gooブログはじめました!散歩写真の達人 石ちゃんのフォトエッセイ ーーー30年の私写真散歩 少しずつお見せしましょう。

「東京原色図鑑」散歩とスナップ写真1万点。
80年代の東京も。大好きな写真家に、濱谷浩、石元泰博、森山大道氏等。

カメ漫だらだら石ちゃん散歩 残暑お見舞い、いつの間にか秋風か。

2020年08月19日 | 散歩 余暇 趣味 健康 デジカメ


でも、なんとなく暑い季節が、8月というのにいよいよ秋の感じを一瞬感じたりしてこのころが一番好きな季節かもしれません。じめじめ高温多湿というのがいちばん応えます、年寄りの身には・・・
年寄りとつい書きましたが立派にぼくは高齢者の一人に入るでしょうね、認めたくなくっともそれはそうでしょう。
書きたいことは山ほどありましたが、
まあ少しずつ書いていきましょう。
最近、you tube を見ていて、いいなあと思う事があります。
それは日本を訪れる海外からの観光客の方々の、日本礼賛、お褒めの言葉にやっぱりぼくも日本人、うれしいもんですね。そんな中に新鮮な驚きが・・・
なんと、新幹線が、あの高速鉄道列車が大変人気があることを知って、そうなのかあ、こういうことに彼らは感動するのだねえ、とこちらも誇らしい気持ちになりました。子供の頃、今でいう、てっちゃんっていたんではなかったかな。もちろん新幹線が通る前の時代のことですがね、1964年の新幹線が通るころ、子供のぼくも、青とクリーム色の新幹線の列車のおもちゃを買ってもらったりしてましたっけ、やっぱり人気があったのでしょうね。それがいつの間にか世界でも有数の高速鉄道網が出来上がり、いまや、300キロのスピードで列島あちこちに走りぬけているという事に世界から来た人々がびっくりして喜んでいるらしいのですね。ううむ、あまりにもぼくは・・・安全で事故もなしに超高速で何本も走り回っているという事実に無自覚でありましたかねえ。すまん、すまぬことでした。
それと、蒸気機関車、あの、大きな動輪が3つも4つもあったりして、シュシュポッポ、石炭をどんどんいれて力強く走ってゆく蒸気機関車、あの列車、多くのファンがいたのですね。今ではまれに特別なイベントとして走ることもあるらしいのですが・・・好きですねえ、蒸気機関車。もちろん何度か乗ったことが記憶にはっきりとありますよ。時々、ひゅーんという大きな音を轟かせたりして、機械なんだけれどもなぜか人間を思わせるようなところがありましたよね、蒸気機関車には。兄に聞いた話ですが、あの蒸気機関車を動かす人たちって、ものすごく誇り高くって、だから結構ストライキなんかよくやっていたような記憶があります。エネルギーが石炭、そんな時代が懐かしいですね。
あるジャーナリストに言わせると、日本ではまだ、石炭ドンドンいくらでも掘れば採れるんですってね。凄いですねえ、危険な原発なんかよりこちらのほうが良いと思うけれども。

さて、日本の新幹線の技術、世界の人々には大うけしているみたいで、これも、誇っていい日本の最新技術でありまして、すごいですね、日本人は。もう、軍事技術で生きようとする国なんかよりも数段上を言っているように思うのはぼくだけでしょうか。正確な運交時間と、駅のホームの所定の位置にピタリと止める技術など、世界からやってきた人びとは皆ビックリするらしいのです。
いったい何が喜ばれるのか分かりませんね、知らぬはぼくだけだったみたいです。
途中の駅をビュンビュン飛ばして走り抜けるそんな新幹線の映像に、多くの観光客の方でしょうか、大変人気らしいのですね。

コロナを乗り切り、オリンピックがまた開かれるのか否か、ぼくにはわかりませぬが、日本の文化がとてもユニークで、海外からの観光客には大人気なこと、まったくうれしいことですよね。
和食、清潔な街、礼儀正しい日本人、シャイなんだけれどビックリするくらい親切でやさしい人が多いにもうれしいことですね。ううむ、そうなのかあ。
観光に、もっともっと本腰を入れて、多くの海外からの人々に来てもらって旅をしていただいて、へこんだ経済も立て直してもらうには、Go toキャンペーンなど多額の税金をかけて行わなくとも、ダイジョウブ。日本人の真面目さ、正直さで多くの世界からのお客さんをおもてなしできるだろうとぼくは考えます。

フォト・文 石郷岡まさを