きまぐれに

その日その時、興味があることを記録していきます。

オジロワシ・キツネ

2017-12-04 | 野鳥
今朝は快晴といっていいほど良いお天気でした。

でも、あまり鳥の声は聞こえず、姿も見えません。

遊歩道から桜の木の林の中に入っていくと…



びっくりするほどすぐそばに、このキツネが横になっていました。少し具合が悪そうに見えました。



人間がそばに来たことで、歩きだし、少し歩いてまた横になり…





針葉樹の森の中に入っていきました。

辛い気持ちになって、キツネを見送っていると…



その針葉樹の森の上にこのオジロワシの姿が見えました。












林の中からまた遊歩道に出て、空を見ると、沼の上を飛ぶオジロワシの姿が見えました。

かなり高いところを、ゆっくり旋回していました。

近づいてきてくれることを願って、見ていたのですがむしろ遠ざかるように少しずつ離れて行きます。






見失ってはまた見つけて…  しばらく同じ状態が続きました。



そんな中、どこから飛んできたのか、このウミネコの若鳥が飛ぶのを見ました。

しばらくして…



このオジロワシが少しずつでもこちらの森に近づいてくるのが見えました。でも高度は下げません。

そして、森の奥へ飛び去り見えなくなりました。

ひょっとして、あの水門に来るのかもしれない、と水門の見えるところまで行ってみました。





さっきと同じキツネだと思います。遊歩道を横切り森の中に入っていきます。

秋に見たあの3匹のキツネの内の一匹なんでしょうか。

私たちはこんな世界で生きているんだなぁと思います。

水門にオジロワシは見えず、諦めて遊歩道を歩き始めると…



トビ?それともオジロワシ?と写真を撮ってみると…



二羽のうちの一羽は、こんな鳥でした。これは、ハイタカ?それとも大きさから言ってもっと大きなオオタカ?

こちらの鳥は、しっかり追わなかったので、写真はこれ一枚だけ。よくわかりません。




もう一羽は、オジロワシの幼鳥のようです。

)(↑と思っていたのですが、その後、どうやらこれはオオワシの幼鳥らしいと分かりました。)









幼鳥と言っても、尾羽はしっかり白くなっているようです。

(↑これが変だなぁ、と思っていました。オオワシの幼鳥は尾羽が白く、楔形も強く、くちばしも黄色い。)





ヒヨドリを見ました。