19日WBC準決勝 日本韓国が行われました。
サンディエゴぺトコパーク球場は試合前は雨が降り、
やはり韓国の応援が多くアウェイ状態。
前回よりは日本の応援も増えた中
すこし予定時間よりも遅れて試合開始。
あの審判は2塁塁審をつとめました。
今日は日本は打順を変えてきました。
1番青木 2番西岡 3番イチロー 4番松中 5番多村
6番今江 7番小笠原 8番里崎 9番川崎で打順を組みました。
試合は7回福留のホームランをきっかけに5点をとり
上原が7回を0点で抑え、最後大塚で締めくくり
韓国を6-0で破り決勝進出。
日本000000510=6
韓国000000000=0
投手 上原-薮田-大塚
投手 ソ・ジェウン-ジョン・ビョンドウ-キム・ビョンフォン-ボン・チュングン-
ソン・ミンハン-ペ・ヨンス-オ・スンファン
投球制限は95球
試合経過と感想
1回表2アウトからイチローがヒットで出て、すぐに2塁へ盗塁し、
チャンスをつくるが松中がサードゴロで打ち取られる。
1回裏1アウトからイ・ジョンボムに2塁打を打たれる。さっそくピンチが。
その後2アウト3塁まで進められるが、チェ・ヒソプを1塁ゴロで抑える。
2回表2アウトランナーなしで小笠原の当たりを
またライトのイ・ジンヨンにファインプレイされる。
韓国の守備、今大会しっかりしているね。
3回表1アウトから川崎が2塁打でチャンス。先取点をとってほしい
次の青木はファーボールで1、2塁になる。
西岡が3塁ライナーで1塁の青木もアウト。ダブルプレイ。
あーついてない。
また序盤は日本がおしているが、点にならない。
また同じ展開。日本ミスが少し多いね。
チャンスの後いやな韓国の攻撃ですが
3回裏上原三者凡退で抑える。
4回表先頭イチローが内安打で出塁。カウント、ノースリーから盗塁成功。
次の松中は3塁ファールフライ。いかんね。
とにかくどうにかして次の塁に進めてほしかった。
次の多村打球は良い角度であがるが大きいレフトフライ
今江のあたりもよかったが、センターフライでまたもチャンス逃す。
4回裏先頭イ・ジョンボムのレフトファールフライを多村がファイプレイでとる
その後イ・スンヨプ、チェ・ヒソプにいい当たりをされるが上原抑える。
はやく先取点をとってあげないと。
5回表三者凡退で抑えられる。
上原の投球投球テンポはいいのですが、
すこしコースが甘くなっているのがちょっと気になるが。
5回裏上原2アウトからパク・ジンマンがヒットを打つが抑える。
フライアウトが多くなっています。一発で決まるのか?
韓国のピッチャー6回から交代する。継投にはいる。
6回表1番からの攻撃でしたが、三者凡退。
6回裏上原テンポよく三者凡退で打ち取る。
7回表 チャンス到来。先頭松中が2塁打を打つ。
韓国はキム・ビョンヒョンに交代。
次の多村はバントをしかけるが結局三振。三塁に送れず。いやな感じ。
次の今江に代わり福留が代打。
福留完璧な当たり。
2ランホームラン。
よくやった。
2点が入る。
その後小笠原はデットボール、その後ワイルドピッチで
1アウト2塁で、里崎がエンタイトル2ベースを打ち
1点追加で3点目。
韓国はピッチャーをボン・チュングンに交代。その後川崎が打ち取られ、
次は青木に、代打宮本。韓国もピッチャーをソン・ミンハンに交代。
宮本はレフト前ヒットで4点目。 えらい。
その後西岡のセカンド後方のポテンヒットで1、3塁に
次はイチロー。今日3本目のヒットで5点目がはいる。
この回5点で日本の攻撃が終わる。
急に雨が強くなるが。上原が、
7回裏アウトを三振ですべてとる
8回表韓国ピッチャーをペ・ヨンスに交代。
先頭多村ホームラン。6点目。
1アウト後、雨が強くなり試合中断。
45分間の中断後試合再開。
里崎がヒットを打つが後続が凡退。
8回裏ピッチャーは上原から薮田へ。
1アウトからデットボールでランナーを出し、2アウト後
ヒット打たれるが、次の打者を抑え0点で終わる。
9回表韓国、ピッチャーをオ・スンファンに交代する。
三者凡退で抑えられる。
9回裏日本ピッチャーは薮田から大塚へ
1アウトからファボールをだすが
後続を打ち取り、最後三振を取り、ゲームセット。
ようやく韓国に勝ったぞ!!
この大会3度目にして韓国に勝ちました。
試合は時の運もありますが、
韓国のチームは今大会、投手を中心にして、
守りも良くて強かったです。
次は相手は
米大リーグのスターをそろえたドミニカ共和国に3-1で競り勝ったキューバ
狙うは第1回ワールドベースボールクラシック大会
優勝だ!
ただキューバはそうとう強い。今日の序盤みたいに
目に見えないミスをしないようがんばって
先取点をとってほしいです。
次は松坂投手が先発だろう。
前回みたいな投球をしてほしいですね。
決勝戦(21日)応援しましょう。
日本キューバ