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風の松原散策 

1700年前後から地元の人々が飛砂防止の努力を続け「風の松原」となった場所を毎朝散策した画像と記録である。

高山稲荷の鳥居と背の低いカシワ

2006年07月07日 | 全国各地の松原
写真撮影は2006/6/13  チェスボロー号遭難慰霊碑から高山稲荷の脇を通り、裏側に向かうと、海に向かう小径があった。そこもカシワ林。低く密生したカシワ林を抜けると写真のような光景があった。海に向かう大鳥居と一枚の参道。  海側から鳥居を撮した写真もあるが、こちらがずーっと印象的だ。  屏風山や高山稲荷まで行ったのはカシワ林を見るためだったから、このシリーズの最後もカシワの写真としよう . . . 本文を読む

遭難慰霊碑から見た海岸林

2006年07月07日 | 全国各地の松原
 つがる市高山稲荷にあるチェスボロー号遭難慰霊碑の展望台から海岸林を眺めると、能代市のはまなす展望台や酒田市の酒田北港緑地展望台から眺めるのとは違った風景がある。  今日の写真で判ってもらえるかどうか不明だが、海岸線から続く緑地帯はなだらかではない。海岸線に平行に何本も線が走っているようにクロマツ林とカシワ林が交互に続いている。展望台から眺めただけで、実際に林の中を歩いて感じたことではないが、 . . . 本文を読む

チェスボロー号遭難慰霊碑

2006年07月06日 | 全国各地の松原
写真撮影は2006/6/13です     ベンセ湿原、出来島海岸埋没林を見てから高山稲荷に向かった。高山稲荷に着いたと思ったら、そこには展望台があった。その展望台には帆船の絵が描いてある。近くに案内板があった。その案内板の説明を紹介する。    チェスボロー号遭難慰霊碑  この慰霊碑は、明治22年10月、交易で来航中の英船チェスボロー号が、折からの防風に遭難し、西浜中ノ森沖の浅瀬に座礁大 . . . 本文を読む