28日から2泊三日でチャンディダサへ家族旅行に出かける。アリラ・マンギスに宿泊するが、いこごちのよいビラに長期滞在しているためかこのホテルの宿泊の印象は平凡だった。
ビーチはホテルの管轄外なので掃除などはあまり行き届いていない。もう少しゴミをなんとかしてほしい。子供たちは珊瑚や巻貝が波で現れて丸くなったものを集めてよろこんでいた。ここの波はサヌールより少し荒い。その波が引くときに丸い小石の集団が気持ちのよい音をたてる。砂浜で波が立てる音と似ているが、それに無数の石のぶつかり合う硬質の音がまじって実に気持ちがよい。このホテルはこの無数の小石の立てる音響が財産なのだからもっとまめにごみなどを取りのぞく努力をすべきだろう。
沖合には大型の観光船が数隻、滞在した2日間の間、ずっと停泊していた。大型船が停泊するには適しているのだろうか。
帰りはテンガナン村で直系40センチ、高さ80センチほどの筒型のアタ製品とパンなどを食卓に置くためのアタ製容器を購入する。さらに塩の名産地クサンバで塩を8キロ購入する。我が家では勿論この美味しい塩を料理にも使うが野菜などを洗うためや、肉類を洗うときにも使うので大量に必要になる。これで1,2年塩を買わなくてもよさそうだ。