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ドリームにちりんに揺られ、小倉で下車をしました。
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今回乗れずじまいだった813系。九州へ行く機会があったら絶対乗ります!!
ここから岡山を経由して四国を目指します。
まず、小倉→下関まで在来線で向かいます。今回なにかと新幹線と特急ばかりなので、同行者を説得し新下関まで在来線を使うことにしました。
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JR九州の415系
415系に限っては常磐線や七尾線(こっちに関しては改造車ですが・・・)で乗車経験がありましたが、同じ形式でも所有する会社で見方が違ってきます。
下関から新下関までは105系3両というゲテモノ編成でした。
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新下関でのぞみとひかりレールスターが物凄い速さで通過をしていくのを見つつ、こだま号で徳山まで向かいます。
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100系@厚狭
かつての花形だった100系も、4両という悲しい姿になってしまいました。山陽と九州が繋がったら100系も引退です。。。
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徳山で列車を乗り換えます。。。その列車とは
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500系のぞみ
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しかもグリーン車
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東海道からの引退ですので本来であれば東海道区間で乗りたかったのが本音ですが、グリーン車に乗れる贅沢を味わえただけでも十分満足でした。およそ1時間ほど乗車し岡山まで向かいます。
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左:JR西日本223系5000番台、右:JR四国5000形
岡山駅でマリンライナ-15号に乗り換えます。車両は関西の「アーバンネットワーク」と呼ばれる線区で使用されるのとほぼ同じ性能を持つ223系5000番台であり、JR四国の5000形も223系車両と外見がほぼ同じです。
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JR四国5000形
一般車は223系5000番台に準じていますが、写真のグリーン車と指定席車である2階建て車両だけは、JR東日本のE217系のグリーン車がベースになっています。
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高松駅名板。駅のナンバリングをしている鉄道事業者は地下鉄や私鉄などを中心によく見られますが、JRでやっているのは北海道とここ四国だけです。
ここ高松からはJR四国を直に感じることになります
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うずしお号
車両は3両編成で、中間にアンパンマン車両がつなげられていました。車掌も恥ずかしいのか単に噛んだのか、云いにくそうに放送案内していました。また、同じ車両に自由席と指定席があり、座席のカバーで分けていました。
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徳島駅
徳島で40分ほど滞在します。駅前にはそごうがあり、昨日の九州にあるような植物が植えられていました。駅構内と駅前の落差に驚きもしましたが、飾らないところがいいなと思いました。ほかにも救急車で運ばれる姿を目の前にしたり、中学生?の募金活動にお金を入れた同行者に心の広さを学んだり...
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そうしているうちに、次の特急剣山がやってきました。。。といっても先ほど乗ってきたうずしお号で乗ってきた車両と同じです。
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1日の乗降客数が広島電鉄に負けているとまで一説で言われているJR四国ですが、NHKの連続テレビ小説「うぇるかめ」や来年の大河ドラマ「龍馬伝」でどこまでお客を呼べるかが気になるところです。
ドリームにちりんであまり寝ていなかったこともあり、剣山の車内で寝る。アンパンマンの「あぁ、アンパンマーンっ」って所のメロディが車内に流れたところで目覚めた。阿波池田手前の事でした。
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阿波池田で南風号を待ちます。待っている間、何かないものかと周りを見渡すも特に何もない、、、山だけである。
南風車内でも寝る。吉野川や鉄橋内にある土佐北川駅などを見ることなく高知駅に到着してしまいました。四国で数少ない楽しみだっただけに、悔しい
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高知駅で阿波池田から乗った南風号は終点になる。次の南風まで時間があったのでお土産を買います。同行した友人曰く、改札にいた女性駅員さんが上戸彩似だったらしい...確かに小ぶりで可愛かったけど。。。
混んだ南風に乗り込み、一路窪川を目指します。途中まで路面電車の路線が並走し、面白かったが、すぐになくなる。車掌は停車駅毎にきっぷの回収でホームを駆け巡っていました。南風だけでなく、うずしお・剣山でも同様でした。
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窪川で南風号はJRから土佐くろしお鉄道に入るため、乗務員が替わります。
右の男性がJRの乗務員、左の女性乗務員が土佐くろしお線の乗務員です。耳を傾けると「トイレがどうのこうの」云ってました。
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窪川から宇和島まではこの小さな気動車(キハ32 4)で2時間揺られます。途中の土佐大正で多くの高校生が乗り込んで来て慌てて荷物を上げることもあったが、その他は平均5人前後の輸送量であった。
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外も暗くなり、列車に乗り込む人も増え始めると街が拓けてきたと同時に宇和島へと到着。宇和島に着くと走って松山行きの宇和海号に乗り込みました。
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指定席はアンパンマンシート
松山に着いたのは20時を少し回った頃で、すぐさま伊予鉄(路面)に乗り込み、道後温泉へ向かいます。
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道後温泉駅から歩いて15分ほど歩いたところが今回の宿で、坂を下ったところに道後温泉があります。
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温泉に浸かり、1日の旅の疲れをリセットして翌日に備えるのでした。
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