我が家の庭の人気者「金魚草」、春の陽を一杯に受けて元気に群れ泳いでいるような日曜日でした。
金魚草小庭に群れる昼下がり 松風の一句
金魚草 hana.comより
・胡麻葉草(ごまのはぐさ)科。
・学名 Antirrnum majus
Antirrnum : キンギョソウ属
majus : 巨大な,より大きい
Antirrnum はギリシャ語で
「鼻に似た」の意味あり。花の形から。
学名 A へ
・地中海沿岸原産。江戸時代後半に日本に渡来。
・春の南房総ではたくさん温室栽培されていた。
・花が金魚のおちょぼ口に似ているところから
この名前になったらしい。
または、波打つような花びらが金魚の尾びれに
似ているところから。
・種子からは良質の油がとれる。
・英語では「スナップドラゴン」と呼ぶ。
ミツバチが花の中に入って蜜を吸う様子を、
ミツバチがドラゴン(竜)に飲み込まれて
いるような姿になぞらえて表現した。
・1月8日、12月2日の誕生花。
・花言葉は「仮定、推測、予知」。
・似ている花へのリンク
グラジオラス ルピナス
・「金魚草」シリーズ
金魚草 姫金魚草(リナリア)