花鳥風月 一葉一句 千振 2006年10月22日 | Weblog 森林公園でコリウスと千振の見学ツアーに参加して千振は後回しになってしまったので今日千振の園に行ってきました。 千回沸騰したお湯に振って煮出しても未だ苦味が消えないといわれるところからこの名がついたとか。この千回はマユツバモノで数回で無くなるそうだとツアーの先生は仰ったように記憶している。 この千振の花の実は胃腸に効く薬として当薬の花とも謂われている。ススキの根元にヒッソリと咲く目立たぬ小さな花だが、やはりよく見ると星型をした愛らしい花だ。 せんぶりの花も紫高嶺晴 木村 蕪城