シマノの12mmスルーアクスル用ダイナモハブDH-UR705-3Dを購入しました。
どうもシマノは15mmスルーアクスル用のダイナモハブは作らなそうなので、購入決定までずいぶん考えました。
たまたまセール品を見つけたのがきっかけで購入を決定。といっても下準備はそれなりに進めていました。
最近乗っているバイクの主力は29erのKONA HONZOと700CグラベルバイクのSOMA Wolverine3.0です。どちらもフロントフォークは15mmスルーアクスルとなっています。(スルーアクスルは以下"TA"と書きます。)
なので15mmTA用のダイナモハブとしてShutterPrecisionのPD-8Xダイナモハブで前輪を組みました。通勤ではダイナモのおかげで電欠しないのでかなり気に入って使っていましたが、チューブレス仕様にしたこともあり、シーラントが入っているのでタイヤ交換(グラベルタイヤ←→MTBタイヤ)が少しおっくうです(^^;)。
そこでぜいたくにももう1輪組もうと考えたわけですが、シマノのダイナモハブがやはり安価でお手頃、しかも性能がかなり向上しているらしい。これは使うべきでしょう。
と考えていたものの、表題のハブは12mmTA用。待っても待っても15mmTA用のダイナモハブは発売されず(泣)。パーツの分解図を調べると15mm軸にできなくもなさそうですがかなり大変そう。そんな苦労はしたくない。
また、グラベルバイク用に購入していたホイールセットのフロント軸が12mmTAで、今のところ対応するフォークがありませんorz。こちらは使わずしてお蔵入りなんじゃないかと考えていました。
そんな折、たまたまebayで15mmTA用フォークエンドを12mmTAフォークエンドに変換するアダプタが販売していたので購入しました。これを使えばグラベルバイクの15mmフォークエンドを12mmエンドに変換し、12mmTAハブが使えるのです。これはいい。
これでお蔵入りなフロントホイールがひとつ使えるようになりました。
しかもようやく表題のシマノ12mmTAのダイナモハブを使うめどがたったわけです。うむ、素敵。
今後はグラベルバイクは12mmTAで使い、MTBは15mmTAで使います。
もちろんそれぞれダイナモ付きホイール、ダイナモなしホイールがあります。
なんてぜいたく。
さらに15mmTAハブは「ハブ軸15mm穴→12mm穴スペーサー」を入れることで12mmTAハブとして使うこともできます。
もう読んでいてわからないでしょう(笑)。
ホイールのやりくりがとても便利になったというお話でした。
ちなみに、表題のシマノDH-UR705-3Dダイナモハブですが、比較的軽く回りますし発電能力(効率)も高そうです。PD-8Xよりは回転が軽い感じがします。いいですね。
ダイナモハブは30km/h超くらいだとかなり抵抗に感じますが、それ以下だとそれほど気になりません。
自分で発電した電気でライトを点ける。なかなかいいですよ。
どうもシマノは15mmスルーアクスル用のダイナモハブは作らなそうなので、購入決定までずいぶん考えました。
たまたまセール品を見つけたのがきっかけで購入を決定。といっても下準備はそれなりに進めていました。
最近乗っているバイクの主力は29erのKONA HONZOと700CグラベルバイクのSOMA Wolverine3.0です。どちらもフロントフォークは15mmスルーアクスルとなっています。(スルーアクスルは以下"TA"と書きます。)
なので15mmTA用のダイナモハブとしてShutterPrecisionのPD-8Xダイナモハブで前輪を組みました。通勤ではダイナモのおかげで電欠しないのでかなり気に入って使っていましたが、チューブレス仕様にしたこともあり、シーラントが入っているのでタイヤ交換(グラベルタイヤ←→MTBタイヤ)が少しおっくうです(^^;)。
そこでぜいたくにももう1輪組もうと考えたわけですが、シマノのダイナモハブがやはり安価でお手頃、しかも性能がかなり向上しているらしい。これは使うべきでしょう。
と考えていたものの、表題のハブは12mmTA用。待っても待っても15mmTA用のダイナモハブは発売されず(泣)。パーツの分解図を調べると15mm軸にできなくもなさそうですがかなり大変そう。そんな苦労はしたくない。
また、グラベルバイク用に購入していたホイールセットのフロント軸が12mmTAで、今のところ対応するフォークがありませんorz。こちらは使わずしてお蔵入りなんじゃないかと考えていました。
そんな折、たまたまebayで15mmTA用フォークエンドを12mmTAフォークエンドに変換するアダプタが販売していたので購入しました。これを使えばグラベルバイクの15mmフォークエンドを12mmエンドに変換し、12mmTAハブが使えるのです。これはいい。
これでお蔵入りなフロントホイールがひとつ使えるようになりました。
しかもようやく表題のシマノ12mmTAのダイナモハブを使うめどがたったわけです。うむ、素敵。
今後はグラベルバイクは12mmTAで使い、MTBは15mmTAで使います。
もちろんそれぞれダイナモ付きホイール、ダイナモなしホイールがあります。
なんてぜいたく。
さらに15mmTAハブは「ハブ軸15mm穴→12mm穴スペーサー」を入れることで12mmTAハブとして使うこともできます。
もう読んでいてわからないでしょう(笑)。
ホイールのやりくりがとても便利になったというお話でした。
ちなみに、表題のシマノDH-UR705-3Dダイナモハブですが、比較的軽く回りますし発電能力(効率)も高そうです。PD-8Xよりは回転が軽い感じがします。いいですね。
ダイナモハブは30km/h超くらいだとかなり抵抗に感じますが、それ以下だとそれほど気になりません。
自分で発電した電気でライトを点ける。なかなかいいですよ。