まさおレポート

当ブログへようこそ。広範囲を記事にしていますので右欄のカテゴリー分類から入ると関連記事へのアクセスに便利です。 

バリの風景 クタ・レギャン・スミニャック・クロボカン

2016-03-17 | バリ島 街の風景・海辺の風景・山の風景

2006-10-06 

September 16, 2006

ラマダン明けの祝日 2006-10-25

 
イスラム教徒の断食「ラマダン」がようやく終了し、昨日から祝日に入った。インドネシアはイスラム教の信者が多いので、インドネシア全体がお休みになる。昨日と今日が祝日で、学校はなんと1週間の連休。


ビーチはこんな感じで、ほんと人が少ない。

4時過ぎ、どこからか人が増えてきた。



波打ち際に、白い花。

救命訓練

久しぶりにクタビーチを歩いてみた。シーズンのせいか観光客でいつもより混んでいる。見慣れた風景も丁寧に観察すると面白い。

クタの波はエメラルドグリーン 

波としぶき。

クタビーチで最も目につくもの CocaColaアイスボックス

カタパンの木陰で憩う人々1

カタパンの木陰で憩う人々2

植物のすだれ

サンセット前のビーチ1

サンセット前のビーチ2

黄金色に輝くサンセット

壁沿いに咲きほこる

ウミガメの卵がかえる日

チェントロ そごうも賑わっていました。

スミニャックのビラ 2009-05-16 

今回は幼児連れの滞在で、外出するときは大抵ベビーカーを押して歩く。そうすると行き交う観光客や店の人達の態度が全く変わってくる事に驚いた。一様に笑顔を向けてくる。一人で外出するときとは大変様変わりする。

食事は殆どが外食になった。近くの「ワルンムラ」でのローカル食の回数が断トツで、次いでこれまた向かいのイタリアンレストランも多い。その次に300メートルほど離れた「ユッツ」でのステーキがくる。4位はお隣の「ワルンアジア」でタイ料理が中心の店だ。その間を焼き鳥風サテやビラのオーナー夫妻が連れて行ってくれる、ビラから少し距離のある大きなローカルレストランなどの店が埋める。そして数回は私がスパゲティーを作ったり、デンパサールの市場やカルフールで買った魚を塩焼きにして食べた。

昼食は殆ど、バビグリン(豚丸焼きの各部を少しずつご飯に混ぜて食べる料理)かミーゴレン(焼きそば)ですませる。この2品はテークアウトでもローカル食堂で食べても旨い。バビグリンだけは他の品を扱っていない。黙って座ればバビグリンセットが出てくる。スープにご飯それに豚丸焼きの様々な部位がそれぞれ異なった風味付けで出てくる。朝はビーチ沿いの2店をほぼ交代に通った。

滞在直前から豚インフラが騒がれ出した。しかしバリではほとんどの人が全く気にしていない。ネットから聞こえてくる情報は日増しに危機感を募らせたが、ある日を堺にしてニュースにならなくなった。過剰反応も困るが、全く危機感のない環境も怖い。

今回は定宿のビラ=いつものクンプル・クンプル・インⅢがフルのため、最も新しいクンプル・クンプル・インⅠに滞在した。新しいだけに臭いや雨漏りなどを気にせずに住める。(バリの雨は時にバケツをひっくり返したという表現がオーバーでないほどものすごい。そのために時々雨漏りのする箇所が出てくる。)床がタイルで幼児が転ぶと痛いのではと心配したが、杞憂に終わった。広々としているので走り回っても転ばないし、たまに転んでもたいして痛がらない。キッチンとの境にある2ステップの段差も難なく上り下りするので、これもパスした。

このビラの欠点はプールが比較的小さい(5*10m)ことだが、今回はビジネスで文字通り忙しい。幼児が足を浸けてピチャピチャやるくらいだからこれで充分だ。4roomしかないので、誰も入っていない時期もありとても静かだ。しかし後半結婚式披露宴をここでやる家族が退去してチェックインしたため、連日連夜かなり騒がしくなったが、これも我が家の幼児の泣き声もありお互い様だ。

このビラの所在地はセミニャックのビーチまで300メートル程度と比較的近いところにある。そして何よりも歩道状況が格段によい。前回のクンプル・クンプル・インⅢはレギャン通り沿いにあり、ビンタンバリや漁師、それに各種ショップが近くにあるために何かと便利なのだが、歩道がいただけない。バギーを押して歩けないほどひどい。それに交通量も比較的少なく、排気ガスの臭いで頭が痛くなることもない。日常的なレストランはむしろこちらの方が多く便利だ。

クタ・レギャン・スミニャック・クロボカンのショップ 2009-06-22

クタからレギャン、スミニャックからクロボカンにいたる一帯は無数のショップでひしめいている。数えたことはないが大小あわせて1万程度はあるのではないか。数でいくと銀座を上回るのではないかとも思う。ブティックがもっとも多い。ついでネックレスやブレスレットが目に付く。ついで靴やサンダルの革製品で蛇革が目立つ。後は植物性繊維のカゴバッグ製品を扱う店が多い。その間をレストランやマッサージ・スパそれにテーラーなどが埋める。ときおりカーゴ会社やコンビニそれに地元の人が利用する八百屋やよろずやがある。

レギャンのみやげ物やちいさなブティックでも時折目をひくデザインの品があるが、だいたいバリの強烈な太陽に長い間さらされて変色しており、魅力が半減する。店のスタッフもオーナーもあまり気にしていない。いっそう売れなくなるという悪循環なのだが改善する様子もない。一方、クロボカンよりの高級店はがらりと様変わりして生地や素材は輸入品を使い、製造だけバリで行っているケースが多い。このような店が多いために生地などもイタリア製や日本製を取り揃えた高級生地屋が存在する。ジャカルタよりもバリ支店のほうが規模が大きいといっていたのは、このような事情によるものだろう。

このクロボカン周辺やオべロイ通りなどは世界の見本市や展示場のような観を呈している。オーナーはヨーロッパ系外国人が多く、自国の流行を捉えてはバリで製造して店に並べ、世界中からきた観光客やバイヤーが購入する。ローカルなものとグローバルな商品の2層化、そしてその中間を狙った店と言う風に分類できる。

クタ海岸の砂模様は六条潟の米つき蟹と同種 2010-03-31 
今日何気なくNHK国際放送を眺めていたら愛知県六条潟の米つき蟹が紹介されていた。砂浜に、砂を飲み込んで栄養をとった後の砂団子をはき出す。それが左右対称の面白い模様を描く。蝶々に見えたり人の顔に見えたりするが特徴は左右対称に近いことだ。興味を持って沢山写真をとった。

 


コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。