皆さん知っていましたか
今年の5月21日に金環日食がある事を
今年、東京・大阪をはじめ主要都市で、
リング状になった太陽が見れるそうなんです
ナント首都圏近郊では173年ぶりの金環日食が観測できるとの事
中国の南側、トンキン湾で日の出とともに金環日食が始まり、
香港など中国の南側海岸を通り、台湾~日本国土へと通過する様です
日本国内では1987年9月23日の沖縄金環日食以来、
25年ぶりの「金環日食」
で、知ってる方も多いと思いますが、日食のおさらいを
日食とは、月が太陽と地球の間に入り込み、
月が太陽を隠してしまう現象の事で、太陽全部が隠れると皆既日食、
周囲が残されてリング状に残るのが金環日食、
一部だけが隠れるのを部分日食と言います
調べてみると今回、金環帯が通る都道府県所在地は、
鹿児島市・宮崎市・高知市・徳島市・和歌山市・大阪市・神戸市・
奈良市・京都市・大津市・津市・名古屋市・岐阜市・静岡市・甲府市・
前橋市・横浜市・東京・さいたま市・千葉市・水戸市・宇都宮市の22都市
他の都市でも部分日食が午前6時~9時にかけて、
全国各地で観測出来るそうです
(日食のおこる時間・どの程度欠けるかは場所によって異なる。)
今後、日本で見る事が出来るのは、
2030年6月1日・金環日食 北海道ほぼ全域、
2035年9月2日・皆既日食 能登半島から新潟・長野・群馬・栃木・茨城など、
2041年10月25日・金環日食 大阪・名古屋・静岡などの中部日本、
2042年4月20日・皆既日食 伊豆諸島の鳥島、
2063年8月24日・皆既日食 青森と北海道の南部・・・など。
今年の5月21日、またとない機会を見逃さず、
金環日食&部分日食を楽しみましょう
注意 日食を見る時には、肉眼や下敷き、サングラスなどを使用せずに、
太陽観察専用グラスなどを使用しましょう
(失明の恐れあり)