犬さんの異物誤食→腸切開（4/2）

こんにちは
湘南・茅ヶ崎のまつうら動物病院です


今月の症例紹介も　犬さんの　異物の誤食　です。




犬さんは日常的にボールやおもちゃ、ヒモや石など、なんでも口に入れてしまいます。

必ずしも飲み込もうと思って飲み込む訳でもなく、口に入れて、その感触を確かめています。

しかし、やはり！　遊んでいて、、、、その延長で、、、、食べてしまいます・・・・



腸閉塞、腸に異物が詰まっている時の症状は、決まっています。
（でもね、、、既に異物が何年も胃の中に滞在していて、無症状で過ごしていた子もいるんですよ・・・＾＾；）

（今回はレントゲン写真はありませんが）いつもの様に、レントゲン検査からの造影検査、超音波検査を行い、異物を疑い、、、、

開腹手術を実施することになりました。



すると、、、


やはり、、、


腸が、、、、、






腸にプラスティック製のボールと思われるものが詰まっていました・・・・







無事に摘出完了！





発見したのが早かったので、腸のうっ血も、壊死もなかったです。よかった～


でも、これでおしまいじゃありません。

しばらく、入院治療を行い、しっかり回復してから退院してもらいます！



そして～～～～～～


無事、退院～～～☆


大変だったけど、よく頑張ってくれたね☆








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