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Letter of flower * Mauve

小さな庭に咲く花の思い出をブログに…
四季の花便りです。

薔薇 二番花

2015-06-23 18:19:25 | ガーデニング

今日もどんよりした一日でした。

日中は蒸し暑くなると言われていましたが

今日も七分袖が丁度良いと感じる気温で過ごしやすかったのですが

今朝起きた時に 「ウッ! ヤバくなるかも…」 と思った通り

時間の経過とともに右首筋に痛みが…久し振りの「寝違え」です。

ブログの更新をする前に 「寝違え」を検索してみると

「痛みを速攻で治す方法」を発見→

その方法をさっそく試してみると

朝イチにこのストレッチをしていたら今日一日もっと楽に過ごせたのでは?

と思えるぐらい痛みが楽になってきました。

 

二番花の薔薇が雨に濡れて花びらに傷みがみえるものの咲きだしています。

 

 

今年は特に張り切っているニューウエーブ

立派なベーサルシュートも勢いよく伸び二番花も沢山の蕾を付けています。

 

 

アイスバーグと一緒に二番花が咲きだしています。

 

雨に濡れるとボーリングしていた「ジュード・ジ・オブスキュア」でしたが

今年は雨に濡れても平気

一番花も二番花も雨の中でもきれいに咲いています。

 

 

立ち枯れ病で蕾のまま枯れてしまったクレマチスの「ブルーライト」

剪定してこちらも二番花が咲き始めました。

 

 

いつもこの時期にはたくさんの花を咲かせている「パープレア プレナ エレガンス」

花が咲きません。。。

鉢植えで三年育ててこの冬に地植えにしたのがお気に召さなかったのか

ツルは伸びているものの一向に蕾が見えず

そう言えばもう一つご機嫌斜めのクレマチス「ベルウォーキング」もまだ花を見ていない…

枯れていないのでまぁいつか咲くことを期待しましょう~

 

小さなベルが一つ・二つ… 篭口の小さな花がゆっくり咲いています。

 

 

冬越しに失敗していた「チョコレートコスモス」が今年は無事に越冬

 

寄せ植えを解体した時に冬越しは無理かも…と思いながら花壇の隙間に植え込んでみたら

無事に冬越しが出来て窮屈な鉢植えから少しゆったり目の花壇で

伸び伸びと育っています。

 

 

渋めの花色続きで 冬に植えた 「スカビオサ・バーガンディボンネット」

 カタログで見かけた花とチョッと違う気もするけれど

 

 

渋い花色で目立たず咲いています。

 

そして再び「舞孔雀」登場

 

 

アナベルの白がとても引き立ってこのツーショットお気に入りになっています。

 

我が家のミニ菜園、プランターで「チョッと野菜」を育てていますが

サラダの引き立て役の「ルッコラ」

少し混ぜるだけで風味が増すので重宝していますが

花が咲き始めると葉の風味が悪くなるので蕾を見つけ次第摘まんでいますが

花もよーくみると可愛いんですよね。

 

 

ブログの書き始めのころは寝違えが楽になった気がしたけれど

この段階で吐き気がするほど寝違えが辛くなってきました。

根気にストレッチします。。。

 

 


梅雨時の庭

2015-06-22 15:12:15 | ガーデニング

梅雨らしい厚い雲に覆われていますが

意外にも心地よい風が窓から入ってきます。

この季節鉢植えの植物が乾きの早いものとなかなか土が乾かないものと千差万別

土の乾き具合が植物の根の健康チェックになったりします。

特に薔薇の土の乾き具合はネキリ虫の発見にも繋がります。

 

たっぷり雨が降った翌日でも枝葉を繁らせた鉢は雨が浸み込まないので

表土が乾ききっていることを見落として

うなだれた様子を見て慌てて水遣りすることも…。

 

雨に洗われて緑が色濃くなった庭の中で挿し色の小さな花たち…

 

 

陽当たり良好とは言えなく、冬には氷点下が当たり前のような…

そんな過酷な場所でも毎年初夏から晩秋にかけて

美しいブルーの花を見せてくれる 「オキシペタルム(ブルースター)」

初めて見たのはずいぶん昔。。。

フラワーアレンジメントを習いに行っていた頃

あまり見かけないスカイブルーの花色がその頃は珍しくって

ずーっとその時から気になっていた花でした。

十数年経って園芸店で花苗を見かけるようになり

 

今ではすっかり我が庭に定着しています。

 

 

 

 

 

ガーデニング好きだった母が亡くなって

母が好きだった花をいつでも供えられるように…と植えた花

今年はカサブランカの白・ピンクそれぞれ5球ずつ植え込みました。

1本のカサブランカに8~10の蕾が見えています。

 

 

昨年の夏は体力が無くなっていたのか無気力になってしまい

庭も鉢植えも悲惨な状態にしていました。

去年のことを思い出して手のかかる鉢植えはこのひと鉢だけ夏用へ花材をシフトしました。

サルビア・ファリナセアと金魚草(トゥイニー)と斑入りジャスミン

一昨年からお気に入りになった金魚草のトゥイニー

切り戻して、切り戻して…ながーく咲き続けて冬越ししたらもっと大きな株になって

またたっぷり楽しませてくれる貴重なお花。

 

こちらも花期の長いアスクレピアス

 

 

 

 

去年まで風や雨で倒れていたひ弱なアスクレピアス

今頃は虫の餌食になって葉がレース状になっていたけれど

今年は春先からオルトランを撒いて防虫対策をしたおかげで

元気な葉が丈夫な株に育っているようです。

 

7~80センチの花茎の先にユニークな花姿のエキナセア・パリダ

 

 

2本目の花がやっと見えてきましたがなかなか大株にならない我が家のエキナセア

花期が長いのでこの1本で十分ひと夏楽しませてくれています。

 

 

大鉢に植え込んだエキナセア・マーマレード

冬の間に枯れ込んでしまったエキナセアを抜いて「スカビオサ・ムーンダンス」を同居させたら

スカビオサがすごく元気になってこの場所がお気に入りになったようです。

 

二番花の薔薇が咲き始めました。

こちらのジュビリーセレブレーションは二番花と言うより遅咲きかな?

 

 

うつむいて咲くお顔を写すのが大変だけど

やっぱり覗き込むとうつくし~い!

雨に濡れても美しい姿で咲いてくれたね。

 


紫陽花

2015-06-17 16:20:30 | ガーデニング

白・ピンク のアナベルがグリーンの蕾からそれぞれの色に変化してきました。

 

 

 

地植えにして2年目のピンクアナベル…5弁の「ベルアナ」です。

地際でバッサリと切り詰めたピンクアナベル、春には沢山の芽が出て花数が増えてきました。

 

 

「カンパニュラ・サラストロ」と一緒にケヤキの根元の半日蔭を

優しいピンクの色で明るく彩ってくれています。

 

 

白のアナベルは12~3年経っているでしょうか…

株分けや挿し芽で殖やしお友達のところへ広がっていきました。

 

 

古くからの地植えのアナベル

蕾の頃のライムグリーンが爽やかな雰囲気です。

 

 

こちらは株分けをしたアナベルを鉢植えにして移動しながら楽しみます。

一緒に写り込んでいる紫色のアジサイは…

 

 

舞孔雀…お気に入りのアジサイです。

咲き始めは普通のガクアジサイのように見えますが

咲きすすんで行くと

 

 

両性花の部分も八重咲きになってゴージャスな雰囲気になっていきます。

購入した時はきれいなブルーが植え替えした用土がアルカリに傾いていたのか

紫色帯びた花色になってしまいました。

今年の植え替えの時は酸性土に傾くように鹿沼土やピートモスを多めに入れてみよう…

 

秋色アジサイ…のネーミングに惹かれて購入した「シーアン(西安)」

 

 

 

秋色に変化するのを楽しむために初冬まで切り戻しをしなかったので

今年の花付きを心配しましたがいつも通りほぼ全体に花を付けました。

ただ…すこし花の塊りが小さ目でしょうか?

 

今は切り戻しをして花がなくなりましたが

たくさんの花穂が雨に濡れて重そうにしていた「柏葉アジサイ」

 

 

今年はヤマアジサイの開花時期が夏日のような暑い日が続いたせいか

葉焼けや花色が冴えずカメラを向けたくなるような花が無くって

「シチダンカ」 「深山八重紫」 「花吹雪」 の画像は2015年度はありません。

 

梅雨の時期に窓から見える庭のアジサイ

雨に濡れると花傷みが多い植物の中でアジサイは水滴がとても似合う花ですよね~

亡くなった母が好きだったアナベル…部屋からも地植えのアナベルが見えます。

今年も沢山咲いているので次々と新鮮なアナベルを供えることが出来ます。

 


西洋ニワトコ・スモークツリー・ドドナエア

2015-06-12 20:51:54 | ガーデニング

どんよりとした梅雨空でしたが、予報通り午後から回復

きのうからの雨のあとではきっと蒸し暑いだろうと覚悟しましたが

予想に反して爽やかな梅雨の合間となりました。

久し振りにたっぷりの雨水をもらって植物がいきいきとしています。

 

今年3年目を迎えてやっと花を見ることが出来た「西洋ニワトコ ’ブラックレース’」

 

 

白の小さな花でも深い切込みの暗黒色の葉の中では目につきます。

 

 

3~40センチの小さな苗を半日蔭の花壇に植えて…といっても初春以外はほぼ日陰コーナー

徒長気味でひと夏で2メートルほどに伸びてしまいました。

こんなスピードで大きくなるとは思ってもみませんでした。

 

(2014.5.12 撮影)

 

1年目の冬に1/3ほどに切り詰めましたが

2年目には枝数が増えたけれど花を見ることなくひたすら上へ上へと成長するブラックレース

剪定する時期に問題があったのかもしれません。

ネットで調べた時に強剪定する時は秋冬に…と書かれていたので真冬に切り詰めましたが

花芽がすでに出来ていたようです。

 

今冬に切り詰めた枝を挿し芽にしてみると

 

 

芽が展開してくるとすぐに赤い色をした蕾が見えてきたのです。

挿し穂を採った時にはすでに花芽が出来ていたと思われます。

 

ほぼ日蔭の花壇から午前中だけ日が当たる花壇へ冬の間に移動させましたが

日がさんさんと当たりだすと新芽がすぐにうなだれてしまいます。

午後からの日差しがなくなってくるとうなだれていた新芽も回復してくるので

この場所で真夏が越せるのか…様子見です。

 

2年目のドドナエア

冬の銅葉色の葉が緑に色変りして

花後の莢が赤く染まって遠目で見ると緑の葉の中で赤い花が咲いているようです。

 

少し前はほんのりとピンクに染まったぐらいでしたが

 

 

 

 

鉢植えで育てているのでコンパクトなスモークツリー

ひと月ほど前に極小の黄色の花が咲いて

 

 

 

少しずつ変化して

 

 

今はこんなにモフモフ…

根元のヘンリーヅタが勢いよく蔓を伸ばしています。

 


寄りかかって…

2015-06-11 09:16:40 | ガーデニング

一年の中で一番庭が賑わうこの季節

 

少し前までは薔薇が主役で華やかだった庭は

しっとりと雨が似合うアジサイへと移り変わろうとしています。

 

ブローディアの球根を植えたのは5年前だったか…

星形の爽やかな色をした花は好みなのですが

細い花茎には持ち堪えられないのか

だらしがなく寝転んで咲く姿が唯一の欠点でした。

5年の間に球根が殖えているのに今シーズン花茎が伸び出しているのも気付かなかったのは

近くに植えている「コバノズイナ」が生長して枝葉を広げていたせいでした。

 

 

コバノズイナの枝に寄りかかって支柱要らずでシャキ~ンと咲きだしました。

 

 

 

コバノズイナとコラボしたらいい感じになってきました。

 

 

毎年嫌と言うほどコボレダネでオルラヤが咲くのに

「嫌と言うほど…」と思っている気持ちを見透かされたのか?

今年はどこにも見当たりませんでした。

オルラヤにどこか似た雰囲気だけど極小のこの花は…

 

 

「パクチー(コリアンダー)」の花

種を採る為に花を咲かせていますが白の小花が優しさを感じさせます。

でもパクチーの苦手な人にとっては葉に触れると独特の香りきっと嫌なんでしょうね。

 

 

シベがとても繊細なヒペリカム・ゴールドフォーム

 

 

こちらは赤・桃・橙色の実を楽しむヒペリカムの花

 

 

ゴールドフォームは芽吹きの頃はこんな鮮やかな

ライムからオレンジのグラデーションが魅力なカラーリーフです。

地下茎で随分殖えてきました。

 

 

春先に地際で切り詰めた「アガスターシェ・ラベンダーマルティーニ」

蕾のアプリコット色から淡いラベンダー色へ

爽やかなミント系の香りが水遣りのときに漂って朝から気分がよくなってきます。

 

咲き始めから半月以上…

そろそろ切り詰めるころになってきたペンステモン

 

<ペンステモン・ルビーレース> 

 

ハスカーレッドに比べると小ぶりの花だったのが今年は

ひとつの花がハスカーレッドより立派な花が咲いています。

ハスカーレッドは株分けもせずにいたので少々生育不足だったのかもしれません。

 

<ペンステモン・ハスカーレッド >