感度分の16

お散歩カメラはだいたいF3といっしょです。彼の露出計についてはとても信頼していますので、たいていの場合彼任せで撮ります。なんてったって楽ですもの。でもときどきマニュアル露出で撮ってみたりもします。人間露出計としてはまだまだ未熟なんで「感度分の16」なんかでやってます。「感度分の16」は渡部さとる氏の法則です。世界中どこで写真を撮っても晴れのときの光の量は一緒。だから露出も一緒。で、晴れの場合、絞りをF16にしてシャッタースピードをフィルムの感度分の1にするのが適正露出、ってやつです。それを基本に曇り空だったら2段分シャッタースピードを落として調整します。これ、けっこういけます。あがってきたプリントをみて思わずガッツポーズしたりします。

（追記）
そういえば。
今日、買い物でイオンモール伊丹に行ったら、たまたま藤澤ノリマサさんのミニライブやってました。『ダッタン人の踊り』とか好きなんでつい立ち止って聴いちゃいました。やっぱ生で聴くといろんなところに響きますね。で、うちに帰って、彼のブログをのぞいてみたら、なんとそのステージの様子が写真付きで早速書かれていて、しかもその写真には・・・僕とかみさんが写ってましたとさ。そんだけ。