腎臓癌⇒広範囲肝浸潤だってょ!

ICU勤務の現役看護師 突然の癌発症 "する"から"される"側へ…これからいろいろありそうです。

手術後(ICU入室2日目)

2007-12-10 10:18:51 | Weblog
11月16日
手術後(ICU入室2日目)

○バイタルサンは安定。ドレーンよりの出血増強なし、ガーレ(胆汁)色なし。
○胸部レントゲン⇒右肺下葉無気肺及び胸水貯留軽度。
○Data⇒血液Gas分析(それなり) 血算(それなり) 生化学(CRP/CRE/GPT/GOT-↑も想定内) 水分バランス(結構+)
○創部痛が増強⇒Epi(硬膜外チューブ)より塩酸モルヒネ入り持続注入(2ml/h)継続も効果なし2mlフラッシュ対応-効果なし。Epi側管より「0.25%マーカイン」6ml注入も効果浅く「0.5%マーカイン」6ml注入にて効果あり 創部痛軽減とともに入眠する。2時間の間隔で注入

聞いた話では…。
○スタッフを見ると誰にでも「○○さん今日も綺麗ですね…」とお愛想を振舞うことは忘れず言っていた。
○術中より「ペチロルファン」に「ドルミカム」が追加で投与。

…覚えていない…記憶にない…。

覚えていること
○「0.5%マーカイン」6ml注入は本当に効きました。注入してもらうと同時に背中のチューブから冷たい感覚が判って「あー入って行く…」って感じです。2~3分ほどで「腹部が溶けてベットに沈んで行く感じ…」で凄い効きでした。