My Memorandum

私の備忘録。

PCサポートの発見、メモ
妊婦記録と育児日記

Windowsが起動しない

2004-03-31 13:35:13 | PCサポ
MBR(Master Boot Record)とは、PCの起動時に最初に読み込まれるハードディスク上の部分。ハードディスクの先頭に置かれている。
ハードウェアの追加や、ソフトのインストール等システム構成が変更された場合に起こりやすい。まず、直前に施した変更を元に戻すことが重要。
[対応]

まずは以下のことをチェックして、ハードウェアの物理的な故障なのかどうかの見当をつける。
*BIOSの画面は表示されるか?
*ディスク装置は認識されているか?
*OS起動画面のどの辺りまで進むのか?
物理的な故障ではないと推測される場合は、システムの修復を試みる。

[XP、2000の場合]
【前回正常起動時の構成】での起動を試してみる。
パソコンを起動させると、BIOSチェックや各デバイスチェックが実行されるので、それが終了したと同時に【F8】キーを押す。(Windowsの起動画面が出る直前。)
【拡張オプションメニュー】が表示されたら、矢印キーを使って項目を選択して【前回正常起動時の構成】を選び、Enterキーを押す。OSが起動したら、不具合の原因となっているハードウェアや、ソフト等を削除する。
【前回正常起動時の構成】で起動しない場合は、ドライバやレジストリが破損している可能性がある。

【前回正常起動時の構成】で起動しない場合、【セーフモード】での起動を試みる。
OSが起動したら、不具合の原因となっているハードウェアや、ソフト等を削除する。

【セーフモード】でも起動しない場合、重要なシステムファイルが破損している可能性がある。回復コンソールや修復セットアップ等でシステムファイルを復元する。

MBRが破損していると考えられる場合はMBRの修復を試みる。
XP、2000のセットアップディスクまたはセットアップ CD-ROM から修復セットアップに進み, 回復コンソールから次のコマンドを実行する。

fixmbr

【Windows XPのみ】 プリインストールマシンなどで回復コンソールに入れない場合は次の Microsoftのサイトを確認して、 セットアップファイルをダウンロードしてセットアップディスクを作成する。 そのフロッピーディスクから起動して回復コンソールを実行する。
http://support.microsoft.com/default.aspx?kbid=308402

修復セットアップには【修復ディスク】を使用する。作成される修復ディスクの内容はシステムの構成によって変わるため、システム構成を変更した時点で作成しておくことが重要。

[NTの場合]
【ハードウェア プロファイル/システム構成の回復メニュー】からの起動を試してみる。
パソコンを起動させると、BIOSチェックや各デバイスチェックが実行され、通常の起動とVGAモードでの起動を選択する画面が表示される。通常の起動を選択後、「ここで Space キーを押すと、ハードウェア プロファイル/システム 構成の回復メニューが表示されます」というメッセージが表示されるので、すぐにスペースキーを押す。
【ハードウェア プロファイル/システム構成の回復メニュー】が表示されたら、矢印キーを使って、以前のシステム構成を選択(反転表示)する。選択肢が 2 つ以上存在するときは、L キーを押して、前回正常起動時の構成を選択し、Enterキーを押す。OSが起動したら、不具合の原因となっているハードウェアや、ソフト等を削除する。

以上の作業で復旧しない場合、【VGAモード】での起動を試みる。
OSが起動したら、不具合の原因となっているハードウェアや、ソフト等を削除する。

【VGAモード】でも起動しない場合、重要なシステムファイルが破損している可能性がある。回復コンソールや修復セットアップ等でシステムファイルを復元する。

MBRが破損していると考えられる場合はMBRの修復を試みる。
NTのセットアップディスクまたはセットアップ CD-ROM から修復セットアップに進み, 回復コンソールから【ブートセクターの修復】を実行してみる。

修復セットアップには【修復ディスク】を使用する。作成される修復ディスクの内容はシステムの構成によって変わるため、システム構成を変更した時点で作成しておくことが重要。


[ 9xの場合]
+MBRが破損していると思われる場合、起動ディスクよりMS-DOSを起動して、以下のコマンドを実行する。

fdisk/mbr

注意!!:ソフトウェアRAIDを構成しているパーティションがあるディスクにfdisk/mbrコマンドを実行すると、パーティションが認識されなく場合がある。

前回起動時の構成に戻す

2004-03-31 11:12:53 | PCサポ
問題が発生した周辺機器を取り外したにもかかわらずWindowsが起動しない場合は、前回起動時の構成に戻してみてください。

□ Windows XPの場合

1.本パソコンの電源を入れます。
2.メーカーロゴが消えたら、【F8】キーを押します。
【F8】キーは軽く押しただけでは認識されない場合があります。しばらくの間押してください。
「Windows拡張オプションメニュー」が表示されます。
3.「前回正常起動時の構成(正しく動作した最新の設定)」を選択し、【Enter】キーを押します。
画面の指示に従って操作します。

□ Windows 2000の場合

1.本パソコンの電源を入れます。
2.「Windowsを起動しています...」と表示されたら、【F8】キーを押します。
【F8】キーは軽く押しただけでは認識されない場合があります。しばらくの間押してください。
「Windows 2000拡張オプションメニュー」が表示されます。
3.「前回正常起動時の構成」を選択し、【Enter】キーを押します。
画面の指示に従って操作します。

□ Windows NTの場合

1.本パソコンの電源を入れます。
2.「オペレーティングシステムの選択」で「Windows NT Workstation Version 4.00」を選択し、【Enter】キーを押します。
3.「OS Loader V4.01」と表示されたら、【Space】キーを押します。
「ハードウェアプロファイル/構成の回復メニュー」が表示されます。
画面の指示に従って操作します。

TCP/IP 接続のネットワークプリンターの設定

2004-03-31 10:21:54 | PCサポ
Windows 2000/XP

1.[スタート]-[設定]-[プリンタ] をクリックします。
XP では [スタート]-[プリンタと FAX] をクリックします。
2.「プリンタの追加」をダブルクリックします。
XP では [プリンタのインストール] をクリックします。
3.「次へ」をクリックします。
4.「ローカルプリンタ」(ここが肝心) にチェックがあり、「プラグアンドプレイプリンタを自動的に検出してインストールする」にチェックがないことを確認して「次へ」をクリックします。
5.「新しいポートの作成」にチェックし、Standard TCP/IP Port を選択して「次へ」をクリックします。
6.Standard TCP/IP Port で自動認識されない旧式プリンターの場合は LPR Port を選択してください。
7.プリンタポート追加ウィザードが起動するので「次へ」をクリックします。
8.プリンタの IP アドレスとポート名 (任意) を記入して「次へ」をクリックします。
(プリンターキュー名は自動認識されます。)
9.プリンタメーカー名と機種を選択して「次へ」をクリックします。
10.プリンタ名 (任意) を設定します。

http://buffalo.melcoinc.co.jp/qa/pserver/make/b2ci0020/b2ci0020_2000print.html


受信トレイのメールが突然消える

2004-03-31 10:20:32 | PCサポ
【原因】
①Internet Explorer 6 にアップデート後消えてしまった場合
②McAfee 社製のウィルス対策ソフトウェア VirusScan Ver. 4.5.1 がインストールされている環境
③上記①、②の条件以外で原因不明の場合

※下記ご案内をする場合は必ずバックアップを行ってから操作を行ってください。
【対応方法】
①の場合
OEのオプション画面より[保存先フォルダ]を別フォルダに変更し、既存のメッセージを新しく作成した別フォルダにインポートする方法
詳細については下記URLを参考に操作を行ってください。
[参考URL]
http://www-1.ibm.com/support/docview.wss?rs=608&q=%e5%8f%97%e4%bf%a1%e3%83%88%e3%83%ac%e3%82%a4&uid=pcd2syb0-02568cf&loc=ja_JP&cs=utf-8&cc=jp&lang=ja

②の場合
この現象は、VirusScan ver4.5.1サービスパックを適用していただくことにより解決されます。
詳細については下記URLを参照ください。
[参考URL]
http://support.microsoft.com/default.aspx?scid=kb;ja;419000&Product=oeJPN
[参考URL]
http://www.nai.com/japan/pqa/aMcAfeeVsc.asp?ancQno=VS01101901&ancProd=McAfeeVsc

③の場合
・Outlook Expressで新しいフォルダを作る 。例)「復活」
・Outlook Expressのフォルダで「復活.dbx」を削除する。
・読めない「受信トレイ.dbx」を「復活.dbx」にリネームする 。
詳細については下記URLを参考に操作を行ってください。
[参考URL]
http://pcq.furu.org/thread.php?thread=364

また、③の操作を行っても現象が改善されず尚且つ「受信トレイ(1).dbx」が存在する場合。
(※OutlookExpressを終了した状態で操作をしてください。)
「受信トレイ(1).dbx」が存在する場合は削除してもOutlook Express起動時に
自動作成されてしまう場合が多い様です。
この場合は「受信トレイ(1).dbx」と一緒にフォルダ情報を管理している「Folder.dbx」をリネームしてから
Outlook Expressの再起動を試してください。

[参考URL]http://www.geocities.co.jp/Technopolis/2082/Soft/Ie_t.htm#missinginbox

MS-Wordの拡張子

2004-03-26 11:57:19 | PCサポ
拡張子 doc
分類 アプリケーション/ワープロ/MS-Word
説明 MicroSoft社のWordの文書ファイル
但し、同一拡張子の場合でも上位バージョンで作成されたファイルは下位バージョンでは読み込めないので注意
対応ソフト MS Word 6.0以上

拡張子 dot
分類 アプリケーション/ワープロ/MS-Word
説明 MicroSoft社のWordのテンプレートファイル
対応ソフト MS Word 6.0以上

拡張子 wll
分類 アプリケーション/ワープロ/MS-Word
説明 MicroSoft社のWordのアドインファイル
実行形式のDLL
対応ソフト MS Word 6.0以上

拡張子 wiz
分類 アプリケーション/ワープロ/MS-Word
説明 MicroSoft社のWordのウィザードファイル
対応ソフト MS Word 6.0以上

拡張子 wbk
分類 アプリケーション/ワープロ/MS-Word
説明 MicroSoft社のWordのバックアップ文書
対応ソフト MS Word 6.0以上

MS-Excelの拡張子

2004-03-26 11:39:51 | PCサポ
拡張子 xls
分類 アプリケーション/表計算/MS Excel
説明 MicroSoft社のExcelのワークシートファイル
対応ソフト MS Excel 5.0以上

拡張子 xla
分類 アプリケーション/表計算/MS Excel
説明 MicroSoft社のExcelのアドイン
対応ソフト MS Excel 5.0以上

拡張子 xlb
分類 アプリケーション/表計算/MS Excel
説明 MicroSoft社のExcelのファイル(用途不明)
対応ソフト MS Excel 5.0以上

拡張子 xlc
分類 アプリケーション/表計算/MS Excel
説明 MicroSoft社のExcelのグラフファイル
対応ソフト MS Excel 5.0以上

拡張子 xld
分類 アプリケーション/表計算/MS Excel
説明 MicroSoft社のExcelのダイアログシート
対応ソフト MS Excel 5.0以上

拡張子 xlk
分類 アプリケーション/表計算/MS Excel
説明 MicroSoft社のExcelのバックアップファイル
対応ソフト MS Excel 5.0以上

拡張子 xll
分類 アプリケーション/表計算/MS Excel
説明 MicroSoft社のExcelのXLLアドイン
実行形式のDLL
対応ソフト MS Excel 5.0以上

拡張子 xlm
分類 アプリケーション/表計算/MS Excel
説明 MicroSoft社のExcel4.0のマクロファイル
対応ソフト MS Excel 4.0以上

拡張子 xlt
分類 アプリケーション/表計算/MS Excel
説明 MicroSoft社のExcelのテンプレートファイル
対応ソフト MS Excel 5.0以上

拡張子 xlv
分類 アプリケーション/表計算/MS Excel
説明 MicroSoft社のExcelのVBAモジュール
対応ソフト MS Excel 5.0以上

拡張子 xlw
分類 アプリケーション/表計算/MS Excel
説明 MicroSoft社のExcelの作業状態保存ファイル
対応ソフト MS Excel 5.0以上

IP-Computer名一覧の収集方法

2004-03-26 11:39:04 | PCサポ
ちなみに、阿部さんからこんなフリーソフトがあると教えてもらえました。
http://www.wackyfactory.net/domvw/

その後小笹さんからこんなフリーソフトがあると教えてもらいました。
http://www3.plala.or.jp/kazuasa/index.html
 ※CSV形式で結果が保存できるようです
                      以上

先程ご質問にあったIP-Computer名一覧の収集方法について、
既存の方法で何とかできないか考えてみました。

■案
1.「スタート」-「ファイル名を指定して実行」に「cmd.exe」を入力し、「コマンド
プロンプト」を起動
*Windows9xの場合、Dosプロンプトを起動して下さい


2.コマンド net view /Domain:Domain_name > Domain_Name.txt
を実行し、Domain内のコンピュータ一覧をテキストファイルに書き出します。

例 ドメイン名 007-corporateに対してnet viewコマンドを実行

Net view /Domain:007-corporate > c:¥temp¥007-corporate.txt

→実行結果(テキストファイル)
¥¥007co-bdc-1
¥¥007co-pdc-1
¥007co-smt-taisv


3.保存したテキストファイルで余計な文字を削除し、各コンピュータ名の前に「ping」
を追加していく



Ping -n 1 007co-bdc-1
Ping -n 1 007co-pdc-1
Ping -n 1 007co-smt-taisv


*pingのオプション -nはICMPエコーを送る数を指定します。「1」ですと台数が多い
環境でも短時間でpingの実行が終わると思います。

4.修正したファイルを保存し、拡張子を「*.bat」へ変更する

保存例

007-corporate.bat

5.再度コマンドプロンプトを起動し、バッチファイルを実行する

実行例

c:¥007-corporate.bat > c:¥temp¥007-corporate_IP_Address.txt

6.007-corporate_IP_Address.txtを開くと、コンピュータ名・IPアドレスが記載され
ている!!!

Windows単体で簡単に収集する方法はいくつかコマンドを組み合わせないと厳しいで
す。

旧バージョンのMS-IMEユーザー辞書の登録単語を使う方法

2004-03-26 11:32:52 | PCサポ
IME2000:旧バージョンのMS-IMEユーザー辞書の登録単語を使う方法

旧バージョンの MS-IME のユーザー辞書に登録されている登録単語を、IME 2000 のユーザー辞書に追加して使えるようにする方法を説明します。
なお、「旧バージョンのMS-IME 」 は次のものを示します。

MS-IME 2
MS-IME 95
MS-IME 97
MS-IME 98

なお、IME 2000 のシステム辞書は、旧バージョンのものに比べて大幅に改良および拡張されています。
このため、旧バージョンのユーザー辞書の内容がすべて単純に追加されることはありません。


追加できる辞書やファイルは、次のものです。

MS-IME 98 ユーザー辞書
MS-IME 97 ユーザー辞書
MS-IME 95 ユーザー辞書
MS-IME 2 ユーザー辞書
MS-IME ユーザー辞書
MS-IME 形式テキスト ファイル

ユーザー辞書に登録されている登録単語を追加する方法


IME ツールバーの [プロパティ] をクリック。
[Microsoft IME 2000 のプロパティ] ダイアログ ボックスが表示されます。
[辞書/学習] タブをクリック。
[辞書ツール] をクリック。
[Microsoft IME 辞書ツール 2000] ウィンドウが表示されます。
[ツール] メニューの [MS-IME 辞書からの登録] をクリック。
[MS-IME 辞書からの登録] ダイアログ ボックスが表示されます。
ファイル名を選択し、[開く] をクリック。
[MS-IME 辞書からの登録] ダイアログ ボックスに結果が表示されます。
[終了] をクリック。
[ファイル] メニューの [終了] をクリック。
[Microsoft IME 2000 のプロパティ] ダイアログ ボックスに戻ります。
終了するときは、[OK] をクリック。

メモ: MS-IME 形式テキスト ファイルに登録されている登録単語を使えるようにするに
は、上記の手順で [ツール] メニューの [MS-IME 辞書からの登録]ではなく[テキスト ファイルからの登録]
をクリック。
[テキスト ファイルからの登録] ダイアログ
ボックスの [ファイルの種類] ボックスで [MS-IME 形式テキスト (*.txt)]
を選択し、ファイルを選択し [開く] をクリック。

http://support.microsoft.com/default.aspx?scid=kb;ja;413915