の変更は破棄されます。システムの構成変更を行った場合は、その設定等を控えた後にこの操作を行ってください。

Windows自体の動作が不安定な場合、前回正常に動作していたときの状態で起動してどうかを確認します。

Windowsをシャットダウン後、再度、電源ボタンを押す。

[F8]キーをしばらく押し続ける。
「Windows拡張オプションメニュー」が表示されます。

表示された一覧画面の中から、「前回正常起動の構成」を選択する。

Windows2000をご使用の場合

システムが正常に起動できない場合は、以前のシステム構成に切り替えることができます。これにより、動作不正の問題が解決する可能性があります。前回正常起動時以降に行われたシステム構成の変更は破棄されます。システムの構成変更を行った場合は、その設定等を控えた後にこの操作を行ってください。

Windows自体の動作が不安定な場合、前回正常に動作していたときの状態で起動してどうかを確認します。 Windows2000の起動画面で"Windowsを起動しています"と表示されたら、[F8]キーを押して「Windows2000拡張オプションメニュー」を表示させます。表示された一覧画面の中から、「前回正常起動の構成」を選択します。

Windows98をご使用の場合

Windows98には、システムファイルチェッカーがついています。システムファイルチェッカーを使用すると、オペレーティングシステムのファイルの整合性を確認したり、これらのファイルが破損している場合には復元したりすることができます。 詳細につきましては、Windowsのヘルプ・マニュアル等をご参照ください。
1. Windowsの[スタート]ボタンをクリックし、[プログラム-アクセサリ-システムツール-システム情報]を選択する。
2. [ツール-システムファイルチェッカー]を選択する。
3. [設定]をクリックし、[システムファイルチェッカーの設定]画面にする。
4. [設定]シートを選択し、「復元する前に必ずバックアップを作成する」をオンにする。
5. [適用]をクリック後、[OK]クリックし、[システムファイルチェッカーの設定]画面を閉じる。
6. [実行する操作]で「変更のあったファイルをスキャンする」をオンにする。
7. [開始]をクリックする。
8. メッセージに従って対処する。
もしくは
1.[スタート]-[ファイル名を指定して実行]をクリックし、[名前]欄に sfc と入力して[OK]ボタンをクリックします。
※入力の際、大文字でも小文字でも結構ですが、半角英数で入力してください。



2.[システムファイルチェッカー]画面が開きます。「インストールディスクからファイルを一つ抽出する」にチェックを入れ、抽出するファイル名を入力し[開始]ボタンをクリックします。その際ファイルの拡張子も入力します。

以下、例として[USER.exe]と入力してみます。



3.[ファイルの抽出]画面が開きます。
[復元元]には C:\WINDOWS\OPTIONS\CABS と入力します。[参照]ボタンを押して[フォルダの参照]画面からパスを指定できます。
※復元したいファイルによっては、復元元が異なる場合がありますが、OSのファイルの一部で、初期導入OSのままご使用の場合は、上記パスを入力します。

[参照]ボタンを押して[フォルダの参照]画面からパスを指定する場合は、以下の画面のように最終的なフォルダを選択した状態で[OK]をクリックします。



4.[ファイルの保存先]には そのファイルが元々存在するディレクトリのパスを入力しますが、[参照]ボタンを押して[フォルダの参照]画面からパスを指定できます。ここではC:\WINDOWS\SYSTEM と入力します。
ファイルのディレクトリを確認する場合は、検索を行います。検索方法に関しては関連項目の「「ファイル」や「フォルダ」の検索方法」をご参照下さい。

[復元元]と[ファイルの保存先]の入力後[OK]ボタンをクリックします。



5.[バックアップファイル]画面が開きます。[OK]ボタンまたは[スキップ]ボタンをクリックします。ファイルの抽出が自動的に実行されます。



6.完了したら再起動を要求する画面が表示されますので[はい]をクリックし再起動します。



補足:指定したファイルが保護されているため、上書きできない場合は、以下の画面が表示されます。この場合はそのファイルの抽出はできません。



補足:以下の画面は、そのファイル自体が抽出できないファイルか、もしくはファイルの記述が間違っている、または選択した抽出先や保存先が正しくない場合に表示されます。



Windows95をご使用の場合

Windowsの再セットアップ、またはWindowsの修復を行ってどうかをご確認ください。Windowsの修復は、[セットアップの再実行]で「破損箇所のみ修復する」「全て上書きする」のどちらかを選択して実行します。
詳細につきましては、Wndowsのマニュアルを参照してください。

WindowsNT4.0をご使用の場合

Windows自体の動作が不安定な場合、前回正常に動作していたときの状態で起動してどうかを確認します。 Windows起動時、「今スペースキーを押すと・・・」と表示されたときにスペースキーを押し、選択肢から、「前回正常起動時の構成を使用」を選択します。

ハードディスクドライブの容量を増やす

2004-05-13 11:47:16 | PCサポ
Windows98をご使用の場合

<1>ディスククリーンアップを実行する
1. Windowsの[スタート]ボタンをクリックし、[プログラム-アクセサリ-システム ツール-ディスク クリーンアップ]を選択する。
2. ディスククリーンアップを実行するドライブとして、Windowsが存在するドライブを選択し、[OK]をクリックする。
3. [削除するファイル]の中で、削除してもよいものを にする。

削除するファイルにカーソルをあわせると、下方に[説明]が表示されますので、実行前に、どのようなファイルが削除されるのかご確認ください。
4. [OK]をクリックする。
5. 確認のメッセージが表示されるので、[はい]をクリックする。
<2>不要なファイルを削除する

1. Windowsの[スタート]ボタンをクリックし、[プログラム-エクスプローラ]を選択する。
2. 削除したいファイルを選択する。

[Ctrl]キーを押したまま、次々クリックすると、複数のファイルを選択することができます。
3. [ファイル-削除]を選択する。
4. 確認のメッセージが表示されるので、[はい]をクリックする。
<3>不要なアプリケーションを削除する

削除しても良いアプリケーションがある場合は、削除を実行します。 削除方法は、そのアプリケーションのマニュアルやヘルプ等でご確認ください。

 <4>Win386.swpファイルがCドライブの空き容量を圧迫してしまう
 これは,作業中に作成される「Win386.swp」というファイルが原因の場合が多い。Win386.swpはWindows自体が管理をするスワップファイルである。通常,このスワップファイルはWindowsの終了時にクリアされるが,何らかの事情で正常に終了しなかった際には残ってしまうのだ。しかも,再起動を繰り返してもこの肥大化したスワップファイルは最適化されて小さくなるということはない。また,Windowsの起動中は常に使用してロックされているため,削除すらことができないのだ。
 この場合の対処方法は次の2種類だ。どちらもスワップファイルを削除する手順だが,再起動後には自動的に作成されるので心配することはない。
・MS-DOSモード上で削除する
1. 「スタート」→「Windowsの終了(U)」→「MS-DOSモードで再起動する(M)」を選択して,MS-DOSモードにする
2. c:\windowsとなっているので(異なる場合はwindowsフォルダに変更),次のコマンドを実行する。
del win386.swp
3. 「Ctrl」+「Alt」+「Del」を押して再起動をする。起動後には,Windowsが自動的にスワップファイルを作成する。
・仮想メモリのスワップ先を変更する

「マイコンピュータ」で右クリックして「プロパティ(R)」を選択する

「システムのプロパティ」で「パフォーマンス」タグを選択して「仮想メモリ(V)」をクリックする

「自分で設定する」にチェックを付けて,仮想メモリを一時的に別のドライブに変更する(ほかのハードディスクが容量が大きいのであれば,そのまま変更してもよい)

OKをクリックすると,「仮想メモリの設定の確認」が表示されるので「はい(Y)」をクリックする

「閉じる」をクリックしてシステムのプロパティを閉じたら,「システム変更の設定」が表示される。次に「はい(Y)」をクリックしてWindowsを再起動しよう。Cドライブにスワップファイルを戻したい場合には,設定を直せばよい
<5> スキャンディスクを使って、ディスク領域を減らしている可能性のあるエラーをチェックする。
<6> 使用していない Windows コンポーネントを削除する。
<7>.bak .tmpファイルを削除
どの階層でも関係なく、検索されたものを削除
<8>\windows\recent\内を削除

CドライブWindowsフォルダ内の「My Documents」
「Temporary Internet Files(IEの一時ファイル)」
「Favorites(IEのお気に入り)」「Recent(最近使ったファイル)」のターゲットをDドライブに変更することで領域を増やしましょう。
これらのファイルの保存先は固定されているわけではなく自分で
好きな場所に変更することができる。
また、常時接続されているならMOドライブなどの
大容量リムーバブルメディアを保存先に指定することもできる。
(なお、私のOSはWindowsMeなので以下の方法は多少異なるかもしれません)


○「My Documents」のターゲット変更方法

1.まず、Dドライブの好きな場所に、例えば「New My Documents」と名前を付けたフォルダを新規に作成する。
2.次に、デスクトップ上の「マイ ドキュメント」のプロパティを開く。
「ターゲット」タブで、「移動」をクリックして、1で作成したフォルダを指定する。
3.「元の場所にあるすべてのドキュメントを、新しい場所に移動しますか?」と確認メッセージが出るので、はいをクリックする。これで完了。


○「Temporary Internet Files」のターゲット変更方法
  
1.まず、Dドライブの好きな場所に、例えば「New Temporary Internet Files」と名前を付けたフォルダを新規に作成する。
2.次に、デスクトップ上の「Internet Explorer」のプロパティを開く。
 「全般」タブで、画面中央にあるインターネット一時ファイルの「設定」をクリック。
3.次に、出てきた画面左下の「フォルダの移動」をクリックして、
  1で作成したフォルダを指定する。
4.再起動を促すウィンドウが表示されるので、再起動する。これで完了。


○「Favorites(IEのお気に入り)」「Recent(最近使ったファイル)」のターゲット変更方法

これはレジストリの操作を伴うので、簡単にできる方法として、フリーソフトの「いじくるツール」を利用します。
(なお、先ほど確認して気づいたのですが私の「いじくるツール」の
 バージョンは少し古いので、以下の方法は多少異なるかもしれません)

1.まず「いじくるツール」製作者のサイト
 (http://home9.highway.ne.jp/ty4/inasoft/)から「いじくるツール」をダウンロードしてインストールする。
2.次に、Dドライブの好きな場所に、例えば「New Favorites」「New Recent」と名前を付けたフォルダを新規に作成する。
3.次に、「いじくるツール」を起動して「フォルダのターゲット」をクリック。
4.出てきた画面で、「お気に入り」の項目をクリックして「フォルダ」のところに2で作成した「New Favorites」フォルダのフルパスを指定する。
 現在のフォルダの中身を「移動する」を選択して、「OK」をクリック。
5.次に、「最近使ったファイル」の項目をクリックして「フォルダ」のところに2で作成した「New Recent」フォルダのフルパスを指定する。
 現在のフォルダの中身を「移動する」を選択して「OK」をクリック。
6.「フォルダのターゲット」ウィンドウで「OK」をクリックして、再起動。
  これで完了。
このように、「いじくるツール」を利用すれば、まだまだ移動できるものがありそうだが、私はこれ以上のものは移動させていないのでここまでしか分かりません。
これで、まだ領域が足りなかったら、やはりパテーションマジックを使うかハードディスクを増設するしかないでしょうね。

<追加補足>
○OutlookExpressの保存フォルダのターゲットを変更して
 Cドライブの容量を増やす方法
 
「最近使ったファイル」「IE一時ファイル」「IEお気に入り」
「マイドキュメント」のターゲット変更方法を紹介しましたがOutlookExpressの保存フォルダのターゲット(保存先)も変更できることを発見したので紹介します。

1.Dドライブの任意の場所に「New Outlook Express」などと名前を付けて新規にフォルダを作成する。
2.OEを起動して、[ツール]→[オプション]→[メンテナンス]→[保存フォルダ]とクリック。
3.1で作成したフォルダを指定する。
4.OEを再起動して拡張子dbxファイル移動完了。