今年も行ってきました、日本GP。
一緒だった会社の同僚は、土曜の予選からテント持って行くって言うけど、寒そうだしw、土曜から行くと寝不足になるのか?肝心の決勝の時間にウトウトしちゃって、本末転倒ってパターンになるから、オレは日曜の朝に行く事に。
7時ゲートオープンで1時間くらい買物しながら指定席に歩いて、8時半からの練習走行に間に合うようにって狙いで、3時半に家を出発したら予想より早く6時着。30分くらい車で時間つぶしてると、一気に車が増え出して駐車場がどんどん埋まってく。ちょうど良かったかも。
今年も指定席は90°コーナーのZ3。同僚たちと合流し各クラスの練習走行から。
前の人の頭が居心地良いのか、代わる代わるアキアカネ。捕まえたい衝動に駆られます。
★モト3クラス =================>>
まずはモト3クラス決勝から。今年から始まったカテゴリーで4ストローク単気筒250ccのレーサーで争われます。
始めてみた感想は。。「音ダサッ」
ボヘエエ~ってほのぼの系。せめてもっと高回転まで回してって、そういう事じゃないのかね?
決勝は小排気量クラスらしく混戦。ラスト5周辺りからのトップ争いは楽しかった。最終ラップ、目の前の90度コーナーであんなドラマが待っていたとは!!
★モト2クラス =================>>
だいぶ見慣れてきた600ccクラス。来季、今季限りで引退する#1ケーシーに変わりホンダワークスに大抜擢される#93マルケスの凄さを見せ付けられたレースだった。
スタートでポカして最下位まで落ちるも、ほぼ全員抜きで優勝w。#40エスパロガロが最後まで食らいついたけど、キッチリ。久し振りに大物の予感。
★モトGPクラス =================>>
今年からモトGPクラスは、排気量が880cc→1,000ccへ変更。
モトGP元年(2002年)当時の様に、F1並の爆音に戻るのかと思えばそうでもなく。ちょっと期待外れだったかも。
ここまでずっと快晴で暑いくらいだったのに、このクラス決勝前に急に曇ってきて、なんだか肌寒い。ピエール北川が雨の可能性もの場内アナウンスにマヂか!?今回のヒットワードは「一触即発!」
決勝前セレモニーで頭上をT-4、2機によるアクロバットショウ。かっけえー!
今回から復帰で、ラストランの#1ケーシー推しだったのに、決勝15分前にツイッタ―でつぶやいてんの見て萎え。(ピリッと集中しとけや!)
決勝はタイトル争いどおり、#99ロレンソと#26ペドロサのマッチレース。中盤までロレ、ぺドの順でテールトウノーズのトップ争い。
中盤の12週目、ロレンソのほんの僅かなミスを逃さず、ペドロサが前に出るとロレンソ失速。そっからは(´・ω・`)な感じで、ペドロサが今季5勝目。最後まで雨も落ちてこなかったのがせめてもの救い。
3位争いの#35クラッチロウと#19バウティスタも見応えあったけど、ラストラップでクラッチロウがガス欠リタイアと、何とも締らない幕引き。
期待のケーシーは一時3位まで上がったけど、やっぱり体力的にきつかったようで5位フィニッシュ。
あと残り3戦。チャンピオン争いは、ペドロサが今回も5ポイント削ってトップと28ポイント差。ワンミスで一気にひっくり返る可能性のある差になってきた。次回は今週末。3週連続アジア・ラウンドの2戦目、セパンサーキットでのマレーシアGPです。
各クラス通してだけど、日本人の影が薄過ぎ。モト2の中上が唯一気を吐いたくらいで、あとは見る影もなく。これも御時世か。先週の鈴鹿F1が可夢偉の初3位表彰台だっただけに余計ね。
ポイント・スタンディング
1.#99 ロレンソ(ヤマハ) 310ポイント
2.#26 ペドロサ(ホンダ) 282ポイント(+28)
3.#1 ケーシー(ホンダ) 197ポイント(+104)
あとはお楽しみのコレクションホールに寄って。
特別展示されてた原田のチャンピオンマシン、TZ250Mをはじめて間近で見れて良かったです。
先週のホビーショーで★☆タミヤから年末発売の電撃ニュースがあった’84NSRも舐めるようにw。
帰りは恒例の常磐道渋滞。日帰り、今まで楽だと思ってたけど、なんか今年は体にこたえるなあw。むむむ。
来年は駐車場で寝てから深夜に帰るとするか。
MotoGP™ Rewind: Motegi 2012
MotoGP™ A (very special) lap of the Twin Ring Motegi (各コーナーの愉快なマーシャル達)
2011 MotoGP Round15 JapanGP