口腔ケアの重要性

先週、日本障害者歯科学会学術大会および認定医研修会参加のため、品川まで行ってきました。
学術大会などで、口腔ケアの重要性を再認識しましたので、報告したいと思います。

嚥下反射や咳反射の低下した高齢有病者では、睡眠中に不顕性の誤嚥をたびたび起こしていると言われています。
その際に、唾液とともに口腔内の細菌も同時に誤嚥してしまうため、誤嚥性肺炎を引き起こしやすいのです。
口腔内の細菌数を減少させるためには、毎日の口腔ケア（口腔清掃、摂食・嚥下訓練、歯肉・頬部のマッサージ、舌の運動、義歯の手入れなど）が重要なのです。

夕食は品達ラーメンのひごもんずで、角煮らーめんを食べました。（笑

グリーンパークグループ　
まつざき歯科クリニック　院長　松崎　哲
http://www.green-pk.jp/