http://www.kabuki-bito.jp/theaters/kabukiza/2007/09/post_16.html
9月の秀山祭歌舞伎(初代中村吉右衛門の生誕120周年を記念して、彼の俳号の秀山を冠したものです)を観たいと思ってます(製作発表の記者会見には松本幸四郎と二代目中村吉右衛門、市川染五郎が出てましたね。幸四郎と二代目は実の兄弟。染五郎は幸四郎の実の息子。でも、どーでもいいけど、弟の吉右衛門のほうが真っ白頭なのに、兄の幸四郎が真っ黒ってのは違和感あるね)。初代は九代目團十郎の芸風をついだ名人で、一代で名前を大きくしましたからね。偉大な役者です(どーでもいいけど、彼らは自分たちを”役者”と呼ばずに”俳優”と呼びます。松竹の指導かなあ?”役者”っていうほうがしっくりくると思うんですけど)。『二條城の清正』はまだ観たことないので夜の部の方がいいかなあ。なんて思いつつ、歌舞伎座の株主優待の招待券が売ってないか、お仕事の移動中に金券ショップを何件か回ってみました。結局売ってなかったけど、でも、考えてみると、株主優待って日本独自の配当ってゆーか還元方法だと思うんだけど(外国でもあるのかなあ?聞いたことないけど・・・)、これいい手だよね。だって、企業側は交際費として損金扱いできるし、株主側はただもらうだけ。でも、現金配当だと企業側は損金扱いできないし、株主側も配当の何割かを税金でとられちゃう。。。よく考えてるよね。
写真は、ピントがずれているとか、ま、いろいろ課題はありますが、そこはご容赦を。
(追記)同期の会計士が教えてくれました(sanoくん、thanks)。外国でも現物配当することがあるそーです。でも、ものすごくまれなことなんだって。