こんにちは
湘南・茅ヶ崎のまつうら動物病院です
前回は、22歳の猫ちゃんの皮膚腫瘤切除の投稿を行いましたが、
今回も年齢が22歳の子です。
22歳の犬さんの皮下の潜在精巣の巨大腫瘍摘出です。
先日の22歳の猫さんと大きく異なる点がたくさんあります。
この犬さんは、どんどん痩せてきてしまい、骨の変形もあり歩くことがやや困難です。
さらに、以前より慢性心疾患の治療中でもあり、肝臓病変、腎臓の機能もやや低下して、慢性的な脱水がある犬さんです。
当然、先日の22歳の猫ちゃんよりも遥かに麻酔のリスクは高く、術後も油断できません。
術前管理、術中管理を慎重に行い、安定した麻酔を維持しながら手術を行いました。
無駄な出血は0.1ccも出さずに慎重に腫瘍を摘出し、もう片方の精巣は通常の摘出術にて摘出します。
こう比べてみると、とてつもない大きさの腫瘍です。
これが3キロもない犬さんに発生したのですから、凄いことです。
術後も安定し、入院中に、腎機能の低下や肝疾患も治療ができ、この年齢にしてはとても良好な状態で退院できました!
→→→→→ まつうら動物病院のCM&ホームはコチラ↓↓↓
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前回は、22歳の猫ちゃんの皮膚腫瘤切除の投稿を行いましたが、
今回も年齢が22歳の子です。
22歳の犬さんの皮下の潜在精巣の巨大腫瘍摘出です。
先日の22歳の猫さんと大きく異なる点がたくさんあります。
この犬さんは、どんどん痩せてきてしまい、骨の変形もあり歩くことがやや困難です。
さらに、以前より慢性心疾患の治療中でもあり、肝臓病変、腎臓の機能もやや低下して、慢性的な脱水がある犬さんです。
当然、先日の22歳の猫ちゃんよりも遥かに麻酔のリスクは高く、術後も油断できません。
術前管理、術中管理を慎重に行い、安定した麻酔を維持しながら手術を行いました。
無駄な出血は0.1ccも出さずに慎重に腫瘍を摘出し、もう片方の精巣は通常の摘出術にて摘出します。
こう比べてみると、とてつもない大きさの腫瘍です。
これが3キロもない犬さんに発生したのですから、凄いことです。
術後も安定し、入院中に、腎機能の低下や肝疾患も治療ができ、この年齢にしてはとても良好な状態で退院できました!
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