高齢者に多い難病、パーキンソン病の発症に関与する遺伝子が新たに2種類、日本人患者で見つかった。戸田達史神戸大教授らが、国立精神・神経センターや順天堂大など9施設の患者計約2000人を調べた成果で、根本原因の解明や早期診断に役立つと期待される。論文は米科学誌ネイチャー・ジェネティクス電子版に16日掲載された。
パーキンソン病は、手足が震えたり、動作が緩慢になったりするのが主な症状。脳内の神経伝達物質ドーパミンを生み出す神経細胞が変性して減少するために起きるが、親から遺伝するのはごく一部であり、大半のケースで根本原因が分かっていない。
今回、非遺伝性の患者から発見された関連遺伝子は、3遺伝子を含むブロック「PARK16」と、細胞内小器官の小胞体からカルシウムイオンを放出させる分子の形成にかかわる酵素の遺伝子「BST1」。
11月16日 時事通信より引用
パーキンソン病解明のための、新たな研究成果が発表されました。
私も大学院、大学病院時代と、歯科麻酔薬の作用機序やパーキンソン病に関する受容体に関する研究をしていたため、大変懐かしく、嬉しく思いました。
現在は臨床がメインですが、研究や発表も暇を見つけて継続して行きたいと考えています。
以下に私達が書いた論文の一部を紹介します。
Journal of Oral Science vol.45, No.4, 185-192, 2003 (共同執筆)
Anesthesia Progress 2004;51(2):52-55(筆頭著者)
Neurophamacology 46 (2004) 1089-1096(筆頭著者)
Neurophamacology 46 (2004) 1082-1088(共同執筆)
Neurophamacology 49 (2005) 514-524(共同執筆)
今後、私の研究論文などをホームページ上で公開出来ればと考えています。
グリーンパークグループ
まつざき歯科クリニック 院長 松崎 哲
http://www.green-pk.jp/
パーキンソン病は、手足が震えたり、動作が緩慢になったりするのが主な症状。脳内の神経伝達物質ドーパミンを生み出す神経細胞が変性して減少するために起きるが、親から遺伝するのはごく一部であり、大半のケースで根本原因が分かっていない。
今回、非遺伝性の患者から発見された関連遺伝子は、3遺伝子を含むブロック「PARK16」と、細胞内小器官の小胞体からカルシウムイオンを放出させる分子の形成にかかわる酵素の遺伝子「BST1」。
11月16日 時事通信より引用
パーキンソン病解明のための、新たな研究成果が発表されました。
私も大学院、大学病院時代と、歯科麻酔薬の作用機序やパーキンソン病に関する受容体に関する研究をしていたため、大変懐かしく、嬉しく思いました。
現在は臨床がメインですが、研究や発表も暇を見つけて継続して行きたいと考えています。
以下に私達が書いた論文の一部を紹介します。
Journal of Oral Science vol.45, No.4, 185-192, 2003 (共同執筆)
Anesthesia Progress 2004;51(2):52-55(筆頭著者)
Neurophamacology 46 (2004) 1089-1096(筆頭著者)
Neurophamacology 46 (2004) 1082-1088(共同執筆)
Neurophamacology 49 (2005) 514-524(共同執筆)
今後、私の研究論文などをホームページ上で公開出来ればと考えています。
グリーンパークグループ
まつざき歯科クリニック 院長 松崎 哲
http://www.green-pk.jp/