前回の記事からもう9ヶ月近く経ってしまいました。
年々体力や意欲が落ちて真夏の庭作業が億劫になり始めた頃
病虫害に痛めつけられ、見るも無惨な薔薇ばかりを見ていたら
ガーデン意欲が急降下してしまった昨年の夏でした。
涼しくなってきても薔薇も、意欲も回復しないまま冬を迎え
今度は寒さに勝てずにぬくぬくの部屋で半冬眠状態
宿根草が動きだしその変化を見るのが毎日の日課になってきて…
やっとカメラを持って庭に出る意欲がわき出てきました。
どんなにほったらかしにされようがこの季節になると沢山の花を見せてくれる
「ダブルプリムローズ」
その脇にはカサブランカが顔を出してきました。
プリムローズの背後に銅葉の三つ葉が黒々…コボレ種の双葉もいっぱい出ています。
後先考えず次々増やしてしまった薔薇鉢を整理したり
我が家の極小庭も手入れがしやすいように宿根草を植え直したり…
芽吹き始めの草木は見る者にパワーを与えてくれるようで、庭作業が楽しくなってきました。
個性的なフォルムのユーフォルビア
コボレ種育ちの「ブラックパール」があちらこちらで成長しています。
去年は小さな苗で花を見ることが出来なかった「ウルフェニー」は
明るいライムグリーンの花色がきれいです。
新葉が出そろってきた「ヒューケラ」
このヒューケラは昨年の最後の庭仕事?で植え直しているので
芽吹きの勢いがいいのですが
もうひと鉢のヒューケラはわさび茎になっているものばかりでイマイチ元気がありません
わさび茎を切り取って仕立て直しをしましょう~(やる気あります)