写真俳句~~一生感動 一生青春  松風庵

森林公園、動物公園、松風公園より

花の色

2006年03月29日 | Weblog
水仙

小庭より孫と眺めし花の色   松風より一句

水仙を孫とながめし春の庭   松風より一句



陽気がよくなって、表に出て春の香りと日差しを体いっぱいに孫と一緒に吸って見ました。
鳥の声もよく聞こえてくるように・・・。○o。.(ー_ー)!!.。o○。
いよいよ松風公園にも花鳥風月を楽しむ季節がやってきました。
これから杉の花粉も過ぎて花の季節到来です。沈丁花の香りもしてきます

                       松風の庵の小庭にて

タンポポが

2006年03月28日 | Weblog

     
                 タンポポが春をつたえにかおを出し・・・一句


         

一昨日、サイクリングロードの端で出会ったタンポポが一つ、春を伝えて顔を出し居る姿がなんとも愛らしいかった (^_-)-☆.。o○☆彡

                        近所の河原のサイクリングロードにて


菜の花や

2006年03月27日 | Weblog
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散歩の途中で菜の花を発見与謝蕪村の句を思い出しながらデジカメにゲット

   菜の花や月は東に日は西に   蕪村

春の気候に誘われてサイクリングロードをテクテクと散歩がてら・・・昼前からデジカメ片手に春を探しにいってきました。途中昼食によったラーメン屋の味噌ねぎラーメン(西華さん)の盛が良かったので写真に\(◎o◎)/!

ところどころで梅の香を感じながら
  
    隅々に残る寒さや梅の花   蕪村


葱味噌
              
                     




 高坂駅前通りの西華さんにて
 (野菜炒め定食もお薦め)

侘助(唐椿)で一句ひねって

2006年03月26日 | Weblog

   
         侘助や見上げる枝に鳥の声・・・一句

 

    


 

寝巻き姿で新聞を取りに出た瞬間侘助の先で鶯の声を聞いて、日曜の一日が始まった。穏やかな春の一瞬を感じさせてくれた侘助ツバキと鶯に(侘助は冬の季語ですが我が家は写真の様に今盛りと咲いてますので)一句ひっねってみました。

                                           松風の庵 小庭にて


ヤキュウ

2006年03月25日 | Weblog
▼野球と子規から千秋楽
WBCで優勝して沸きかえっている日本に比べて米紙では「ベースボールをヤキュウと呼ぼう」と云う記事もあったそうな。
野球の言葉を作ったのは第一高等学校(現東大)の野球部の中馬という監督だとか、正岡子規だとかいわれている。
特に子規の本名「昇(のぼる)」を捩って野球(ノボール)と弟子の河東碧梧桐が「子規の回想」という著書の中で発表されているらしいが・・・又、ワタクシゴトで恐縮ですが子規の子供時代は「ノボちゃん」といわれていたそうで自分と同名の親しさから子規説を取りたいところだが・・・サッカーを蹴球とテニスを庭球と訳されている。此方は横文字が主流だが野球はやはりベースボールより「ヤキュウ」の方が言い易い。
庭球はウインブルドン選手権を外国選手にも開放して英国より外国選手にとって代わってしまったが、野球も盛んになり米国から外国選手にとって代わる日もそこまで来ているかもしれない。
っと思っている我国、明日は大相撲の千秋楽だ。朝青龍あり白鵬あり琴欧州、露鵬、黒海、安馬と上位に名を連ねる星取表をみて国際化の波のすさまじさをつくづく感じる千秋楽前のひと時です。
   テニスのウインブルドン選手権の二の舞に一首ひねって!


    大相撲何処まで進む国際化ハワイモンゴルその後はいずこか
                             ・・・・・・・・・・・・・残念な一首

勝利の美酒に酔う

2006年03月22日 | Weblog
東京地方で桜の開花宣言の出た昨日、勝利の美酒に酔った。
美酒を味あわせてくれた王ジャパンのワンチャンとナインに「有難う!お疲れ様!」。
今年から禁酒(厳密には晩酌禁止)を誓ったが勝利の美酒は許される(自分で自分を許す)、先日の韓国戦に続いて二回の美酒に酔った。
昔、子供の頃から大リーガーと日本の試合は大人と子供の試合だった。子供扱いされる大リーガーとの試合に勝ち越した事のない弱さに日米戦は観ない事にしていた。
之からは互角にやってくれる事では・・・と期待を持って成り行きをみていきたい。
新聞には、『地元のメディアの論評の中に「米国の野球はいつの間にか他国に追いつかれ、追い抜かれた」との指摘もあった』と報じているが。MLBの一極集中は変わらないが三年後の第二回には米国のチームの目の色が変わっているだろうとも。
確かにこれからはMLBの存在も少しずつ変わってゆくのかもしれないが常にナンバーワンでなければ気が済まない米国はルールを改変したり、身びいきの問題の審判を多数投入してくるかも知れない。
今NHKニュースでワンチャンの母校、早稲田実業が春のセンバツに選ばれたと報じている。
    やっぱり野球はいい!
    心を熱くしてくれる何かがある!

WBC

2006年03月21日 | Weblog
王ジャパン・・・予想通りの展開
っと迄はいかなかったが、日本が勝ってWBCチャオンピオンになったのは今朝の予想通りの結果と云うことで・・・TV観戦してチョッと疲れる試合経過だったが。
それにしてもアンダースローの渡辺俊介の下手投げ投法の良い面が出せなかったのは残念。
やはりメジャーリーグのイチロ-が中心になって主将の名は与えられていなかったが主将の役をこなし王ジャパンチーム全体の為によくやってくれたと思う。MVPをイチロ-に上げても良かったと思う活躍ぶりだった。
松坂、上原もよく頑張ってくれた。福留のホームランも良かった。
ラーメン屋の息子で甲子園球児だった早稲田実業時代の王監督とは高校は違ったが同期の年代でファンでもあった一人として、監督もよく頑張ってくれたと思う。
審判の誤審に対する米国の幼稚な審判に抗議する姿勢も好印象でよかった。品格のある人間性のよさも手伝ってサッカーに押され気味で先細りの野球界には、いい結果をもたらしてくれる事と思います。
とにかくMLB主導の摩擦、誤審による審判の質等色々ありましたが・・・

イチロ-、ワンチャン 感動にサンキュー \(●^o^●)/

日本ー玖馬戦

2006年03月21日 | Weblog

今日は彼岸のお中日、墓参りも済ました人これから行かれる人色々お有りかと思いますが・・・風も無く絶好の墓参り日和で外では梅が咲き桜の便りも聞こえる今日、いよいよ日玖戦だ(玖馬―キューバ)。松坂からアンダースローの渡辺の継投で日本が勝つのではないかと思われる。キューバには下手投げの投手は居ないらしいから地を這う投球はキューバを苦しめて勝利に結びつくと考えるがあと10分で試合開始だ。私事で恐縮ですが、50年以上昔の少年野球時代はアンダースローで投げた経験からこの下手投げ投法がやたらと親しみがわいてくる。ぜひ下手投げの良さを世界に示してもらいたいものだ!


彼岸の一日

2006年03月19日 | Weblog

今朝5時チョッとすぎに起きたらもう薄明るくなっていた。
彼岸で、夜と昼の時間が同じになりこれから益々一日の時間が長く感じられる。
朝方から風が出てきて西側の窓を叩く強風が吹いて、昨日墓参りを過ごしておいてよかったと吹く風をやり過ごしながら・・。
が昨日は彼岸の入りで、さいたま市の藤で名所のマンモス霊園だから付近の道路が墓参で大渋滞だった。普段だったら半日のところ一日仕事になってしまった。
日が長くなると外の仕事が色々こなせる様になって庭いじりにはもってこいの時期だ。
蹲の手入れをしたりして庭の手入れでもして休みを過ごして春の準備をしよう。
今日の日曜日は午後からPC教室があって生徒が一人増えて三人のマンツーマン方式のところ4人に。
二人が始めての生徒でワードの教科と、他の一人がエクセルと一人が少し進んだワードの授業とバラバラの授業だから結構忙しい。
そんな中WBCで韓国に6-0でシャットアウト勝ちしてリベンジを果たしキュウバと決勝戦。
今日は日曜日で明後日が決勝戦で又休日に、都合良く試合をやってくれる。
メキシコがアメリカに勝ってくれたおかげで棚ぼた式に貰った決勝戦。又楽しみがひとつ増えた。
これを一部新聞は神風だと報じていたが決勝で勝てばまさに神風だ。

果たしたて決勝で又神風が吹くか・・・棚ぼたで貰った神頼みの!!


彼岸の入り

2006年03月18日 | Weblog
墓参りに行ってチョッと昔の思いに馳せてみました。そこで一句ひねって

  「春の日の皇霊祭で墓参り」

チョッとこれも前回と同様アナクロニズムが過ぎるかと思いますので、又一首

  「梅香る春ののどけき墓参り暑さ寒さも彼岸までかな」

ひねりすぎたありふれたものになってしまいました  <m(__)m>

                           青葉園にて