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又七の不定記

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フライフィッシングとクロスカントリースキーと蘭の栽培の好きな又七の不定記

あと一週間

2008-02-16 23:59:59 | Cross Country Ski

 あと一週間で湧別原野オホーツククロスカントリースキー大会です。

 練習も今日が最後となると、気合いが入ります・・・・。

 もみの木森林公園に行く道中、何回か地吹雪に遭いました。今日はかなり荒れ模様です。

 もみの木についても断続的に強い風が吹き、圧雪されたコースに次々と粉雪が吹き込んで積もってきます。まるで瀬戸瀬~遠軽あたりのコースを彷彿させるコンディションでした。

 子供らはというと、、、
 寒さでCPUが暴走し異常行動を起こしてます。

 あまりの風の強さと寒さに負け、30分程で退散。一路潮原温泉を目指して移動です。笑!
 そのあとはおきまりのええじゃん鍋・・爆!

 家に帰ってからは早速本番用の板の最終チューニングです。
 今年はワックスルームのない宿に泊まるので、こちらで全て済ませていかなければなりません。
 当初は高温用と低温用の異なるチューニングを施した2セットの板を用意して行こうと思い、これまで各3回ほどホットワキシングとブラッシングを繰り返して下地は作っていたのですが、思うところあってとりあえず低温用だけ持って行くことに変更(単に2セットチューニングするのがめんどくさかっただけ・・嘘・・ワックスをけちりたかっただけです。)、高温用は保管用のワックスを施してケースに戻しておきました。
 実のところ、高温用の方が滑走面が綺麗に仕上がっており、高温用とはいえ北海道の雪でも結構滑るストラクチャーなのですが、あえてL5のストラクチャーが施してある低温用を選択しました。(一昨年の湧別大会でヒールが剥けた板なんじゃけどね・・)
 っということで低温板に数年前に某ショップで買った高級ワックスを生塗りして馬毛ブラシで仕上げて、その上にトラベルワックスとしてLF6を軽く生塗りしコルクでのばして作業終了!。来週土曜日にLF6をブラシで落とせばすぐに練習できます。練習時の滑り具合をみて、本番用も生塗りで調整します。

 それにしてもここ数年、ワックスがかなり簡単になってきました。以前は一週間前から天気予報とにらめっこして当日の気温や雪温を予想し、ワックスを調合してワキシングし、大会前日の練習での滑り具合と翌日の天気予報から最終ワックスを判断し、大会前夜に最終ワキシングって感じだったのですが、近頃のワックス、特に高級なヤツは適応温度帯も適応雪質も幅広くなり、下地さえちゃんとできていれば最終的に使うワックスはわしの手持ちの中では2つしか選択肢がありません。しかもわしのようなレベルではどっちを塗っても差がよく解らないくらい、どっちもよく滑るんですよね。気温・雪温の低い前半に焦点を合わせれば黒い方、日が出て暖かくなりそうだったら白い方って位の使い分けで十分カバーできます。
 要するに、とりあえず黒いのを塗っておいて、雪温が上がって滑りが悪く感じたら途中で一休みしながら白いのを生塗りするってことでしのげるわけです。

 ワックスが当たったとか外れたとかも含めて楽しめた頃が懐かしいのですが、体力低下が著しいメタボなオヤジは、簡単で外れの少ない生塗り高級ワックスが、もう手放せません。


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