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地球散歩の日々

世界一週、妊娠~育児までの自分アルバム

魔女の宅急便の街

2009年06月24日 | フランス、ドイツ、クロアチア
9時間30分の船旅で、8時30分 23カ国目 クロアチアドブロブニク到着

わざわざこの町に船に乗ってまで来たのは、ここが魔女の宅急便のモデルになった町という噂だからです

港からバスで旧市街まで10分8kn(160円)

帰りの便が4日後か今日しか無い為、ハードスケジュールですが日帰りに決定荷物を預けるべく、インフォメーションへ。しかし、以前盗難があった為現在は預かっていないと。。。困っていた所へ宿の勧誘のおばちゃんが声をかけて来て、荷物を預かってくれると

町の中は、壁に囲まれていてすっかり観光地となっている。



城門



ここは猫が多い事でも有名



街中よりも全貌を高いところから見下ろしたいので、階段を上がる



やはり、魔女宅の町というのは本当か??



上からの景色はまさにアニメの世界



魔女宅ファンのますみは、アイポットでサウンドトラックを聞きながらジブリの世界を堪能



はと胸























日帰りでしたがドブロブニクを大満喫門をくぐって100mほどの所にあるアイス屋さんは7kn(140円)でてんこ盛りのおいしいアイス食べれますお越しの際は是非



22時 出港 船泊

フェリーでは一番安いデッキのチケットでしたが、空いていてソファーでぐっすり寝ることが出来ました。シャワーも使えるし、船内の食事は意外と安くて7ユーロで盛り合わせが食べれて、二人で大興奮。












シンデレラ城

2009年06月10日 | フランス、ドイツ、クロアチア
8時15分 ミュンヘン発→ 11時 フュッセンここは、ヴェルツブルクから続くロマンティック街道の南端の町でシンデレラ城のモデルとなったと言われるお城がある所

バスでまずはホーエンシュバンガウへ向かい(1・8ユーロ)、チケットセンターでノイシュヴァンシュタイン城のチケットを9ユーロで購入お城は自由見学は出来ず、オーディオガイドを聞きながらグループで回る為、購入時に時間も決めなくてはいけない。

さっそく山の上にシンデレラ城発見!!



チケットセンターの側には黄色いお城 ホーエンシュヴァンガウ城



お城へ馬車で向かうなんて素敵過ぎますが、6ユーロもするので断念し徒歩で30分かけ山を登る



看板がかわいい



マリエン橋から眺めるお城は最高!!と言うことで期待してちょっと遠回りするも何と工事中悲しすぎます





近づくにつれてテンションは上がります






バイエルン国王ルートヴィヒ2世が1869年から17年の歳月と巨額の費用を費やして建てた白亜の城







外観も素敵ですが、内装は沢山の絵画と金色のシャンデリアでまさにお城!写真は禁止しされていて撮れませんでしたが訪れる価値大です

お城からの眺めも最高





唯一写真が取れたキッチン





パンフレットはやはり上手に撮ります





冬は更に素敵



実際にルートヴィヒ2世が城に住めたのは172日間のみで、完成前になぞの死をとげている。



ロマンティック街道のハイライトだけあって、乙女になれる場所です。



フュッセンの町もなかなか素敵です







ホステルLAはかわいいペンション風で4人部屋で17ユーロ


ビールにソーセージ

2009年06月09日 | フランス、ドイツ、クロアチア
ドイツ最大、ミュンヘン名物の仕掛け時計



結婚式を再現したもので、32体の等身大の人形がこの地方の踊りを鐘の音に合わせて舞う



ここミュンヘンでドイツの旅は終了。今までの国の中でドイツが一番旅行しやすかった。駅ではいつも行き先を言えば詳しい時間とホーム番号の書かれた紙をくれて、電車はユーロパスで追加料金なしで乗れて、スーパーでは安く食材が手に入り、見所も満載また訪れたい国です

ドイツ最終日を記念して、レストランで食事

300年近くバイエルン料理のレストランとして営業しているドニスルでビール



お店のおじさんお勧めの肉料理。



もちろんソーセージ



ミュンヘン名物の白ソーセージは、本来朝食のみのメニューでドニスルでは食べれず、ガイドブックに書いてあったツム・フランツィスカーナーへ行ったら特別に作ってもらえた

甘いマスタードにつけて食べると絶品



一本2・7ユーロとちょと高めです。



ドイツ最高!!!!

ライン川下り

2009年06月08日 | フランス、ドイツ、クロアチア
豪華な朝食をお城で頂ける贅沢



バッハラッハでは素敵な時間を過ごせました。



ユーロパスで無料で乗れるKD観光船に乗船し、いざライン川下りへ

10時15分 バッハラッハ出発

川沿いには沢山の古城があって、のんびりと船の上から楽しむことが出来る。



船内では日本語で各お城や町の説明が流れる









みんなが写真を撮っていたローレライの岩。妖精が何とか。。。











約3時間の船旅を終了し、13時にゴブレンツに到着

電車の駅まで30分近く歩いて、13時45分 ゴブレンツ出発→マインツで乗り換えて、18時 ミュンヘンに到着。

マイニンガーホステル 18ユーロ(10人ドミトリー)ハンブルグであまりの綺麗さに感動したマイニンガーだが、他の所はイマイチ



バッハラッハ

2009年06月07日 | フランス、ドイツ、クロアチア
マインツから電車で50分 バッハラッハに到着。

木組みの家がかわいいこの町は、すっかりおとぎの国



この町に来たのは、丘の上にある古城シュターレック城に泊まる為このお城がユースホステルとして開放されている





しかし、丘の上まで荷物を背負って上がるのはかなりハード



15分ほど急な坂と階段を登ると、ホステルがある。







一泊17ユーロで朝食付きの6人ドミトリーお城に泊まれるなんて幸せです

しかもデンマークでYHAカードを無くしショックを受けていたが、ここで一人3ユーロで作ってくれた。日本だったら2500円するのにラッキーさすがドイツはユースホステル発祥の地だけあります



部屋からの景色は、ワインの産地だけあってブドウ畑が一面に



お城の上からはライン川がばっちり。




小さい町ですが、ライン川下りに参加したら是非訪れてほしい町です














ユーロパスの特典で、ライン川下りの観光船に無料で乗ることが出来るというのがあり、明日船で下ることに決定















強制収容所

2009年06月06日 | フランス、ドイツ、クロアチア
電車で一時間かけてオラニエンブルク駅へ向かい、そこから歩いて20分程でザクセンハウゼン強制収容所到着。

ここは1936年に建設されてから終戦までに10万人以上のユダヤ人が犠牲になった収容所で、、強制労働棟やガス室などナチスの負の遺産が残されている。

『働けば自由になる』の文字





入場料無料にて期待していなかったが、かなりの広い敷地ないに見所が点在していてビデオ上映などもあり見ごたえたっぷり。しかしタケシは以前見た映画『シンドラーのリスト』を思い出すと言うことで気分が落ちていました。




ベルリン駅はかなり近代的で大きい




16時33分ベルリン発ICEで5時間半でフランクフルト着。そこからホステルのあるマインツまで電車で30分

ワンダーラストホステルは出来てから10日しか経っていないと言うことで、私たちが初日本人オーナーは日本好きらしくとても親切にしてくれて、且つここマインツで作られたワインを儀馳走してくれた





お部屋は10人ドミトリーだが、この日は私達2人で貸切



豪華な朝食もついて、15ユーロお勧めの宿です



ブレーメンの音楽隊

2009年06月03日 | フランス、ドイツ、クロアチア
ハンブルグの近くにはグリム童話の舞台となった町が連なるメルヘン街道が南のフランクフルトまで延びている

60以上も町があるが、日本人に有名なのがブレーメンの音楽隊(ブレーメン)、ハーメルンの笛吹き男(ハーメルン)赤ずきんちゃん(アルスフェルト)いばら姫(ザバブルグ)などなど

これら全部を行くには時間が無いので今回はハンブルグから電車で1時間半で行けるメルヘン街道の最北端の町ブレーメンを訪れた。

駅から街中へ歩いていたら風車発見。




ぶた。。。



聖ペトリ大聖堂



今まで見た教会の中で一番色鮮やかで綺麗




一番の観光名所ブレーメンの音楽隊像



2004年に世界遺産に登録されたマルクと広場とローランド像。





音楽隊で主人公の動物達が夢見た町だけあって素敵なところでした。











やっぱりみんな触るんですね


ドイツ入国

2009年06月02日 | フランス、ドイツ、クロアチア
13時にユトレヒト発 列車で5時間 17カ国目ドイツハンブルグに到着

マイニンガーホステルにチェックイン6人ドミトリーで14ユーロと格安にも関わらず、今までのホステルの中で文句無しのNO1な綺麗さ





バスルームも完璧



ここは今年四月に出来たばかりと言うことでお勧めです。(唯一キッチンルームは不便で残念でした)

モンサンミッシェル

2009年05月26日 | フランス、ドイツ、クロアチア
朝9時にパリのモンパルナス駅出発→11時レンヌ着。そこからモンサンミッシェル行きのバスで約1時間で到着

バスから見えたお城に言葉を失う。








モンサンミッシェル名物の巨大オムレツで有名なレストラン。



リズミカルに卵を掻き混ぜている。



釜で焼いているのを見て、高いけれど食べることに決定!!



一皿24ユーロ(約3400円)痛い出費です。。。



お味は食べてみてのお楽しみと言うことで



修道院へ向かう道はお土産屋さんでいっぱい。



ここの修道院は、大天使ミカエルが司教オベールの夢の中に現れ、この地に修道院を建てるように告げたのが発端と言われ、ロマネスク様式やゴシック様式を初めとする中世のあらゆる建築様式が混在する。戦争中は要塞として機能し、フランス革命で僧達が追われた後は牢獄として使われたそう。





入場料8ユーロ



沢山の日本からのツアーグループにくっついて、ガイドさんの話を聞きながら回れたのでラッキーでした





大天使ミカエル



お城のまわりは潮が満ちると水でみたされるが昼間は歩くことが出来る。





細い路地(みんなが写真を撮っていたから撮ってみた)




塩キャラメルソフトクリームは絶品でした2・5ユーロ



この日の宿はポントルソンホステル。一泊なんと11ユーロで4人部屋を2人で貸切

部屋からの眺めも最高



ライトアップされたモンサンミッシェルを見る為にホステルから9Km歩いて向かう



2時間で到着。












27日

11時レンヌからTGVでパリへ戻る。



15時25分発の電車で次の国ベルギーへ向かう。

さよならフランス。