Nifty F1ニュースより。
モナコGPを前に、MF1のテクニカル・ディレクターであるジェームズ・キー氏が語っています。
ジェームズ・キー氏:
去年、モナコでわれわれは前車との間にはほとんど2秒もの大きな差があった。
今年はもちろんそのギャップを閉じなければならないと思っている。
そして今回『ミッドランドM16』は、サスペンションをモナコ向けに改良したことに加え、トヨタから供給されるエンジンもバージョンアップされたものになるので大きな期待を持っているんだ。
われわれの当面のライバルといえばスーパー・アグリということになるが、彼らはスタートがいい。
そのためにもスターティンググリッドがとても重要だが、しかしここではメカニカルグリップが大切な要素になるから、彼らのマシンはどうかな。
いずれにせよ、ここでわれわれの力強いパフォーマンスをみせたいと思うね
って...
メチャメチャSAF1を警戒してるじゃあ~りませんか!
相変わらずパフォーマンス不足続きのSA05ではありますが、それでも目下SAF1がライバル視してきたMF1が、MF1側でもSAF1をライバル視してくれていることに喜びというか(勝手にライバル視してきたのではないかという)不安感解消というか、そんな気持ちです。
願わくば、予選でのMF1食いと、ロケットスタートでさらに数台をかわしてもらいたいものです。
ところで、琢磨くんの手のひらの皮、完治したんでしょうか。
そう願いたいです。
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