gooブログはじめました!散歩写真の達人 石ちゃんのフォトエッセイ ーーー30年の私写真散歩 少しずつお見せしましょう。

「東京原色図鑑」散歩とスナップ写真1万点。
80年代の東京も。大好きな写真家に、濱谷浩、石元泰博、森山大道氏等。

カメ漫だらだら石ちゃん散歩 じめじめ雨、いやですねえ。本を読む日々。

2020年07月12日 | 散歩 余暇 趣味 健康 デジカメ
雨も必要でしょうよ、それはその通り。でも・・・
この頃豪雨被害が多いように思いませんか?
どうなっているんでしょう。

ぼくは毎日を心豊かに生きてゆくだけですよ。
荷を重くするような大判の本は持って歩けないけれども、もっぱら文庫本が多いのですが本を読む愉しみはやめられませんねぇ。

でも、正直に書くとさいきん、初めて読む作家でしたが、半分まで読み進めて、・・・
どうにもつまらなく、いやんなって読むことをやめた、こんなこと初めてではないかなあ?人気ある作家の方らしいのですが、ぼくにはダメだった。

軽すぎる、といったらなんですが、まあいいさ。勉強になりました。
いくら今の時代に受けても、ぼくが楽しめなきゃあ、ぼくの読書ライフには他にももっともっと読みたい本があるのですから。諦めるのも早いほうがいいのかもね。
やっぱり、そんなときは古典に帰る、といってもぼくの場合近代のまだ読んでいない作家の名作という事が多いのですが、一生の間に読んでおきたい本はそれこそ星の数です、だから、出版社の好みとかも加味して、近代の名作を読むことにしております。
本は、電車の中でも他人が本を読んでいるのを見るだけでぼくはいいなあと思うほうです。とりわけ若い人が本を読んでいるのを見るのは愉しいですね。
もしかして、ぼくが途中でギブアップしたような今風の本なのかもしれない、でもいいんです、本を読むという行為にシンパシーを感じるんです。

たぶん、あのさっきからケータイを見ている女性は、あるいは高校生風の男の子は、電子書籍をキンドル版で読んでいるのかもしれません。そうなんです、ぼくは本を読む行為が素晴らしいと思うわけなんですね。なぜって脳を使っているわけでしょう?ただぼんやりとネットの情報を見続けること、ぼくも時々やりますよ、でもそんなあとはただただ、疲れるだけ・・・ですね。
考えることをしなくなったなら、日本はヤバイ、この場合のやばい、は古い意味の、「やばい」でありまして、今風の、カッコいいとか、肯定的な意味のヤバイ、というとは真逆の、本当に危ないかも・・・の意味で使っております。
本は少なくとも、脳を使って読みますからねえ。

ところで、最近ネットのニュースで、こんな情報を読みましたが。
nhkだけが写らないテレビがあるんだそうでして、写らないはこの場合、放送されないという意味でして、おお、ものすごいことを考える人がいるものだなあと感心致しました。初出の情報は、週刊新潮らしいのですが、さっそく読んでみましたよ。
こんな技術者の執念というのかご努力に小生大変に感動いたしました。

きっとテレビを見なくなってから優に十数年たっているぼくとしましては、こんな需要があるのだねえと感心しごく。民放も見たくないから、そのようなテレビを是非開発していただきたいものですが・・・( それなら高いお金を出してテレビなど買わなきゃあいいのでしたね。 )
そうそう、nhkが写らないテレビは、( イラネッチケイ )というのだとか。
ウ( ゚д゚)ウムすごい人がいるものですねえ。

フォト・文 石郷岡まさお