群飲佚遊ヲ制スベキ事

飲んで遊んで放蕩を尽くせば末は長者か無頼の徒か・・!

話す2

2012-11-13 10:00:30 | 自由欄
さて、食べるために集団を形成し、更に集団を大きくしようと図る。その方が生活に有利となるからだ。動物で考えると、獲物を捕る、集団で敵から守ること等が挙げられる。魚や鳥は、その集団生活の有利性を生かして集団を存続させる。

通信手段を持つ動物は、この基本的な「獲物を捕らえる、身を守る」という行動時に話をするのだ。それぞれの手段で信号を送り、互いの行動の確認や予知的な意思の伝達を行っている。文字や図や形によることは少ないが、音声によれば速さや高低で意味を表しているのである。

つまり、あらゆる生物が、何らかの話をしているといえる。ある場合には、電気や水流による方法もあるだろう。「話す」とは、こういった何らかの信号を相手に伝える、このことすべてを意味するのである。


話す

2012-11-12 11:26:33 | 自由欄
自分のことを話すのは気恥ずかしいが、人間「物言わぬは、はらふくるることなり」で、体に鬱積してどうにもならなくなる。みなさんも経験があるでしょう。友人3人が集まり、自分以外の2人だけで話が進む。どうかして割り込みたい、2人の話を止め、自分も話をしたい。

 そんな経験がたくさんあるでしょう。仲間意識とか存在感を訴えたくなるのはどうしてでしょうか。自分ひとりの方が、反対されたり、説明させられたりと面倒が多いのに、つい口出ししたくなる。これは一体なぜなのか考えてみました。

私たちは基本的には1人では生きられなく出来ているのです。あらゆる生物が、雌雄同体の生物も含めて、必ず最低限対(つい)の形で2個体1組で次世代の生産を行うからです。なんだSEXの話か、と侮ってはいけません。このことが生物の行動に深く関わっているのです。

 政治や経済も、絵や機械製造も関わっているのです。

 人間の欲望は、生きるための食欲が原始的なものとしてありますが、これはストレートにSEXのためであることは容易に理解できます。たくさんエネルギーのある食物を食べるオスは、グループのリーダーです。その彼が、多くのメスと交わるのは、当然の結果です。

 たくさん食べてもボスになれない人間は、どうなんだ。はい、そのような男性、女性が多くいます。体が肥満することで他の人より目立って自分をアピールすることが出来る利点が、相手を捕まえるチャンスになりますね。すべてが悪いとはならないでしょう。

 では、食べられない人は、どうでしょう。
これは、大きなハンデイとなるでしょう。闘争能力や活動力が低いと死の危険性まであるでしょう。痩せ過ぎてよいことは少ないでしょう。食べて活動して、やせている人は、ボスになれるチャンスは多くあるのでこれは普通のことでしょう。

 私たちは、この基本的な「食べる」ことを目標に生活をし、社会を形成していきます。集団の成立は、ここが原点です。


23日の夜

2011-04-30 11:15:18 | 海外
最近、新しい仕事に使うための部屋を探していましたら、
何と八重桜の並木道を発見しました。
私は、京都で学生時代を過ごしたのですが、
後半、鳴滝の方で下宿していました。

この下宿近くに仁和寺がありました。
このお寺は、「徒然草」によく登場します。
失敗談義で、中学校の教科書に「仁和寺の法師」
の題で、岩清水八幡宮を参詣するが、山の上にある
本殿に詣でないで、戻ってからとくとくと恥の上塗りを
する内容です。

ここにあるのが「御室の花見」で有名な遅咲き、4月下旬から
ゴールデンウイークが見物の八重桜です。丈の低い桜ですが
たくさん植えられていて、花見にはもってこいです。
この桜を思い出させる光景でした。

話しは、変わって、この前の23日(土)に
昼間はカートレース、夜、近くの「坊発楽」
(ファンファーレ)でミニコンサートがありました。
JTBではなくHISというバンドが出演して
いまして、全員の合計年齢、6人でなんと300歳
という高齢バンド、長老が75歳、唄って
弾いて大変な活躍でした。

終わってからも、持参のおつまみに、そこで
売っている1カン10元のビールを片手に、
ぼくや、近くの姉ちゃんを相手しながら
楽しんで他のバンドの演奏を聴いていました。

土曜の夜7時から、次回は5月14日ごろだったと思います。
会費は無料です。ビールやその他、持ち込みOK
興味がございましたら是非、行きましょう。
女の子をお誘いしても良いでしょうが、狭いスタジオ
ですので、難聴になりそうなぐらいのど迫力ですから、
そんなことに動じない女の子はご連絡下さい。
案内をご転送致します。上海ですよ!


この23日カートレース

2011-04-21 10:08:09 | 海外
時速100km以上のスピードが出るカートレース場です。
4月23日(土)の9時から開場して12時までレースを
行います。

BUNSA関係のイベントとしては、大きなものです。
お時間のある人は是非見に来て下さい。飛び入りも可能です。

またフリーマーケットも開かれます。
和響による和太鼓の演奏もありますので、楽しみにしてください。

上海のバス 公共汽車

2011-04-21 09:39:29 | 海外
バスの値段の安さは何度か取り上げた。またその速さもだけど、今回は
その強さを取り上げたい。何をかというと、車道上での優先順位である。

流石に歩いている女、子供を、どかすことはないが、
時としては、走もすることがある。人の隙間が出来れば
バスはその隙をついて動く。

優先順位を言うと、バスが1番なのである。車道上で最も早く、
どの方向でも動くことが出来るのは、公共汽車・バスなのである。
先ずは、2車線、1車線なら、自転車、バイクは、警笛を鳴らしながら、
どんどんどけていく。

先に進むトラックなど遅ければ、やはりどかされる。
比較的強いタクシーでも、のろかったり、もたもたしたり、
客の乗降中でも警笛で威嚇するのだ。車線は、恐らく自由に
変えているようだ。許されているのか、大目に見られているのかは
判らないが、バイク道だろうが、右左折の決まった方向の
車線でも、空いているところを走って、目的の方向へ
進むのだ。

慣れて来るに従って、爽快感が生まれるのは、自分の中での
日本にいた頃味わった、渋滞時の願望を見事に果たしてくれた
痛快さがそう感じさせるのかもしれない。

魯迅の軌跡をたどる

2011-04-18 03:34:40 | 海外
BUNSAでは新しい企画として「魯迅の軌跡」たどる旅を考えています。
魯迅が生まれた紹興や亡くなった上海、学生時代の日本など彼が生きた時代
を含めて学び、楽しめる旅を作ろうと思っています。

今回は初めてなので、スタッフが考えた案を持ち寄り、1つにまとめていく
方法でオリジナルで価値ある旅を生み出したいと思っています。

乞うご期待下さい。d5806049c44a336e299.jpg" border="0">

春から夏へ

2011-04-15 15:18:54 | 海外
花見の様子へ話しは展開します。
約10人くらいで始めた花見、あっという間に終了しました。
食べ物も飲み物も持ってきていない人が、多いからです。

我々は、日本語教室の教師です。従って、花見の宴では
何をするのか大方が知っています。飲み物や食べ物を
調達することなど、当たり前ですが、中国のこの日の
メンバーには、無理な問題でした。

花を見て、風雅に坐って過ごし、時が経つのを忘れる。
そんな時間は、ちょいの間で全員での記念写真を撮って、
園内のボート乗り場に行きました。そこで、子供達が乗る
大きな回転式浮き袋に仲間の3人が乗ったのです。

これは楽しかった。ホームページをデザインする
Yくんが、浮き袋の中ではしゃぎ回り、笑わせて
くれました。大の大人が浮き袋の中で転げ回る
様子は、真剣であればあるほど、滑稽に見えました。

浮き袋の中は夏で、子供達は裸同然の格好でした。
楽しい夏へと向かうお花見でした。

上海のお花見

2011-04-11 00:01:01 | 海外
魯迅公園のお花見

先週末はお天気が悪く、降ったり止んだりが
続きました。しかし今週は、朝から太陽が見えて、
週末は薄曇りの絶好のお花見日和でした。

夕方の寒さに懲りて、股引、羽織の姿でした。
もちろん、足下の備えをしただけで、股引で歩いた
訳ではありません。その所為で、汗が噴き出すほど
でした。

バスも今年初めてエアコンをつけていました。冬の寒い日にも
エアコンなしだったのに。ちなみに、上海は、春も秋も短いと
いう話しで、冬が終わると直ぐに暑い夏へと変わるらしいです。

さて、話しは戻りまして、花見のお話です。行きました魯迅公園は
大勢の行楽客です。また、常連の踊りのグループも多数の人を集め、
生演奏で踊りの輪を作っていました。

ソメイヨシノのあるところは、更に人出がありました。
食事をしたり歌ったりと日本の酒と肴と騒ぎ合いとは、
異なり、予想外に静かに花を眺め、写真を撮っていました。

つづき

上海では大勢の人が

2011-04-05 16:51:35 | 海外
東北・関東大地震は、本格的に困難な局面に立たされているようです。
原子力発電所の困難な事態は、人災の域を超えて、手の届かないところへと
さしかかっているのでしょうか。

地震、津波、原子力発電所と、三重苦に加わるものが無いように
願っています。

上海の私の友人は、惨状を見た時、涙したと
言いました。日本の痛ましい姿は、悲しく心
を打つものであったのでしょう。

わたし達は、復興へ向けて立ち上がらねばなりません。
微力ながらも、持てる力を出し合わなければ
復興はかなわないでしょう。

昔から、力のある人は力を、金のある人は金を、
それもない人は知恵をです。
全知全能を傾けて、日本を立ち直らせよう。

先ず自分の出来ることをしっかり進めていこう。
人を巻き込み、大きな力にしよう。
諦めずにどんどん進めていこう。

大勢の人が

2011-03-13 20:25:17 | 海外
日本の災害状況については、世界中が注目して、関心を
寄せています。ありがたいことです。

日本人も世界の中で仲間であって、欠くことの出来ない存在だという
気持ちが伝わって参ります。

私は、明日から、近くの役場に行って手伝えることはないか
問い合わせたいと思っています。

現地に行かずとも多くの援助関係の仕事があると考えられます。
それらをボランテイアしたいと思っています。