出来島海岸埋没林からトイレのある場所まで戻って、ベンセ湿原を目指した時、右手に写真のような場所が見えた。
立入禁止のくさりをつけた新しい道路だったが、植林した木の添え木がいやに立派である。添え木と苗木を結びつけている場所には黒いプロテクターまで付けている。いったい何だろうかと思い、くさりを乗り越えて中に入ってみた。
100メートル程入った場所に、これまた立派な標柱が立っている。標柱には「 . . . 本文を読む
写真撮影は2006年6月13日
今朝も雨、そこで以前撮影した写真を紹介する。
6月13日に屏風山国有林やベンセ湿原を訪問し、その様子を紹介した。それは屏風山国有林の看板、カシワ林、ニッコウキスゲの群落の3枚だけだった。
6月24日に奥飛騨会というグループの会合に出席、近況を話し合っているうちに、17日に深浦の行合崎でニッコウキスゲの群落を見たが、まだ咲き始めだったという人がお . . . 本文を読む
「暮らしを守る保安林」という立派な看板があったのでまた停車。「もう一度そこまで行きなさい」と言われても行けるかどうか不明だが、たしか国道筋にあったハズ。一度国道から離れて1本海側の道に入ったことがあったから、もしかしたら国道ではないのかも知れない。
この地図をよく見ると、現在地の表示があり、国道が右へ曲がるときに、曲がらないで直進したようだ。土門拳記念館の方に曲がらないで直進したということだ . . . 本文を読む
風の松原は6月28日から7月4日まで薬剤散布の期間。今日2日は予備日となっているのだが、昨日の朝方70ミリ近い雨が降ったため、昨日の散布場所は今日に順延されているはず。今朝の地元新聞によると、昨日の雨は「降り始めの午前6時から3時間の雨量が75.5ミリにも上り、特に午前8時から9時の間は1時間に45ミリという激しい雨に見舞われた」という。
今朝も4時頃に外を見たときには道路が濡れていた。昨 . . . 本文を読む
屏風山「山火事緑の再生記念林」からベンゼ湿原に向かう途中のカシワの林がこれです。カシワの葉は枯れても「葉が春まで木についたまま残って防風機能を保つ」ということでしたが、風の松原内に数本ずつあるカシワと違い、こんなに密生しているとは想像もつきませんでした。
この様子は、あとからホームページ『風の松原案内』の中の<全国各地の松原>に1ページ作って紹介したい、高山稲荷神社付近で見たクロマツ林とカ . . . 本文を読む
屏風山埋没林のすぐ隣にあるベンゼ湿原のニッコウキスゲは大規模でみごとなものでした。
八幡平・大場谷地のニッコウキスゲ群落も大規模で素晴らしいものでしたが、あそこは奥に入ってゆくのに熊の危険を感じないわけに行きませんでしたが、ここではそんなことはありません。<トキソウ>というおまけも付いていました。
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今日は午前8時に出発、青森県の七里松原にある屏風山国有林を見に行ってきました。風の松原のようなクロマツ純林と違い、クロマツとカシワの林を見たいというのが小山晴子著『マツが枯れる』(秋田文化出版)を読んで以来の夢でしたので、友人の誘いにすぐに応じて行ってきました。
友人の話では「ニッコウキスゲの咲く頃に屏風山に行こう」ということでしたので、<八幡平のニッコウキスゲ=7月下旬>という先入観念の . . . 本文を読む