RockshoxのREBAというフロントフォークを入手しましたが、はてさて年式がわかりません。
REBAは2005くらいからの継続モデルなのでバリエーションも多く、年式によってスペアパーツも違います。消耗パーツの取り替えには年式の特定が必須というわけです。
SramのHPには、フォーククラウンの裏側に打刻してあるシリアルナンバーを入力すると製品の出荷スペックが表示されるシステムがあるのですが、番号を入れても「ない」と表示されました。この場合、出荷状態と異なるクラウンに交換されているということのようです。
しょうがないのでなんとか年式を特定するため調べることにしました。
1)REBAはデカールのパターンが年式で少しずつ異なるので、デカールの年式を調べてみました。どうも2011か2012あたりのようです。画像検索ができるのはこういうときに便利ですね。
しかしたまにレビューサイトなど見ても微妙に参照画像が新しかったり古かったりするので困ります。
2011モデルと2012モデルではパーツ構成が異なり、消耗品のラインはガラッと変わったようです。なのでどちらなのかを確定する必要があります。
2)メーカーHPからパーツ分解図をダウンロードしてきて見比べっこすることにしました。
2011までのモデルの分解図と2012の分解図を見比べっこします。
...中身がわからないので比較しようがない(泣)。
まあいずれバラすと思いますが、目を皿にしてようやくはっきりした違いを発見しましたよ。
ボトムケースにあるブレーキホース取り付け部が、2011モデルはイボだけ、2012モデルはクリップがネジ固定されるタイプに変更されています。うちのはイボだけですから2011のボトムケースということになりますね。
2011モデルのホース取り付け部はイボだけです。

上の写真と同じイボタイプなので、2011モデルで間違いないでしょう。

フォーククラウンとボトムケースの組み合わせは年式違い同士では組めないので、ボトムケースが2011だということはフォーククラウンも2011、当然中身も2011ということになります。
一件落着。さて、これから消耗部品を取り寄せてオーバーホールにとりかかります。ここからがまたひと苦労です。
おまけ。ボトムケースの裏側のこの部分にも、製造年が刻印されているらしいです。

REBAは2005くらいからの継続モデルなのでバリエーションも多く、年式によってスペアパーツも違います。消耗パーツの取り替えには年式の特定が必須というわけです。
SramのHPには、フォーククラウンの裏側に打刻してあるシリアルナンバーを入力すると製品の出荷スペックが表示されるシステムがあるのですが、番号を入れても「ない」と表示されました。この場合、出荷状態と異なるクラウンに交換されているということのようです。
しょうがないのでなんとか年式を特定するため調べることにしました。
1)REBAはデカールのパターンが年式で少しずつ異なるので、デカールの年式を調べてみました。どうも2011か2012あたりのようです。画像検索ができるのはこういうときに便利ですね。
しかしたまにレビューサイトなど見ても微妙に参照画像が新しかったり古かったりするので困ります。
2011モデルと2012モデルではパーツ構成が異なり、消耗品のラインはガラッと変わったようです。なのでどちらなのかを確定する必要があります。
2)メーカーHPからパーツ分解図をダウンロードしてきて見比べっこすることにしました。
2011までのモデルの分解図と2012の分解図を見比べっこします。
...中身がわからないので比較しようがない(泣)。
まあいずれバラすと思いますが、目を皿にしてようやくはっきりした違いを発見しましたよ。
ボトムケースにあるブレーキホース取り付け部が、2011モデルはイボだけ、2012モデルはクリップがネジ固定されるタイプに変更されています。うちのはイボだけですから2011のボトムケースということになりますね。
2011モデルのホース取り付け部はイボだけです。

上の写真と同じイボタイプなので、2011モデルで間違いないでしょう。

フォーククラウンとボトムケースの組み合わせは年式違い同士では組めないので、ボトムケースが2011だということはフォーククラウンも2011、当然中身も2011ということになります。
一件落着。さて、これから消耗部品を取り寄せてオーバーホールにとりかかります。ここからがまたひと苦労です。
おまけ。ボトムケースの裏側のこの部分にも、製造年が刻印されているらしいです。
