松あきら追っかけ日記~スタッフだより~

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公明党の奮闘なくして成り立たない…

2012年05月14日 17時56分49秒 | お知らせ

~5月14日付の公明新聞「北斗七星」より~

 

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「名称は『児童手当』民自公3党が合意」、

「議員歳費削減、民自公が合意」…。

新聞やテレビで「民自公」という言葉が

しばしば登場するようになった。

前半国会では、

「9法案3党合意で成立へ、

民主譲歩で修正相次ぐ」(朝日新聞)

などの報道もあった。

民主党は2009年の衆院選で政権を奪取

したものの、失政の連続で翌年の参院選で惨敗。

再び「ねじれ国会」となった。首相や与党幹部に

よほどの力量がないと、何も決まらない政治が続く。

 

スポーツの世界ならチームや選手の激突は

観客を沸かせるだろうが、国民生活を左右する

国政の場では、野党時代の民主党のように

対決一辺倒の手法は許されない。

 

「財源は十分ある」と詐欺まがいのマニフェストを

掲げて政権を奪取した民主党への怒りは消えない

が、復興や再建への歩みを進めるためにも、

公明党が民主党に政策の撤回や転換を迫りつつ、

論議を進める場面は今後も予想される。

 

リスク(危険)はある。

「妥協ではないか」と批判されたり、談合呼ばわり

されることもあるだろう。

だが、公明党は良識ある第三の政治勢力としての

責任を果たさなければならない。

政治学者やマスコミから期待された、

“対立する政策で競い合う二大政党制”だったが、

公明党の奮闘なくして成り立たないというのが

現実のようである。(山)

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